【地震対策】パパが家族と話しておくべき4つのこと

東日本大震災から15年。もしいま地震が起きたとき、子どもとママ、そして自分の命を守るための準備はできているでしょうか?

今回は、家族の命を守るために取り組みたい地震対策についてご説明します。

地震はいつ起きるかわからない

地震

日本は地震大国といわれるほど、地震が多い国です。地震が発生するかどうか、発生するとしたらいつなのかは、誰にもわかりません。そこで大切なのが、いざ地震が起きたときに自分や子どもの命を守れるよう、準備をしておくことです。

ここからは、地震対策として事前に確認しておきたいことや準備しておきたいものをご紹介します。

地震が起きる前に確認しておくこと

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まずは、これから紹介する4点をしっかり確認しておきましょう。家族でしっかり話し合ってくださいね。

近くの避難所

一般的に避難所と呼ばれるものには、大きく2つの種類があります。

1つめは、「避難所」。小中学校の体育館などが主で、地震によって自宅に戻れないときなどに、一定期間生活を送る場所です。

2つめは、「避難場所」。大きな公園や団地、大学などが指定されており、地震による火災などが起こったときに、一時的に身を守るために避難する場所を指します。

まずは家から徒歩圏内にある避難所と避難場所を確認しておきましょう。家の近くだけでなく、職場の近くや、子どもが通っている保育園・幼稚園の近くの避難所など、日頃の行動範囲にある避難所も確認しておくと安心です。

家族の集合場所

地震はいつ起こるかわかりません。もしかすると、家族が別々の場所にいるときに被災する可能性もあります。また、地震の直後は通信回線が混雑し、連絡がすぐに取れないことも。

そのため、地震が起きたときに家族で集合する場所を事前に決めておくことが大切です。

子どもが長距離を移動するのは難しいので、まずは子どもを迎えに行く必要があります。そのため、いったん子どもが通う保育園や幼稚園、またはその近くの避難所を集合場所に決めている家庭も多いようです。

このとき、「校門の前」「体育館の入り口の横」など、できるだけ具体的な場所まで決めるのがポイント。天候の影響を受けにくいよう、できれば屋根がある場所や室内を選ぶと安心です。

電話が繋がらないときの連絡手段

前述のとおり、地震直後はいつもの連絡手段では連絡が取れない可能性が高くなります。

そんなときは、NTTの災害伝言ダイヤル「171」や、各携帯電話会社が提供している災害用伝言板サービスを利用して、家族と連絡を取る方法があります(※1)。どのサービスをどのように利用するのか、事前に決めておきましょう。

例えば、「自分の安否を地震後すぐに連絡する」「避難場所についたら伝言を残す」「パパは地震の10分後、ママは地震の20分後に伝言を残し、それぞれ確認する」などです。30秒程度のメッセージしか残せないので、何を伝えるかを決めておくことが大切です。

すぐに利用できるよう、使い方も事前にしっかり確認しておいてくださいね。

近くの医療機関

いざというときに駆け込める病院を、家や職場の近くで数ヶ所確認しておくことも大切です。地震が起きたときは、病院や医師も被災者となります。自分や子どもに何かがあっても、かかりつけの病院がすぐに対応できるとは限りません。

できれば総合病院など、規模の大きい病院も確認しておくと安心です。救急車を利用できるとは限らないため、歩いて行ける距離にある医療機関を把握しておくとよいでしょう。

家で準備しておく防災グッズリスト

地震 持ち出し リュック リスト

基本の防災グッズとして、上記のものを用意しておくのがおすすめです。

用意したら大きめのリュックなどにまとめ、避難時にすぐ持っていけるように、ベッドの下や下駄箱の中など、すぐ取り出せるところに置いておきましょう。

子ども用にもいろいろなものを詰めておきたい気持ちになるかもしれませんが、子ども用のグッズは、普段からマザーズバッグに入れて持ち歩いているものや、保育園・幼稚園に預けている荷物で事足りるものも多くあります。

子どもと一緒に被災した場合、子どもを抱っこしながら大きな荷物を持って、徒歩で移動することになるので、持ち出すグッズはできるだけコンパクトにしておくことが大切です。

持ち歩く防災グッズリスト

外出先で被災したときのために、普段から下記のような最低限の防災グッズを持ち歩くことも大切です。

パパ・ママのグッズ

地震 ママ パパ 携帯 防災グッズ

子ども用のグッズ

地震 ママ パパ 携帯 子ども用のグッズ

「防災用」と考えると何だか構えてしまいますが、ほとんどのものは普段使いのアイテムとして持ち歩けばOK。

非常食は普段から食べられるお菓子にして、食べたら補充するようにし、水も飲んだら入れ替えましょう。子どものグッズも、使ったら都度補充してください。

「ホイッスル」は、地震で倒壊した建物に万が一閉じ込められたときなどに、助けを呼ぶために使用するアイテムです。子どもがいる家庭では特に、持っておくことをおすすめします。

ホイッスルを探す

備蓄しておく防災グッズリスト

地震 備蓄 防災 グッズ

地震が起こった直後は、物流が滞り、生活用品が手に入りにくくなることも考えられます。小さな子どもがいる家庭では、上記のグッズを備蓄しておくと安心です。

蓄えておくというよりは、いつも少し多めにストックしておいて、使ったら都度買い足すようにしておくと、賞味期限切れやサイズアウトが防げますよ。

家でやっておく地震対策リスト

家 部屋 リビング ソファ

地震が起きたときのために、家の中を安全な空間にしておくことも大切です。家族で協力して、次のことを確認しておきましょう。

□ 大きな家具は転倒防止グッズで固定する
□ 食器棚などの扉が開かないように固定する
□ 家具が倒れたり電気が落ちたりしても安全な位置にベッドを置く
□ 窓ガラスの近くに家具や植木鉢を置かない
□ 部屋の出入り口付近に大きな家具を置かない

大切なのは、いざというときに身の安全を守れることと、避難経路を確保できることです。この2点を意識して、家具の配置などを見直しておきましょう。

子どもを守るため、早めの準備を

地震はもちろん起こらないに越したことはありません。しかし万が一のとき、子どもを守れるのはパパ・ママだけです。

「備えあれば憂いなし」ともいいます。防災対策はしっかり行っておきましょう。家族と話し合い、防災への意識を高めていけるといいですね。

防災はもう他人事じゃない。赤ちゃん用に用意しておきたいものリスト!

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「地震が来たら」と不安な方へ。家族を守るための行動と心構えとは?

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被災経験をもとにした「防災アイディア」も参考にしてみてください

以下の記事は、イラストレーターのアベナオミさんによる、東日本大震災でお子さんとの被災生活をされた経験をもとにした「3.11の時にあってよかったもの」のご紹介です。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

#1日1防災(1)赤ちゃん用品編
#1日1防災(2)食品・調理用具編
#1日1防災(3) 身の回りの道具編
#1日1防災(4)続けていること編

※参考文献を表示する

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