離乳食の魚のすり身はいつからOK?
- 初期
- 生後5・6ヶ月頃
- 中期
- 生後7・8ヶ月頃
- 後期
- 生後9・10ヶ月頃
魚のすり身にはたくさんの種類があり、原材料となる魚もさまざまです。
初期から食べられる魚で作られていても加工時に塩分や調味料が使われている場合が多く、赤ちゃんの消化の負担になるため、離乳食初期、中期は与えないようにしましょう。
食べられる食材が増えてきた離乳食後期以降を目安に、少しずつ取り入れましょう。
魚のすり身を選ぶ際は、必ず商品表示で原材料を確認しましょう。
アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料」の「エビ」「カニ」、つなぎに「小麦粉」や「卵」が使われている場合、また「特定原材料に準ずるもの」の「鮭」や「さば」などが使われている場合、初めて食べさせるときはアレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。
1日1口からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。
上記以外の「特定原材料等28品目」に含まれない食材が使われている場合でも、まれにアレルギーを起こすことがあります。与えるときは少量からはじめてください。
調理時に気をつけることは?
魚のすり身は塩分が多いので、食べやすい大きさに切った後、ゆでて塩抜きをして離乳食に使いましょう。