ベビー服は赤ちゃんを迎えるための必需品。ただ、種類はどう選んだらいいのか分かりにくいものです。ねんねの時間が長い新生児期〜生後2ヶ月頃はツーウェイオール、足を動かすようになったらツーウェイオールに加えローンパースも活躍します。赤ちゃんの成長にあわせてそろえましょう。
ベビー服の種類と特徴
ツーウェイオール
● 目安価格:1,500〜3,000円
ツーウェイオールとは、2通りの着せ方ができるベビー服で、新生児期から生後6ヶ月ごろまで長く着用できます。出産後しばらくは外出できないので、妊娠中にツーウェイオールを用意しておくと安心です。
新生児期の赤ちゃんは、おむつ替えのしやすいドレス状の着用がおすすめ。足を動かすようになったら、股下のスナップボタンを留めパンツ状にして足が冷えるのを防ぎましょう。
生まれる季節によって素材が選びが大切ですが、基本は吸湿性、通気性にすぐれた綿100%がおすすめ。夏であれば通気性の良いガーゼや天竺素材を。寒い冬はフライスやキルティングを選びましょう。
2wayでお得感がある!
プレゼントにいただいたよそ行きが1着、普段着で4着準備しました。デザインがいろいろあるので、おうちのなかでもおしゃれを楽しめる感覚がありましたし、おむつ替えや着替えもラクで助かりました。お出かけするときはパンツタイプにしていました。2wayは使い分けもできて便利です。
Peace-Mさん
ロンパース
● 目安価格:1,000〜2,500円
ロンパースは、トップスとボトムスがつながっていて、股の部分を留められるベビー服。脚部分に布がないタイプ、または太ももまで布があるタイプをロンパースと呼ぶことが多く、メーカーによってはボディともいいます。
ノースリーブ・半袖・長袖があり、肌着や洋服として使います。肌着としても使う場合は、まずは肌にやさしい素材を選ぶことが大切です。ロンパースはおしゃれなデザインが多く、種類も豊富なので、着心地がよくてかわいいものをチョイスしましょう。
着替えやすいものがGOOD
いろんなデザインがあって悩みましたが、伸縮性があって赤ちゃんが動きやすそうなものを最優先にしました。まだ小さかったので、かぶせではなく前面ボタンで着替えやすいものを選びました。お着替えに時間もかからず、赤ちゃんも私もストレスなく過ごせます。
赤ロンさん
ツーウェイオール
生まれてしばらくは汗をかいたり、ミルクをこぼしたり、うんちが漏れてしまったりと、着替えが多い時期。繰り返し洗濯してもくたくたにならないもの、着替えやすいものを選びましょう。
またデザインは、柄ものであれば汚れが目立ちにくく、お出かけ着としてもおすすめ。シンプルなデザインはシーンを選ばないので使い勝手がよいのがメリットです。
おうちで過ごす時間が長い時期のベビー服なので、ママのセンスで選んであげてくださいね。
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ロンパース
足がバタバタ動くようになってきた生後3ヶ月頃〜2歳頃まで着用し、ねんねが中心の時期には、着替えさせやすい「前開きタイプ」が便利。
おすわりができるようになれば、すっぽりかぶせられる「かぶりタイプ」もおすすめなので、赤ちゃんの成長に合わせて形を選びましょう。
また、ロンパースは服や肌着として使うこともできます。インナーとして使うなら、薄手で装飾が少なくかさばらないタイプが、1枚で着る場合は、リボンや襟付デザインを選んでコーディネートを楽しむのもおすすめです。
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