胚芽入りパンはいつからあげていいの？離乳食で注意することは？

胚芽入りパンは、食物繊維が多く消化器官に負担がかかりやすいため、離乳食後期の後半を目安に与えるようにしましょう。

食パンと比べてボソボソしていて食べにくいため、調理法や量に注意しながら少量ずつ与えるようにしてください。離乳食に使うときは、シンプルな素材で作られている胚芽入りパンを選びましょう。

アレルギーに注意！

胚芽入りパンの原材料である「小麦」「乳製品」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料」にあたります。

初めて食べさせるときは、アレルギー症状が出た場合や心配ごとに備えて、かかりつけの医療機関を受診できる曜日の午前中に与えましょう。

1日1口からはじめて、様子を見ながら量を増やすようにしてください。

調理時に気をつけることは？

目が詰まっているボソボソした胚芽入りパンもあるので、のどに詰まらないよう小さくちぎってあげましょう。手づかみ食べをするようになったら、1cmくらいの角切りにしてあげてください。