【今日の離乳食】後期(前半)7日目におすすめの献立とレシピをチェック!

今日は、離乳食後期(前半)の7日目におすすめの献立3食分をご紹介します。

献立について

● 後期(前半)の献立は2週間分ご紹介しています。1ヶ月で2週間ずつ繰り返してみてください。「◯日目」は進め方の参考にしてくださいね。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食後期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食後期の進め方!生後9・10・11ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

離乳食後期の進め方!生後9・10・11ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

【後期(前半)7日目】1回目

主食:ツナのナポリタン

ツナのナポリタン

材料

玉ねぎ
10g
ピーマン
5g
★スパゲティ
20g
ツナ(ノンオイル)
15g
トマトジュース(無塩)
20ml
少々
★粉チーズ
適量
少々
  1. 1玉ねぎの皮をむき、長さ5cmの薄切りにする。
  2. 2ピーマンは種を取り除いて、長さ5cmのせん切りにする。
  3. 3スパゲティは長さ1cmに折って、やわらかくゆでる。
  4. 4ツナは水気を切って身をほぐしておく。
  5. 5フライパンに薄く油をひき、1、2、4を入れて炒める。
  6. 65に3のスパゲティとトマトジュースを加えてさらに炒める。
  7. 76に塩を加えて味をととのえ、粉チーズをかける。

副菜:野菜スティックのコンソメ風味

野菜スティックのコンソメ風味

材料

にんじん(5cm×1cm)
2本
大根(5cm×1cm)
2本
きゅうり(5cm×1cm)
2本
コンソメ(赤ちゃん用)
2g
  1. 1小鍋に、にんじん、大根、きゅうりを入れたら、かぶるくらいの水を入れて、やわらかくゆでる。
  2. 21にコンソメを加え、軽く煮こむ。
  3. 32の粗熱が取れたら、食べやすいように半分の細さにカットする。
  • コンソメは手作りまたはベビーフードのみOKです。市販の大人用のものは使わないようにしましょう。

【後期(前半)7日目】2回目

主食:豆乳と小松菜のフレンチトースト

豆乳と小松菜のフレンチトースト

材料

小松菜
10g
★卵
1/2個
豆乳(無調整)
20ml
てんさい糖
1g
★食パン(8枚切り)
3/4枚
★バター
適量
  1. 1小松菜はゆでて細かくみじん切りにする。
  2. 2ボウルに卵を割りほぐし、1、豆乳、てんさい糖を混ぜ合わせる。
  3. 3食パンの耳を取り除き、食べやすい大きさにカットして2にひたす。
  4. 4フライパンにバターを溶かし、3をこんがりと焼く。
  • 卵が半熟にならないようにしっかり加熱しましょう。

主菜:牛豚ひき肉とかぼちゃのシチュー

牛豚ひき肉とかぼちゃのシチュー

材料

かぼちゃ
10g
ほうれん草
10g
牛豚ひき肉(合挽き)
15g
★牛乳
60ml
片栗粉
適量
少々
  1. 1かぼちゃはゆでて、マッシュする。
  2. 2ほうれん草はゆでて冷水にさらし、水気をしぼってみじん切りにする。
  3. 3フライパンに薄く油をひき、ひき肉を炒め、火が通ったら牛乳を加える。
  4. 43に1、2を加え、混ぜながらよく煮こむ。
  5. 5水溶き片栗粉を加え、とろみがつくまで煮る。

【後期(前半)7日目】3回目

主食:5倍がゆ(90g)

5倍粥

材料(作りやすい量/約260g分)

炊いたご飯
120g
300ml
  1. 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。
  2. 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
  • 焦げつかないよう、たまに底から混ぜながら加熱しましょう。
  • 電子レンジを使う場合は、ふんわりとラップをかけ、途中で混ぜながら約10分加熱します。そのまま20分ほど蒸らしましょう。
  • 作りやすい量を紹介しましたが、1食分の90g以外は次の食事用に保存しておきましょう。

主菜:里芋の鶏だんご

里芋の鶏団子

材料

鶏ひき肉
10g
里芋
20g
青のり
少量
すりごま
少量
  1. 1鶏ひき肉をゆでる。
  2. 2里芋を洗い、皮がついたままラップで包み、電子レンジで約3分加熱する。
  3. 32の皮をむき、フォークの背などでつぶす。
  4. 41と3を混ぜ合わせ、だんご状に丸める。
  5. 54に青のりやすりごまをまぶす。

副菜:梨入りサラダ

梨入りサラダ

材料

15g
トマト
10g
キャベツ
10g
  1. 1梨とトマトはそれぞれ皮をむいて芯、種を取り除き、2~3mm角に切る。
  2. 2キャベツはやわらかくゆで、軽くしぼってから2~3mm角に切る。
  3. 31、2を混ぜ合わせる。
  • 梨を初めて食べる場合は、加熱してから与えると安心です。

手づかみメニューで食べる意欲を刺激しよう

今日は赤ちゃんが手づかみしやすい、野菜スティックや鶏だんごを紹介しました。離乳食の形を変えたり、彩りよくしたりすると、赤ちゃんの興味を高めてあげることにもつながりますよ。

赤ちゃんが食べ物に興味をもち始める時期には個人差があります。興味を示さなくても無理はせず、気長に挑戦しましょう。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

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