生後7ヶ月くらいになると、両手でおもちゃを持って遊ぶ時間が増えてきます。しかし、まだ自分で思うように動かせません。そんなときには両手を使う知育玩具で遊ばせてあげることで、手先の器用さを養うのがおすすめですよ。
今回は、生後7ヶ月の赤ちゃんにおすすめの知育玩具6点を紹介します。
動きをとらえやすい知育玩具がおすすめ

生後7ヶ月になったら、物の動きや形を捉えやすい知育玩具で成長を促してあげましょう。
手先を動かしてものに触れられるおもちゃがおすすめです。同じ形の穴にブロックを入れる知育玩具もいいですね。はじめはわからなくても、少しずつ形をとらえてできるようになっていきますよ。
車のように床の上を転がるようなおもちゃや、クルクル回転するようなおもちゃで、物が動く様子を見せてあげても良いですね。「押すと動く」「触ると転がる」という感覚が身に付くきっかけになりますよ。
形や大きさの違いを発見できる知育玩具
1. ピープル 指先の知育「小さい物大集合」
小さな突起やボタンなど、赤ちゃんが指先を使って遊べるアイテムが9種類集合したおもちゃです。この頃の赤ちゃんにとってはちょっと先取りの「ひっぱる」「つまむ」「ひねる」などの動きを促す仕掛けが!簡単な動きから細かい動きまで、遊びながら赤ちゃんの指先のトレーニングができますね。
遊びながら指先を使うことは、脳にもいい刺激を与えると言われています。赤ちゃんの成長を促すのに効果的なおもちゃですよ。
- 税込価格
- 1,122円
2. フィッシャープライス はじめてのブロック

三角・四角・丸・星・花の形のブロックを使って、ケースのフタに空いた同じ形の穴にはめて遊ぶ知育玩具です。まだ穴にいれることができなくても、繰り返すなかでコツをつかみ、形の違いに気づきはじめますよ。
10個の色とりどりのブロックは色彩感覚を養うのにもおすすめ。型はめのほかに積み木として遊べるので、遊びのなかで何通りもの発見がありますよ。
- 税込価格
- 1,164円
3. グリムス社 スタッキングタワー 円錐つみき 小

棒が付いている土台に、大小の丸いパーツを通して積み重ねていくスタッキングタワーです。パーツを転がしたり握ったり、口に入れるなどの体感を通して、形の違いや遊び方を学ぶきっかけを与えてくれます。
棒に挿して遊ぶのはまだ少し先かもしれませんが、形を少しずつ理解することが大切なので、この時期から触れさせてあげると良いですよ。
- 税込価格
- 2,860円
手で押して・回して動きを知る知育玩具
4. オーボール ラトル&ロール レッドカー

にぎる・転がす・振って音を鳴らして遊ぶことができる、車のおもちゃです。赤ちゃんがにぎりやすい大きな穴の開いたオーボールが車についているので、指先がまだ思うように動かせなくても掴むことができますよ。
車が動くとタイヤに入ったビーズがカラカラと鳴り、赤ちゃんも夢中に。車が動く様子を楽しみながら観察できるのが良いですね。
- 税込価格
- 1,399円
5. ケラー社 ミニPKW

赤ちゃんの手でも握りやすい丸みを帯びた形が特徴の車のおもちゃです。はじめは床で転がすことがわからなくても、両手で持って遊ぶなかでタイヤが動くことを少しずつ発見していきますよ。
ママが床に転がして車が動く様子を見せてあげると、自分から掴んで転がし始めることも。車に使っている塗料は口にしても無害なものを使っているので、赤ちゃんが舐めても安心です。
- 税込価格
- 2,640円
6. ハイメス スターコマ

床やテーブルに置いて、コマの突起部分に触れるだけでもクルクルと回るハイメスのスターコマです。コマが回転する様子を見て、赤ちゃんはくぎ付けに。色の残像に不思議な顔をするかもしれませんね。
ママが何度か回してみると、赤ちゃんも次第に真似をして回し始めますよ。握りやすい形やサイズなので、手遊びおもちゃとしてもおすすめです。
- 税込価格
- 1,320円
動きや形を知るきっかけを作ろう
赤ちゃんに知育玩具を用意しても、すぐに使い方がわかるわけではありません。赤ちゃんがおもちゃにたくさん触れることで、動く仕組みや形を発見するきっかけを作ってあげることが大切です。パパやママは赤ちゃんが自由に遊ぶ様子を見守りましょう。
下記では、保育士が選んだ0~1歳の赤ちゃんに読み聞かせたい絵本を紹介しています。コミュニケーションをとる1つの方法として、参考にしてみてくださいね。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。