「食欲がわかない…」「さっぱりしたものしか食べたくない…」。そんな日もあるのではないでしょうか。
今回は、妊娠中に梅雨どきや夏を無理なく乗り切るための食事のコツや、食欲がない日でも栄養を補いやすい食べ物をご紹介します。
この時期、食欲がなくなるのはどうして?
暑さや湿気で食欲が落ちやすくなる
梅雨どきや夏は、蒸し暑さで体が疲れやすくなり、食欲も落ちやすい季節です。
冷たいものが欲しくなったり、食事量が少し減ったりすることも、この時期によくみられます。
妊娠中の体の変化が関係していることも
妊娠中は、季節の影響に加えて体の変化によって食欲が落ちることもあります。
妊娠初期は、つわりによる吐き気やにおいへの敏感さなどから食事がとりづらくなることがあります(※1)。また、妊娠後期は大きくなった子宮に胃が圧迫され、一度にたくさん食べられなくなる人もいます。
水分もとれないときは早めに受診を
食欲が少し落ちても、食べやすいものを少しずつ食べられていれば、過度に心配する必要はありません。
ただし、水分もほとんど飲めない、嘔吐を繰り返す、尿量が減るなどの症状がある場合は、妊娠悪阻や脱水の可能性もあります(※1)。無理をせず、早めにかかりつけの産婦人科を受診してください。
夏の食事管理のポイント!食欲がない日は?
食欲がない日は、「しっかり食べなきゃ」と無理する必要はありません。食べやすいものを選んで、少しずつ栄養を補うことを意識しましょう。
食べやすいものを少しずつ取り入れる
食欲がなくても食べやすいのは、口当たりや喉ごしがよいものです。一気に食べようとせず、食べられるタイミングで少しずつ口にしてみましょう。
■ 主食
そうめん、うどん、おかゆ、冷製パスタ など
■ 野菜
ミニトマト、きゅうり、枝豆 など
■ 果物
バナナ、キウイ、すいか、りんご、いちご、グレープフルーツ など
■ たんぱく質
冷奴、ヨーグルト、卵料理 など
【ワンポイントアドバイス!】
酸味のあるものが食べやすい人は、レモンや梅などを取り入れるのもおすすめです。
冷たいもの・同じものばかりに注意
冷たいものは食べやすい反面、食べ過ぎると体が冷えたり、胃腸に負担がかかったりすることも。
また、そうめんだけ、果物だけなど同じものばかりが続くと、タンパク質やビタミンなどが不足しやすくなります。無理のない範囲で、いろいろな食品をバランスよく組み合わせることを意識しましょう。
食欲がない日でも取り入れやすい
コンビニ商品3選!
「何を食べようか迷う」「何も作りたくない」という日は、市販品やコンビニ商品を上手に活用するのもひとつの方法です。
冷製スープ
出典: www.sej.co.jp
冷製スープは飲みやすく、野菜も手軽に補えます。こちらのセブンイレブン「冷たいじゃがいもスープ カップタイプ」はストロー付きで、カップなどに移さずそのまま飲めるのがポイント。
北海道産じゃがいもを使った本格的な味わいです。同シリーズでコーンスープもあります。
栄養補給ゼリー
出典: www.otsuka.co.jp
栄養補給ゼリーは、食欲がない日でも栄養を補いやすいのが魅力。「カロリーメイト ゼリー」は、5大栄養素に加え、葉酸を含む10種のビタミンや4種のミネラルをバランスよく補えます。
冷やすとさらに飲みやすく、後味もすっきり。アップル・グレープフルーツ・ヨーグルトの3フレーバーから選べます。
茶碗蒸し
出典: www.family.co.jp
茶碗蒸しはやわらかく、口あたりもやさしい食品です。ファミリーマートの「和風だし香る茶碗蒸し」は、あっさりとした味わいで食べやすく、卵由来のたんぱく質も補えます。
蓋を開けるだけで手軽に食べられるのもポイント。温めてもおいしく食べられます。
食べられるものを少しずつ取り入れよう
暑い季節は、妊娠中でなくても食欲が落ちやすいものです。食べなきゃと気負わず、少しずつ栄養を補いながら、暑い季節を乗り切りましょう。
ただし、水分もとれないほど食欲がない場合や、嘔吐が続く場合は早めに医療機関を受診してくださいね。
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