赤ちゃんは揺れることで安心し、泣き止んだり落ち着いたりすることがありますよね。
バウンサーは赤ちゃんを揺らしてご機嫌をとってくれる便利なアイテム。1台あると、ママやパパがどうしても手が離せないときや食事のときなどにも活躍しますよ。
今回はバウンサーの選び方と、人気のおすすめ商品を7点紹介します。
バウンサーって何?
バウンサーは、赤ちゃんの動きにあわせてゆらゆら揺れるベビーチェアです。赤ちゃんをのせたり座らせたりするのはもちろん、おもちゃが付いているタイプなら遊ぶこともできます。リクライニングを起こしてテーブルを取り付ければベビーチェアになるものもありますよ。
身体の安全確保などを目的として定められた「SG基準」の分類では、バウンサーは大きく分けて、座面が上下に揺れる「バウンシング」タイプと、前後または左右に揺れる「ロッキング」タイプの2種類があります(※1)。また、この中には含みませんが、海外メーカーなどから電動タイプのバウンサーも登場しています。
先輩ママに聞いた!バウンサー使ってた?
編集部の先輩ママに、実際にバウンサーを購入して使っていたか、使ってみてどうだったかを聞いてみました。
Aさん
0〜1歳頃まで重宝しました
ベビービョルンのバウンサーを使用していました。冬場、自分が入浴の際にバウンサーにのせると、私の顔が見えるからかニコニコして待っていてくれました。0歳から1歳ぐらいまでとても重宝しましたね。(30代 1児のママ)
Mさん
移動しやすくて◎
妹のお下がりでリクライニングできるバウンサーを使っていましたが、本当に良かった!ベビーチェアとして長く使えたのも良かったです。病院でベビービョルンのバウンサーを使ったとき赤ちゃんがすぐに泣き止んだので、もっと早く知っていたらそれを買えばよかったな。(30代 1児のママ)
Tさん
友人宅で使ってみてびっくり
家にはお下がりのハイローチェアがあったので、バウンサーは購入しませんでした。でも、友人宅に遊びに行ったときにベビービョルンのバウンサーを用意してくれていて、のせてみたらものすごく大人しくご機嫌に座っていたのでびっくりしました。こんなにいいものなら買ってもよかったな、と思いました。(30代 1児のママ)
バウンサーはいつから使える?
バウンサーは商品ごとに特徴が異なりますが、新生児期から使えるタイプが増えてきています。
赤ちゃんが成長しても長く使いたい場合は、耐荷重や対象年齢の他、リクライニングの角度やテーブルやおもちゃなどオプションで付けられる付属品もチェックもしておきましょう。
下記の記事に、バウンサーのメリットや使用時の注意点などを詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
バウンサーを選ぶときのポイント
持ち運びできるか
赤ちゃんがご機嫌に過ごせるバウンサーがあれば、実家や友人宅などへの外出時にも重宝します。バウンサーを持ち運びたい場合は、折りたたみ機能の有無や重さを確認しておきましょう。
洗濯できるか
赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、シートクッションやカバー、ベルトなどは常に清潔に保っておきたいですよね。定期的に洗えるよう、取り外して洗濯できるものを選ぶのがおすすめです。
先輩ママ・パパから人気のバウンサー!
1. ベビービョルン バウンサーバランスソフト ジャージー
出典: babybjorn.jp人間工学に基づいてデザインされた、「ベビービョルン」のバウンサー。リクライニングは3段階で、音を立てずにスムーズに調節ができます。
赤ちゃんのちょっとした動きで自然に揺れ、成長するにつれて自分で揺らして楽しむようになりますよ。
- 税込価格
- 18,530円〜
- 対象年齢
- 生後1ヶ月~2歳頃(体重13kgまで)
バウンシングタイプのおすすめは?
2. リッチェル バウンシングシートN
出典: www.richell-shop.jp生後1ヶ月頃から赤ちゃんをバウンス機能でゆったりとあやしてくれる、「リッチェル」のバウンシングシート。通気性のよいメッシュシートは、取り外して洗濯もできます。
コンパクトに折りたためて収納スペースを取らず、持ち運びにも便利。滑り止め付きでフローリングでも滑りにくいので、安全面もばっちりです。
- 税込価格
- 7,173円
- 対象年齢
- 生後1ヶ月〜2歳頃(体重13kgまで)
3. ストッケ ステップス バウンサー
北欧ブランドらしいおしゃれなデザインの「ストッケ」のステップスバウンサー。やわらかなクッションが、まるでママやパパの腕の中にいるように赤ちゃんを優しく包み込みます。
別売りのステップスと組み合わせれば、ハイチェアとしても使えますよ。
- 税込価格
- 18,480円
- 対象年齢
- 新生児~体重9kgまで
なめらかに揺れるロッキングタイプ
4. カトージ ベビーバウンサー ニューヨーク・ベビー
星や月のトイバーが付いた「カトージ」のバウンサー。まだ首の座らない新生児期から使うことができます。
大きな幌が日差しやエアコンの風から赤ちゃんを守ってくれるのも◎。リクライニングを立てた状態にすれば、離乳食が始まる頃からベビーチェアとしても活躍します。
- 税込価格
- 14,949円
- 対象年齢
- 新生児〜3歳頃(体重15kgまで)
抱っこであやすような横揺れタイプ
5. nuna リーフ グロウ バウンサー
出典: nuna-baby.jp手でそっと押すだけでなめらかな横揺れが1〜2分続く「nuna」のバウンサー。背中部分は蒸れにくいようにメッシュ生地が使用されていて、汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせます。
スイングの機能をロックすれば、ベビーチェアとして使えるのも◎。チェアとして使用するときは耐荷重が60kgなので、家族で長く愛用できそうですね。
- 税込価格
- 39,380円
- 対象年齢
- 新生児~体重体重60kgまで
多機能な電動タイプも人気!
6. LARUTAN 電動 バウンサー
Bluetooth機能が付いた多機能タイプの電動バウンサー。自動で揺れながら音楽も流れるため、赤ちゃんを落ち着いた気持ちにさせてくれますよ。
「音楽と揺れで1人で遊んでくれる時間が増えた」「手を離せる時間ができてよかった」と、口コミでも高評価です。
- 税込価格
- 15,400円〜
- 対象年齢
- S1モデル:生後1ヶ月~体重12kgまで
V2モデル:生後1ヶ月~3歳頃(体重18kgまで)
バウンサー以外に用途があるタイプも
7. ファルスカ スクロールチェア プラス
こちらは、乳児期はロッキングチェア、幼児期はハイチェア、さらにダイニングチェアへと、成長とともに形を変えて使えるバウンサーです。洗練されたデザインと木のフレームの温かみが魅力的ですね。
シートの上部には頭を固定するヘッドサポートが付いていて、首すわり前の赤ちゃんも安心です。
- 税込価格
- 28,600円
- 対象年齢
- 新生児~生後6ヶ月頃(ロッキングチェアとして使用する場合)
バウンサーで赤ちゃんもママ・パパもごきげんに!
ゆらゆら揺れるバウンサーは、赤ちゃんが心地よく過ごすための大切なアイテム。赤ちゃんがごきげんだと、ママやパパもうれしくなりますよね。とっておきの1台を見つけてあげましょう。
下記では、1台あれば椅子はもちろん、ベッドとしても使えるハイローチェアを紹介しています。こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
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