\妊婦さんの梅雨の過ごし方/安全に過ごすための3つの注意点!

すでに梅雨入りをしている地域もありますが、全国的には平年よりも少し遅く、今週あたりから梅雨入りの予想(※1)。梅雨は気温や湿度の変化が激しく、過ごしにくい時期ですよね。

今回は、妊娠中に気を付けてほしい梅雨の過ごし方について、注意点を3つご紹介します。

1. 湿度が高い日は熱中症に注意!

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湿度が高いと汗が蒸発しづらく、熱をうまく逃がせないため、熱中症になりやすいといわれています。

実際、気温が同じでも湿度が高い日のほうが、熱中症になる人が多いというデータも(※2)。

特に妊娠中は、ホルモンバランスの変化や心拍数の上昇により疲れやすくなるため、妊娠していない時に比べて熱中症にかかる危険性が高いといえます。

妊婦さんは梅雨の時期から、こまめな水分補給やしっかり休息をとるなど、基本的な熱中症対策を意識しましょう。

エアコンを適切に使いましょう

梅雨の時期の蒸し暑い日は、エアコンの除湿機能を使って湿度を下げるだけでも涼しくなります。

設定温度26〜28℃、湿度50〜60%をキープすると快適な環境に。体が冷えすぎないように気をつけて活用してくださいね。

妊婦は熱中症に注意!妊娠中はどう対策すればいいの?

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2. 食中毒対策を再確認!

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梅雨は温度や湿度が高いので細菌が増えやすく、食中毒の発生しやすい時期(※3)。

妊娠中は免疫が下がり、食中毒にかかりやすいので、特に注意が必要です。

以下のことを意識してしっかり予防しましょう。

食中毒の予防法

● 食材を十分に加熱してから食べる
● しっかり手洗いしてから食事・調理する
● 生野菜はよく洗う
● 新鮮な食材を選ぶ
● 生肉や魚を切った包丁はすぐに洗う
● 生肉、魚、卵を触ったら手を洗う
● 冷蔵庫内の食品も期限内に食べきる

妊婦は食中毒に要注意!気をつけたい4つの食中毒と赤ちゃんへの影響を解説

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3. 雨の日は滑りにくい靴で転倒を防止

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妊娠中は、ママの体やお腹の赤ちゃんのためにも転倒は避けたいもの。

雨の日は道が滑りやすくなるので、外出する際は滑りにくい靴を選ぶようにしましょう。

ソールの特殊加工で滑りにくく、手頃な価格のワークマンの靴はマタニティシューズとして人気です。ぜひチェックしてみてくださいね。

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気分転換しながら梅雨を乗り切ろう!

雨の日が多いと気分が滅入ってしまうこともあるかもしれません。好きな音楽を聞く、お風呂にゆっくり浸かるなど、できることで気分転換をして梅雨を乗り切りましょう。

また運動不足になりがちな梅雨の時期は、室内でのストレッチがおすすめ。以下の記事も参考にしてくださいね。

妊婦におすすめのストレッチ6選!妊娠初期・中期・後期別に紹介!

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