授乳後、赤ちゃんが寝つくまで抱っこを続け、頃合いを見計らって布団に寝かせると泣いて起きてしまう…。そんな繰り返しを経験しているママは多いのではないでしょうか。 毎日のことだとママもヘトヘトになってしまいますよね。
「おやすみたまご」はそんなママの救世主。授乳クッションとして使えて、そのままベッドになる夢のようなアイテムです。
今回はおやすみたまごについて、使い方や種類とあわせて、人気の秘密をご紹介します。
おやすみたまごって何?

「おやすみたまご」はベッド型の授乳クッション。クッションの上に赤ちゃんを乗せて授乳しながら、そのまま寝かしつけることができます。
クッションは伸縮性のある生地で作られていて、中には極小ビーズが入っているため、赤ちゃんの背骨の形にぴったりフィット。
新生児期から使うことができるのも特徴です。
おやすみたまごが口コミで人気!理由は?

ママたちから注目を集めている、おやすみたまご。ここでは、そんなおやすみたまごの人気の理由をご紹介します。
赤ちゃんが安らかに寝てくれる
ママのお腹の中にいたときのまんまる姿勢を取りやすく、極小ビーズの効果で羊水の中に浮かんでいるような感覚を得られるので、赤ちゃんは安らかに寝ることができます。
授乳したまま寝かせられる
おやすみたまごを授乳クッション代わりに使用すれば、おっぱいを飲みながら眠りについた赤ちゃんをそのまま寝かせられます。また、おやすみたまごに赤ちゃんを寝かせて添い乳ができるのもうれしいポイントです。
双子の赤ちゃんに同時授乳ができる
双子の赤ちゃんの場合、おやすみたまごがあれば二人同時に授乳ができます。おやすみたまごが2つ必要になりますが、ママの負担が減って時間を効率的に使えるはずですよ。
おやすみたまごで赤ちゃんが寝てくれる理由は?

おやすみたまごは、赤ちゃんの背骨が「C」の形に曲がっていることに注目して作られました。背骨がカーブしているのは子宮にいたときの名残。酸素を取り入れやすく、赤ちゃんにとって楽な姿勢なのです。
赤ちゃんを抱っこの姿勢から平らなベッドや布団に移すと泣くのは、丸い背骨が伸びて違和感を覚えるから。おやすみたまごなら、赤ちゃんが心地よい姿勢をキープでき、授乳途中で寝入っても体勢が変わらないため、赤ちゃんは安らかに眠れるのです。
おやすみたまごの使い方は?
ここでは、おやすみたまごの使い方を紹介します。
授乳して寝かせる場合

1. おやすみたまごに赤ちゃんを寝かせる
2. おやすみたまごごと持ち上げて、授乳する
3. 授乳が終わったら、サイドをしっかりと持ちゆっくり静かに下ろす
4. 足元のクッション材を押し、頭が高くなるように傾斜を整える
自由自在に角度を調節できるおやすみたまご。授乳後はミルクを吐き戻さないよう、傾斜をつけることがポイントです。この場合は、おやすみたまごを縦置きして(伸縮しないオックス生地の上に赤ちゃんを寝かせて)使いましょう。
抱っこして寝かせる場合

1. おやすみたまごを床に置き、赤ちゃんのおしりにあたる部分を押してCカーブを作る
2. 赤ちゃんを抱っこして寝かせる
3. 赤ちゃんをそっとおやすみたまごに下ろす
この場合は、伸縮性のあるパイル地の面を上にして赤ちゃんを寝かせましょう。
赤ちゃんが寝返りできるようになったら、おやすみたまごから落ちないように目を離さないでください。また、うつぶせに寝かせることは避けてください。
おやすみたまごは、大人の目の届く範囲で使用してくださいね。
おやすみたまごのこだわりポイント!

