じゃがいもはいつからあげていいの?離乳食で注意することは?

監修専門家 管理栄養士・フードコーディネーター 中村 美穂
中村 美穂 東京農業大学卒業。保育園栄養士として乳幼児の食事作り、食育活動、地域の子育て支援等に携わった経験を活かし、離乳食教室や子どもから大人まで楽しめる料理教室「おいしい楽しい食時間」を開催。書籍、雑誌等への... 監修記事一覧へ

離乳食のじゃがいもはいつからOK?

初期
生後5・6ヶ月頃
○ 食べることができます。
中期
生後7・8ヶ月頃
○ 食べることができます。
後期
生後9・10ヶ月頃
○ 食べることができます。

じゃがいもは、加熱するとやわらかくなり、でんぷん質が多く消化によいため、米がゆに慣れたあとの離乳食初期から与えられます。

じゃがいもは特定原材料や特定原材料に準ずるものではありませんが、まれにアレルギーを起こすことがあります。与えるときは少量からはじめましょう。

調理時に気をつけることは?

要出典 離乳食リスト じゃがいも

じゃがいもの芽や皮の緑色の部分には有害物質が含まれてるため、必ず取り除いてください。切るとすぐに変色するため、素早く水にさらしましょう。

離乳食初期は、やわらかくゆでてすりつぶし、お湯でなめらかにのばしてください。

中期はゆでたあとにつぶし、後期になったら5mm〜1cm角くらいの大きさを目安にやわらかくゆでてから食べさせましょう。

▼じゃがいもを使ったレシピはこちら

【じゃがいもの離乳食】初期・中期・後期のレシピ9選!調理時の注意点は?

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