飛行機での授乳やおむつ替えはどうする?機内でミルクは作れるの?

赤ちゃんを連れて初めて飛行機に乗るときは、授乳やおむつ替えをどうしたらいいのか心配になりますよね。事前に情報を集めて万全の準備をして、できるだけ機内で快適に過ごしたいものです。今回は、赤ちゃんと飛行機に乗るときのポイントや、授乳やおむつ替えはどうしたらいいのかについてまとめました。

赤ちゃんと飛行機に乗るときのポイントは?

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生後間もない赤ちゃんは体力がなく首もすわっていないので、飛行機に乗せるのはおすすめできません。ただし、JALやANAの決まりでは、生後8日以降であれば搭乗させることができます。

里帰り先の帰宅やパパの仕事といった事情で、月齢の低い赤ちゃんを飛行機に乗せるときは、できるだけ赤ちゃんに負担のないように万全の準備をしておきましょう。機内での授乳やおむつ替えをどうしたらいいか、しっかりと調べておくことが大切です。

JALやANAといった大手航空会社では、赤ちゃんを連れて搭乗するママやパパに向けて様々なサービスを実施しています(※1,2)。事前に航空会社のサイトを見たり搭乗手続き時のカウンターで確認したりしておくと、授乳やおむつ替えがスムーズに進みますよ。

飛行機での授乳はどうしたらいいの?

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機内に授乳室はないので、授乳は基本的に席で行います。

母乳の場合は、授乳ケープやカーディガンのような目隠しになるものを忘れずに持っていきましょう。パパや家族と一緒に乗るときは、できるだけママが奥側の席に座るといいですね。

座席を指定できるのであれば、後部座席や2人掛け席を取るようにすると、周りを気にすることなく授乳ができますよ。

ミルクの場合は、客室乗務員に声をかければミルクを作るのを手伝ってくれます。お湯の用意はありますが、哺乳瓶や粉ミルクはないので、忘れずに機内に持ち込みましょう。

飛行機でのおむつ替えはどうしたらいいの?

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機内にはおむつ交換台が付いたトイレがありますが、通常の機内トイレの使い方と同じで、シートベルト着用サインが点灯している間はトイレを使用することができません。天候不良で飛行機が揺れたときや離着陸時はトイレを使えないので、こまめにおむつ替えをしておきましょう。

航空会社によっては、紙おむつが用意されていることがありますが、サイズや数に限りがあるので、ふだん使っているものを機内に持ち込みましょう。

搭乗したら、おむつ、おしりふき、ビニール袋をまとめて入れたおむつポーチを手の届く場所に置いておくと便利ですよ。

使用済みのおむつは、ビニール袋に入れて機内トイレのゴミ箱に捨てられることもありますが、念のために客室乗務員に確認しましょう。ビニール袋は多めに持っていくといいですね。

飛行機で赤ちゃんの喉が乾いたときの飲み物は?

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飛行機の中は乾燥しているので、赤ちゃんもこまめな水分補給が大切です。水分を取ることで、耳の詰まりを予防することもできます。

ふだんから、おっぱいやミルク以外の飲み物も飲んでいる赤ちゃんには、お茶や水を飲ませてあげましょう。

国際線に乗るときは、原則100ml(g)を超える容器に入った液体物の持ち込みは禁止されています。ただし、特定の乳児用飲料は例外扱いとされています(※3)。時期や航空会社によって規定が変わることもあるので、事前に確認しておくと安心です。

機内ではお茶や水、子供向けのジュースをサービスしてくれるので、必要なときは客室乗務員にお願いしましょう。

授乳やおむつ替え以外にも、飛行機に乗るときの注意点はある?

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授乳やおむつ替え以外にも、赤ちゃんを連れて飛行機に乗るときは不安なことがたくさんありますよね。

赤ちゃんが泣き出したときは?

フライト中に赤ちゃんが寝てくれればママもひと安心ですが、そう簡単にはいかないもの。赤ちゃんはいつもと違う環境で緊張しているので、ふだんとは違った泣き方やグズり方をすることも。対応方法に正解がないので、一番気を使う部分かもしれません。

「赤ちゃんは泣くのが当たり前」と気にしない人もいますが、赤ちゃんの泣き声を聞いただけで不快に感じる人もいます。赤ちゃんをあやしても泣き止まず、周りの目が気になるときは、抱っこをして席を立ち、通路の後ろのほうへ移動するのも一つの方法です。

赤ちゃんが泣くのは仕方がないので、もちろん席であやしても問題ありませんが、隣や前後に座っている乗客には、席に着いたときに赤ちゃん連れであることを伝え、挨拶をしておくといいですね。

ママがトイレに行きたいときは?

ママひとりで赤ちゃんを連れて飛行機に乗るときは、トイレに行きたくなったらどうしたらいいのか困ってしまいますよね。

そんなときは、客室乗務員に声をかけましょう。ママがトイレに行っている間、赤ちゃんを抱っこしてあやしてくれますよ。

離着陸時の耳の詰まり・痛み対策は?

大人と同じで、赤ちゃんも飛行機の離着陸時は気圧の変化で耳が詰まったり痛くなったりすることがあります。「痛い」と言葉で伝えられない赤ちゃんは、不快に感じてグズったり泣いたりすることも。

赤ちゃんの耳の詰まりや痛みを防ぐためには、離着陸時に授乳をしたり、飲み物を飲ませたりするのがおすすめです。飛行機に乗る直前の授乳は控えて、お腹を空かせた状態で搭乗させると、たくさんおっぱいやミルクを飲んでくれるはずですよ。

機内での授乳やおむつ替えはスムーズに

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飛行機で旅行や帰省をするのはワクワクするものですが、赤ちゃん連れとなると不安や心配が尽きませんよね。授乳とおむつ替えをはじめ、水分補給や耳抜きを適切に行って、赤ちゃんができるだけ機内で快適に過ごせるようにしましょう。

航空会社は赤ちゃん連れのママやパパに向けて様々なサービスを実施しているので、しっかりと調べておくと安心です。国際線では、赤ちゃんを寝かせられる乳児用ベッド(バシネット)を備え付けてくれることもあるので、必要な場合は事前に予約しておきましょう。

赤ちゃんとの飛行機の旅が楽しい思い出になるといいですね。

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