【今日の離乳食】初期(前半)22日目・23日目の献立とレシピをチェック!

今日は、離乳食初期(前半)の22日目・23日目におすすめの献立をご紹介します。

献立について

● 初期の前半は、離乳食は1日1回です。初めて試す食材は必ず単品で少量ずつ与えましょう。
● 「◯日目」通りにならなくても焦る必要はありません。赤ちゃんのペースで無理なく進めましょう。
● 3大アレルゲン(卵・小麦・乳製品)には材料名に★マークをつけています。アレルギーが疑われる食材については、医師と相談のうえ進めてください。他の食材におきかえても構いません。

離乳食初期の進め方のコツは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

離乳食初期の進め方!生後5・6ヶ月の量や固さ、スケジュールは?

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【初期(前半)22日目・23日目】

10倍がゆ(小さじ3〜5)

初期(前半)22日目23日目1回目_10倍がゆ(小さじ3〜5)_logo

材料(作りやすい分量/大さじ約12杯分)

炊いたご飯
40g
250ml
  1. 1小鍋にご飯と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをして15〜20分ほど加熱する。焦げつかないよう、ときどき底からかき混ぜる。
  2. 2ふっくらしたら火を止め、フタをして15〜20分ほど蒸らす。
  3. 3粗熱がとれたら、全体を裏ごしする。
  • 電子レンジを使う場合は、ラップをかけ、端を少し開けて約10分加熱します。途中で数回取り出して混ぜます。そのまま20分蒸らして、裏ごししましょう。
  • 作りやすい量を紹介しましたが、残った分は次の食事用に保存しておきましょう。1週間分くらいをまとめて作って、製氷皿などに入れて冷凍するのがおすすめです。

▼米から作る場合

すりつぶし白身魚(小さじ1/2)

初期(前半)22日目23日目1回目_すりつぶし白身魚(小さじ1_2)_logo

材料

白身魚(鯛、かれいなど。骨、皮を除く)
1cm角
小さじ1/2程度(※)
  1. 1耐熱容器に白身魚、水大さじ1を入れラップをかけて電子レンジで約20秒加熱する。
  2. 2すり鉢に入れてすりつぶし、湯を加えてとろとろになるまでのばす。
  • ゆで汁は臭みが出るので使いません。

すりつぶしかぼちゃ(小さじ2)

初期(前半)22日目23日目1回目_すりつぶしかぼちゃ(小さじ2)_logo

材料

かぼちゃ(皮を除く)
2g(1.5cm角)
ゆで汁
小さじ1程度
  1. 1小鍋にかぼちゃと水1カップ程度を入れ、フタをして強火にかける。
  2. 2沸騰したら火を弱め、かぼちゃがやわらかくなるまで5分ほどゆでる。
  3. 3すり鉢にかぼちゃを入れてすりつぶし、ゆで汁を加えてとろとろになるまでのばす。

魚の離乳食は刺身を使うと便利

魚を使った離乳食は、ほかの食材に比べて下処理が面倒です。骨・皮をとるのが大変なので、刺身を使うと便利ですよ。魚の種類は鯛やかれいなどの白身魚から始めてくださいね。

※献立はあくまでサンプルです。赤ちゃんの成長や発達に合わせて無理なく進めましょう。
※赤ちゃんが食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

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