生まれたばかりの赤ちゃんは、1日のほとんどを寝ながら過ごします。寝心地の良いベビーベッドを選んで、赤ちゃんにとって快適な空間を作りたいですね。
今回はベビーベッドの選び方と、人気のおすすめベビーベッドを8点ご紹介します。
ベビーベッドは用意すべき?使用期間は?
ベビーベッドは、必ず用意するべきものではありません。
ただ、目の届く場所に赤ちゃんを寝かせておける安心感や、床のホコリから赤ちゃんを守ることができる…など多くのメリットがあり、支持されているアイテムです。
生活スタイルや部屋のスペースをよく考えて、ベビーベッドの購入を検討しましょう。
また、一般的なベビーベッドの使用期間は、新生児から生後24ヶ月までとされています。種類によってはさらに長く使えるよう設計されたものもありますが、スタンダードなサイズの場合は2歳頃までと考えておきましょう。
ベビーベッドの選び方は?
ベビーベッドのサイズ
ベビーベッドを選ぶときにまず確認したいのが、置くスペースです。一般的なベビーベッドには下記の2つのサイズがあります。
●スタンダードタイプ:120×70cm
●ミニタイプ:90×60cm
大人のベッドに横付けして置く場合や、部屋のスペースが限られている場合は、必ず事前にスペースが確保できるかどうか測っておきましょう。
ベビーベッドの安全面
「SGマーク」や「PSCマーク」など、日本が定めた安全基準合格商品であることの記載があるベビーベッドを選ぶのが安心です。海外製品の場合は、その国の安全基準に準じて作られていることもあるので、メーカーHPなどで確認してみてくださいね。
ベビーベッドの種類は?
ベビーベッドには、以下のようなタイプがあります。
- ハイタイプ
- 折りたたみタイプ
- 簡易タイプ
- 組み替え可能タイプ
- 添い寝タイプ
ハイタイプのベビーベッドは、腰をかがめることなく赤ちゃんのお世話ができるため、負担がかかりにくいのがポイントです。
部屋のスペースが限られているなら、コンパクトな折りたたみタイプや簡易タイプがおすすめ。
組み替え可能タイプはプレイサークル、添い寝タイプは食事用チェアなど、成長に合わせてベビーベッド以外の使い方も可能です。幅広い用途で使いたい方には、ぴったりですよ。
スタンダードタイプはやっぱり外せない!
1. カトージ ベビーベッド ハイポジション
床板の高さを4段階に変えられるベビーベッド。生後間もないうちはお世話がしやすいハイタイプ、つかまり立ちをするようになったらロータイプと、赤ちゃんの成長やママとパパの使い勝手に合わせて調節してくださいね。
床板は、湿気を取り除きカビが生えるのを防ぐスノコ素材。汗かきの赤ちゃんでも快適です。
- 税込価格
- 29,480円
- 安全基準
- SG、PSC
2. ファルスカ ミニジョイントベッド ベビーベッド ネオ
出典: www.farska.com成長に合わせて形を変えながら、長く使えるベビーベッドです。
別売りの添い寝安全ベルトを使用すれば、一辺の冊を外すことで、ベッドサイドベッドとしても使うことができます。大人のベッドに横付けすれば、家族揃って寝ることもできますよ。
- 税込価格
- 22,021円
- 安全基準
- SG、PSC
3. RiZKiZ 木製ベビーベッド キャスター付
こちらのベビーベッドは、ベッドで過ごす時間の長い赤ちゃんと、お世話をするパパママのことを考えて作られています。2.5cm間隔で11段階の高さまで調節ができるため、新生児から2歳頃まで使うことができますよ。
天然のパイン材を使用している品質の良さもポイント。
- 税込価格
- 16,400円〜
- 安全基準
- SG、PSC
4. ファルスカ ベビーベッド ベッドサイドベッド 03
出典: www.farska.comファルスカのベビーベッドは、スノコ床板で通気性が◎。北欧テイストのシンプルで使いやすいデザインは、リビングにも違和感なく溶け込んでくれます。
柵はジョイントパーツをはめ込むだけなので、工具いらずで組み立てやすい点も助かりますね。
- 税込価格
- 28,600円
- 安全基準
- SG、PSC
ベビーベッドは折りたたみタイプが人気
5. アップリカ ココネルエアーAB ポータブル ベビーベッド
出典: www.aprica.jp「ベビーベッドは場所を取るので、購入するか迷う」というときは、折りたたみ式ベビーベッドを検討してみてはいかがですか?スペースをとらずに収納できるので、下の子のために取っておきたい場合にもぴったりです。
キャスターと収納袋がついているので、室内はもちろん、外出先への持ち運びも楽々。
- 税込価格
- 24,783円
- 安全基準
- SG、PSC
6. スリーピー ベビーベッド ミニ ワンタッチハイベッド プチ
ワンタッチで簡単に折りたたむことができる、天然木のベビーベッドです。ハイタイプなので、ママやパパの腰に負担がかからないのも◎。
「高さもちょうどよく、見た目もサイズもお気に入り!」と、うれしい口コミも寄せられています。
- 税込価格
- 38,016円
- 安全基準
- SG、PSC
長期間使えるタイプもおすすめ!
7. ストッケ スリーピー ベッド
ストッケのベビーベッドは、楕円形のエレガントなデザイン。床板の高さは4段階に調節でき、ベッドのサイズを広げることも可能ですよ。
ベッドとしてはもちろん、ベビーサークルとしても活用できるなど、新生児から5歳頃まで長期間使えます。
- 税込価格
- 124,190円
- 安全基準
- ヨーロッパ安全基準(EN716-1、EN1130-1)
持ち運びに便利なタイプも◎
8. ファルスカ ベッドインベッド フレックス
出典: www.farska.comこちらのベッドインベッドは、赤ちゃんと安全に添い寝ができる注目のベビーベッド。適度な硬さと心地良い弾力性のある高反発マットレスに、吐き戻しを防ぐための傾斜クッションなど、赤ちゃんが快適に安心して眠れる工夫がいっぱいです。
ねんね期はもちろん、おすわりのサポートや食事用のチェアとしても利用できます。
- 税込価格
- 15,414円
ベビーベッドはレンタルも可能
ベビーベッドは購入する以外に、レンタルする方法もあります。「実家にいるあいだだけ借りたい」「試しに使ってみたい」という場合は、ベビーベッドをレンタルしてみるのもおすすめです。
レンタル期間はお店によって異なりますが、1、3、6ヶ月など月単位で借りられるのが主流です。なかには1週間単位でレンタルできるお店もありますよ。
ベビーベッドで快適な環境を作ろう
ベビーベッドには様々な種類があり、おしゃれなものや長く使えるものなど、特徴もそれぞれ異なります。赤ちゃんが多くの時間を過ごすものなので、使い心地にこだわってじっくり選んでくださいね。
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