2~3歳の子供が噛む!噛み癖の原因と対処法は?

2~3歳くらいの子供のなかには、友達や親に急に噛みついてしまう子供もいて、何かあるたびに人を噛むようになると、どうしたものかと悩んでしまいますよね。それでは、子供の噛み癖には、どのように対処すれば良いのでしょうか?今回は2~3歳の子供の噛み癖について、原因や対処法、予防法などをご紹介します。

子供の噛み癖とは?

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子供の噛み癖は、早くて生後6ヶ月を過ぎた頃から見られます。この頃は歯が生えてくる時期で、歯茎がむずむずして痒い、噛む感触を確かめようとするなど成長に関わる原因で、嚙み癖がつくことがあります。

しかし、乳歯が生え揃う2~3歳の子供でも、嚙み癖が見られることがあります。

2~3歳の子供の噛み癖については、まだはっきりとした原因は分かっていません。しかし、自我が芽生え始める時期であることから、自分のやりたいことや嫌なことなど、自分の気持ちを言葉でうまく表現できず、衝動的に噛んでいるのではないかと考えられています。

2~3歳の子供が噛む原因は?

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子供の噛み癖の原因として、「親の愛情が不足しているから」と聞いたことがあるかもしれません。しかし、これを裏付ける科学的根拠はなく、親から愛情をたっぷり注がれていたとしても、噛み癖を持つ子供はいます。

2~3歳の子供の嚙み癖について、考えられる原因は主に以下の通りです。

自分でやりたいという意思表示

自我の芽生えから「自分でやりたい」という気持ちが先行し、親に手助けされることを嫌がる時期があります。噛みつくことで、嫌な気持ちを表現しているともいわれています。

挨拶の意味合い

幼稚園や保育園で友達に会って、急に噛みついてしまうことがありますが、これは「おはよう」といった挨拶の意味合いで、噛みついている可能性があります。

甘えたい気持ちの表れ

2~3歳頃の子供でも、甘えたい気持ちを言葉でうまく伝えられないことがあります。

親が何かに集中していて子供の相手をしない時間が長かったときや、弟や妹が生まれて以前よりも注目されていないと感じたときなど、構ってほしいという気持ちが強く表れたときに、噛みつくことがあります。

攻撃の手段

友達とおもちゃの奪い合いをしているときや、ケンカをして感情が高まったときに、攻撃の手段として噛みつくことがあります。

2~3歳の子供の噛み癖の予防法・対処法は?

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子供が人に噛みついたときは、まず子供の気持ちをしっかり考えてあげてください。なぜ噛もうとしたのか、なぜ噛んでしまったのか、その気持ちを理解することで、予防法や対処法が見つかります。

噛ませないようにするために注意しておきたいこと、噛んでしまった場合の子供への接し方は以下の通りです。

噛ませないようにするための予防法

子供をずっと見ていることはできませんが、公園でお友達と遊ぶときや家にいるときは、なるべく目を配るようにしましょう。繰り返し観察していると、子供の表情や仕草から、噛むタイミングがある程度予想できるようになります。

友達や親に噛みつきそうになったら、話しかけてあげたり、違う遊びに誘ったりして、気を逸らしてあげてください。そして、子供の気持ちを代弁してあげることが大切です。

「おもちゃがとられて、嫌だったね」「積み木が壊れて、悔しいよね」と気持ちを代弁することで、子供は「自分の気持ちを理解してくれたんだ」と落ち着き、言葉を使った気持ちの表現方法を学んでいきます。

噛んでしまったときの対処法

友達や親に噛みついてしまったときは、その場で声をかけましょう。時間をおいてしまうと、何を注意されたのかが理解できません。

子供が嚙みついたところを見せて、「ここ、とても痛いよ」「●●ちゃんに噛まれて、■■ちゃんは悲しんでるよ」と、状況を説明してあげてください。子供と目線を合わせて、しっかりと伝えてあげましょう。

感情的に怒鳴るのではなく、落ち着いて言い聞かせるのがポイントです。

友達を噛んでしまったときは、ケガをしていないかを確認し、ケガが見られたら手当します。子供が謝るのを拒むときは、ママやパパも一緒になって謝ってあげましょう。そうやって、子供も謝り方を学んでいきます。

2~3歳の子供の噛み癖には落ち着いて対処を

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2~3歳頃になると、子供の嚙む力も強くなってきます。ふいに噛まれて、ひどく痛みを感じると、ついつい感情的に「噛んではダメ!」と叱りたくなるかもしれません。しかし、それではなぜ怒られたのかが理解できず、また同じことを繰り返してしまいます。

子供が友達や親に噛みついたときは、気持ちを代弁することを意識して、落ち着いて対処しましょう。もう少し大きくなって、自分の感情を言葉で伝えられるようになってくると、自然に治まっていきます。

一朝一夕には改善できず、何度も噛まれるかもしれませんが、いつかは治まるものです。嚙み癖があるからといって深刻に考え過ぎず、大らかな気持ちで見守ってあげてください。

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