【戌の日&大安】1・2・3月の安産祈願に最適な日は?初詣と一緒でもOK?

妊娠中の大きなイベントである「安産祈願」。妊婦さんと赤ちゃんの無事を願い、妊娠5ヶ月の「戌の日」に行うのが習わしです。

そこで今回は、1・2・3月の戌の日と、縁起の良い大安の日をまとめました。予定を立てるときの参考にしてくださいね。

1・2・3月の戌の日はいつ?

神社 鳥居 お参り 参拝

「戌の日」は12日ごとにくるので、ひと月に数回ありますよ。

2026年
戌の日
1月 12(月・祝)、24(土)
2月 5(木)、17(火)
3月 1(日)、13(金)、25(水)

安産祈願は大安の日もおすすめ!

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安産祈願を行うのは戌の日だけと決められているわけではありません。万事に縁起が良いとされている大安の日や、天気の良い日、記念日を選んで安産祈願に行く人も多いですよ。

以下に、今年の大安の日をご紹介します。赤色で表示しているのは戌の日と重なる日で、さらに縁起が良いとされています。

しかしその分神社の混雑が予想されるので、妊婦さんの体調を第一に考えながら、安産祈願の日程を考えてみてくださいね。

2026年
大安
1月 1(木)、7(水)、13(火)、24(土)、30(金)
2月 5(木)、11(水・祝)、21(土)、27(金)
3月 5(木)、11(水)、17(火)、22(日)、28(土)

初詣と一緒に安産祈願をしてもOK?

初詣 神社 おみくじ

初詣と安産祈願を一緒に行うことは可能で、特に問題はありません。

ただし、妊婦さんの体調や神社の混雑状況によっては負担になることもあるため、以下の点に注意しましょう。

初詣の時期は「大混雑」に要注意!

初詣の時期、特に三が日は、神社仏閣が非常に混雑し、待ち時間が長くなることがあります。妊婦さんにとっては、寒さの中で長時間立ち続けたり、人混みの中にいること自体が大きな負担になる可能性があります。

対策として、三が日は避けるなど時期をずらすことや、ご祈祷(安産祈願)の受付時間を事前に確認・予約して早めの時間帯をねらい、時間をずらすなど、混雑ピークを避けることができると安心です。

混雑を避けられない場合は、無理をせず、ご祈祷は別日に改めて行うという選択肢も検討しましょう。

安産祈願は妊婦さんの体調を最優先にしよう

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戌の日や大安の日に限定せず、妊婦さんの体調がよい日に安産祈願をしてもらう家庭も増えています。

神社に直接出向くのが難しい場合は、家族による代理の参拝や、郵送での祈祷(お預かり祈祷)を受け付けてくれる神社もありますよ。

安産祈願はいつでも受け付けている神社がほとんどなので、無理せず計画を立ててくださいね。

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