チャイルドシートで泣く!嫌がる!対策は?乗せ方にコツがあるの?

赤ちゃんと車に乗るときは、チャイルドシートを設置することが法律で義務付けられています。でも、赤ちゃんがチャイルドシートに乗るのを嫌がって泣いてしまい、悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる・泣く原因や対処法、乗せ方のコツなどをご紹介します。

赤ちゃんがチャイルドシートで泣く!嫌がる!理由は?

赤ちゃん チャイルドシート 嫌 怒る

道路交通法によると、6歳未満の幼児を車に乗せるときは、チャイルドシートを使用しなければいけません(※1)。

チャイルドシートを車内のどこに設置するかについては特に定めはありませんが、交通事故時のリスクを考えると、後部座席に設置することが望ましいと考えられています。さらに、新生児から1歳頃までは、チャイルドシートを後ろ向きに設置することが推奨されています(※2)。

ママとパパのどちらか一人で赤ちゃんと一緒に車で出かける場合、後部座席で後ろ向きに座っている赤ちゃんは、運転席にいるママやパパが見えないため、不安を感じて、泣いたりぐずったりしてしまいます。

それ以外にも、赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がるときは、以下のような理由が考えられます。

チャイルドシートを嫌がる理由

● 動けない上に外の景色が見えなくて退屈
● ベルトがゆるすぎてお尻がずり下がり、体勢が窮屈
● チャイルドシートが体にフィットしていないので不快
● 何かに縛り付けられているようで不安
● 暑い、または寒い
● 車のにおいが不快

このように、チャイルドシート自体が不快で嫌がるケースと、車内の温度やにおいといったチャイルドシートとは関係のない原因で嫌がるケースがあります。

チャイルドシートを嫌がるときの乗せ方のコツは?

チャイルドシート 車 赤ちゃん

チャイルドシートに乗せた途端に泣いたり、嫌がったりしたときは、優しく抱っこしてあげましょう。チャイルドシートに乗ることは、「安全である」「安心して大丈夫」ということを、赤ちゃんに伝えてあげることが大切です。

まだ言葉がわからなくても、ママやパパの声のトーンや優しい表情から、気持ちが伝わることもありますよ。

それでも赤ちゃんが泣き止まないときは、まずはチャイルドシートがきちんと装着できているか確認しましょう。参考までに、以下で一般的なチャイルドシートの装着方法をご紹介します。

チャイルドシートの装着方法

1. チャイルドシートを車のシートベルトで固定して、しっかり設置する(背もたれの角度が45度になるように)
2. ベルトをゆるめた状態で、赤ちゃんのお尻がシートの奥までフィットするようにきちんと乗せる
3. ベルトがねじれていないことを確認し、カチッと音がするまでバックルに金具をはめる
4. ベルトのゆるんだ部分を、指一本程度の隙間を残して締める

チャイルドシートを正しく装着することは、ぐずりの原因を解消するだけでなく、安全面からみても大切なことです。

乗っているうちに、チャイルドシートがゆるんでくる場合もあるので、シートベルトをこまめにチェックしましょう。メーカーや商品によって装着方法に違いがあるので、必ず取扱説明書の使用方法を読んでくださいね。

チャイルドシートで泣く赤ちゃんの対処法

赤ちゃん 泣く かゆい 耳 頭

チャイルドシートを正しく設置し、赤ちゃんがフィットするようにベルトを調整して乗せているのに、それでも泣いてしまうというときは、他の原因が考えられます。

たとえば体が拘束されることに不快を感じて泣いているようであれば、赤ちゃんの好きなおもちゃを持たせたり、音楽をかけたりしてみましょう。

また室温が合わなくて泣いている場合もあります。夏場は着せる服を調整し、サンシェードをつけて直射日光を遮ってあげるなど、涼しくなる工夫をしましょう。クーラーの温度設定が低すぎると寒くなってしまうので、気をつけてくださいね。

冬場は足元が冷えやすいので、レッグウォーマーを履かせたり、ブランケットやバスタオルなどをかけたりしてあげましょう。服を着せすぎるとチャイルドシートが窮屈に感じられてしまうので、かけるものや車内の温度調整で対応するのがコツです。

車のにおいが嫌で泣いているときは、車用の消臭剤を利用すると機嫌がよくなることもあります。赤ちゃんはにおいに敏感で、大人より香りを強く感じてしまうとされているので、芳香剤などは避けましょう。

チャイルドシートで泣く・嫌がるときに役立つグッズは?

おもちゃ 片づけ 収納

赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるときの便利グッズもたくさん販売されています。「いろいろな対処法を試したけど、まだ赤ちゃんが泣いてしまう…」と悩んでいるときは、一度試してみてください。

以下に、その一例をご紹介します。

● ママの顔が見えるミラー
● チャイルドシート用の保冷・保温シート
● チャイルドシートカバー(チャイルドシートが高温になるのを防ぐ)
● チャイルドシートに取り付けるタイプのおもちゃ(ハンドルやメリーなど)
● チャイルドシート用のまくら

特に長距離移動のときは、このようなグッズを用意しておくと安心ですね。

チャイルドシートで泣く・嫌がるのも成長している証

赤ちゃん チャイルドシート 寝る

車で出かけるたびに赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がってしまうと、お出かけが億劫になってしまいますよね。しかし、赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がるのには何かしらの理由があります。その理由を探って解消しながら、少しずつチャイルドシートに乗ることに慣らしていきましょう。

車内でママやパパが見えなくて泣いてしまうのは、後追いと似ているので、赤ちゃんの成長の証でもあります。車に乗る回数を重ねて、この空間には必ずママやパパがいるということをわかってくれれば、安心してチャイルドシートに乗るようになりますよ。

いろいろな対処法を試しながら、赤ちゃんもご機嫌にドライブを楽しんでくれるといいですね。

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう