生理後すぐ排卵することがある?妊娠可能性もあるの?

生理後すぐであれば次の排卵までは時間があるので、妊娠する可能性はほとんどない、と思っていませんか?しかし、生理後すぐに排卵する可能性はゼロではありません。今回は、生理後すぐ排卵することがある理由、それで妊娠することはあるのかなど、気になる点をご説明します。

排卵日と生理周期の関係は?

基礎体温表

そもそも1つの生理周期は、卵巣内で卵胞が成長する「卵胞期」、成熟した卵胞から卵子が排卵される「排卵期」、受精卵の着床に備えて子宮内膜が厚くなる「黄体期」、生理期間である「月経期」の4つに分類されます。黄体期に受精卵が着床しなければ、子宮内膜が剥がれ落ちて生理が始まり1週間ほどの生理期間があり、そして再び卵胞期が始まります。

生理周期の日数には個人差がありますが、たとえば28日周期で考えると、生理開始から排卵日までの期間が約14日間で、排卵後から生理開始までの黄体期も14日間となります。生理の持続期間がだいたい7日間と考えると、生理後から排卵日までは7日ほどの間が空きます。

生理後すぐ排卵が起こる原因は?妊娠可能性はある?

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一般的な生理周期で考えると、生理後すぐに排卵が起こるとは考えられません。しかし、ホルモンバランスの乱れなどで生理周期が短くなっていると、その可能性があるのです。

たとえば、生理周期が25日周期の場合、黄体期は14日間あるのが普通なので、生理開始から排卵日までの期間が約11日間。そして生理の持続期間が7日間ほどあった場合は、生理後すぐに排卵が起きていることになります。一般的に「生理後すぐは安全日」だといわれますが、妊娠する可能性はありますよ。

ただし、生理周期が24日以内の場合は頻発月経の可能性もあるため、注意が必要です。

生理後すぐの排卵が不安なら排卵日を予測しよう

基礎体温 記録 カレンダー

排卵日を正確に把握するのは難しいものですが、妊娠をするためには必要不可欠ですし、もし排卵が起きていなければ、体に異変が起きている証です。健康管理のためにも、以下の方法を試してみてはいかがでしょうか。

基礎体温を測る

基礎体温を毎日測ると、生理周期に合わせて卵胞期は低温に、黄体期は高温になります。この温度差を把握できれば低温期から高温期に移行するタイミングが排卵期にあたるので、毎日とり続けることで予測しやすくなります。

排卵日付近の体の状態を把握する

個人差はありますが、排卵日付近になると、腹痛や腰痛などの症状が現れたり、排卵出血と呼ばれる出血が出たりすることもあります。自分に起きる排卵日の症状を把握しておくと、異変にも早く気づくことができますよ。

排卵検査薬を使う

排卵検査薬を使うと、排卵のタイミングを知ることができます。排卵時に分泌量が増えるホルモンを感じ取って教えてくれるので、基礎体温記録とあわせて利用すると予測の精度が高まりますよ。

排卵日を知って健康を管理しましょう

排卵のタイミングを把握することは、自分の体を正しく理解することにつながります。女性にとって生理周期は健康状態を管理する目安にもなるので、毎月排卵が起きているかどうか、把握しておきましょう。そうすれば、「生理後すぐに排卵が起こることがあるの?」と余計な不安も感じずにすみますよ。

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