おやすみたまごには、こだわりのポイントがたくさん詰まっています。
型くずれしない
おやすみたまごは2種類の生地を組み合わせて作られています。赤ちゃんに触れる面はパイル地で、伸縮して思い通りの形に変形します。一方、サイドには伸縮せず型崩れしにくいオックス生地が使われています。
赤ちゃんがクッションに埋もれることがなく、安全に使えますよ。
極小ビーズを使用
クッションの中に入っているビーズが細かいので表面が滑らかで、そっと手で押さえるだけでCカーブを作ることができます。ビーズの擦れ合う音も気にならず、赤ちゃんが安らかに眠れます。
国内生産
おやすみたまごは、国内で1つ1つ丁寧に手作りされています。生産量は限られますが、品質管理がしっかりしているので安心ですね。
次からは、おやすみたまごシリーズの人気アイテムをご紹介します。
おやすみたまごシリーズの人気アイテム5選!
おやすみたまごには、スタンダードタイプをはじめ、多機能タイプやオプションアイテムなど様々な種類があります。
1. Cカーブ授乳ベッド おやすみたまご

一番人気、スタンダードタイプのおやすみたまごです。保湿力が高いので、夏場は専用のエアメッシュを使うと熱がこもらず快適ですよ。
口コミでの評判
・想像より小さく、それほど場所を取りません。抱っこしていないと泣く赤ちゃんが、スヤスヤ気持ちよさそうに寝てくれて驚きました。
・反り返りが強くて上手に母乳が飲めなかった赤ちゃんが、おやすみたまごを使い始めるとよく飲んで、心地良く寝てくれるようになりました。
・半信半疑でしたが、赤ちゃんの睡眠時間も安心していられるので、私自身の時間が取れるようになりました。精神的に助けられました。
- 税込価格
- 12,760円
▼ 夏場には、熱を逃すエアメッシュをプラスするのがおすすめ
2. Cカーブ授乳ベッド おやすみたまご カラー

こちらは限定カラーのおやすみたまご。鮮やかでキュートな4色から選ぶことができます。出産祝いにもおすすめですよ。
口コミでの評判
・ベージュのものよりカラーが可愛く、お部屋にマッチしてくれると思い、こちらを購入。生後1ヶ月の息子に使っています。授乳後そっとおろすと、そのままスヤスヤ寝てくれます♪
- 税込価格
- 14,960円
- 色
- サーモンピンク/スカイブルー/ピスタチオ/イエロー
3. おやすみたまごタータンチェック

タータンチェックが可愛いおやすみたまごです。もちろん、機能はそのまま。インテリアのポイントにもなりそうなおしゃれなデザインですね。
- 税込価格
- 14,960円
- 色
- タータンチェック紺色/タータンチェック赤色
4. Cカーブ授乳ベッド おやすみたまごプラス

「おやすみたまごプラス」は真ん中から2つに分かれるのが特徴。ベビーベッドや授乳クッションとしてはもちろん、ドーナツ状にセットして360度赤ちゃんを支えるベビーチェアに、付属のバックルベルトと併用してベビーサークル代わりに…と、工夫次第でいろいろな使い方ができる優れものです。妊娠中も抱きまくらやフットピローとして使えますよ。
口コミでの評判
・お祝いに贈りました。「抱っこからおろせなかった新生児が、たまごの上に降ろすと嘘のようにスヤスヤと寝てくれる」と喜んでくれました!
・おやすみたまごとおやすみたまごプラスのどちらを買うか迷って、たくさんの使い道があるということでプラスに決定。妊娠中で、右向き・左向きの横寝どちらにも使えるように2つに分けて使っています。
・長く使えるとのことで、プラスを購入。生後3週間くらいから夜中1時間おきに泣いて、辛い日が続いていましたが、届いたその夜に使ったところ、久々に夜に3時間寝てくれました!
- 税込価格
- 24,200円
- 色
- ネイビー/ベージュ
5. キープベルト(おやすみたまご専用)

おやすみたまご専用のキープベルト。これがあれば、おやすみたまごの上で赤ちゃんが動いたり寝返りしたりしても、ずり落ちる心配がありませんよ。
- 税込価格
- 3,960円
▼ おやすみたまご本体とキープベルトのセットはこちら
おやすみたまごを活用してママも赤ちゃんもリラックス!
寝たと思って布団に下ろすと泣いて、眠らないままグズグズ…。ママはずっと抱っこを続けて体がつらい…。そんな悩みを解消するために誕生したおやすみたまご。
赤ちゃんにとって心地良く自然な姿勢でいられることは、安眠につながり、生活のリズムもつけやすくなります。ママも自分の時間ができ、気持ちにも余裕が生まれそうですね。ぜひ、おやすみたまごを活用してみてくださいね。
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