水煮大豆はいつからあげていいの？離乳食で注意することは？

水煮大豆は、調理方法に気をつければ離乳食初期から与えられます。米がゆや豆腐に慣れた頃を目安にしましょう。

生の大豆は下ごしらえが大変ですが、水煮大豆を使えば手軽に調理できるのでおすすめです。

アレルギーに注意！

水煮大豆の原材料である「大豆」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料等28品目」のひとつです。

初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。

1日1口からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。

調理時に気をつけることは？

水煮は一度火を通していますが、赤ちゃんが食べるには少し固い状態です。

離乳食に使うときは、水煮大豆をゆでてやわらかくし、消化しにくい薄皮はむいてから刻んだりつぶしたりしましょう。裏ごしをすると薄皮がとれるので便利です。

1歳以降も、のどに詰まらせないよう食べやすいサイズに切ってから与えてくださいね。