赤ちゃんが生まれてしばらくは、「体重が増えているかな?」「しっかり母乳は飲めているかな?」など、気になることが多いですよね。母乳育児の場合は、どのくらい飲めているのかわからず「足りているの?」「ちゃんと出ている?」と不安になることも。そんなときは、赤ちゃん用の体重計やベビースケールを使って測定するのがおすすめです。
今回は、赤ちゃんの体重計やベビースケールの選び方と、おすすめの商品を5点ご紹介します。
赤ちゃんの体重計・ベビースケールの選び方
最小表示を確認
赤ちゃんの体重計を選ぶときは、最小表示を確認しましょう。最小表示が5gなどできるだけ細かく表示されるものだと、より正確に体重を測定できますよ。
フラットタイプ・受け皿を取り外せるタイプ
月齢が低いうちは寝かせて計測するため、安定したフラットタイプがおすすめ。1歳を過ぎると立った状態で測定する方が楽なので、受け皿やトレイを取り外せるタイプだと長く使えます。用途や測りたい期間を考慮して選んでみてください。
新生児期も安心!安定したフラットタイプ
1. 授乳量機能付ベビースケール BB-105 nometa
出典: shop.tanita.co.jp「タニタ」のベビースケールです。授乳前後の体重を測ることで、母乳をどのくらい飲んだか1g単位でわかる機能付き。
赤ちゃんが乗ったときに冷たく感じないようにマットが付属しているのも、安心ポイントですね。
- 税込価格
- 10,980円
2. ベビースケール デジタル体重計
シンプルなデザインのベビースケール。ブランケットやタオルなどを敷いて赤ちゃんを乗せても、体重だけを正確に測れる「風袋引き」機能付きです。
30kgまでであれば猫や犬の体重も測れるので、ペットを飼っている家庭にもおすすめですよ。
- 税込価格
- 4,680円
3. Topsky ベビースケール デジタル
軽くてコンパクトサイズのベビースケールです。大型LED表示で、体重がパッと見やすいのが便利。
裏面の滑り止めや省エネ機能など、細かい部分のこだわりもうれしいですね。
- 税込価格
- 5,099円
受け皿・トレイが外せて長く使えるタイプ
4. スマートベビースケール 赤ちゃん体重計 SBS20-BT
受け皿を外すと立った姿勢で20kgまで計測できるベビースケール。Bluetooth搭載で、専用アプリと連携すれば成長を記録できます。
受け皿を裏返して被せると約10cmの薄さになり収納スペースをとらないのも、人気の理由ですよ。
- 税込価格
- 8,600円
5. Hugmuu デジタルベビースケール
トレイを外すと最大120kgまで測ることができるベビースケール。赤ちゃんや子どもだけでなく、ママやパパの健康管理もできますね。
妊娠中の体重管理のために早めに購入して、出産後はベビースケールとして使う人も多いようです。
- 税込価格
- 4,480円
赤ちゃんの体重増加の目安は?
赤ちゃんが飲んだ母乳やミルクの量を確認しても、実際にその量で足りているのか不安に感じることもあるかもしれません。月齢が低いうちは、1日あたりの体重増加量をクリアしていて少しずつでも増えていれば、基本的には母乳やミルクが足りていると判断して大丈夫です。
下記は1日あたりの体重増加量の目安です(※1)。
生後0~3ヶ月 | 25~30g |
生後3~6ヶ月 | 15~20g |
生後6~12ヶ月 | 10~15g |
あくまでも目安なので個人差があります。気になることや不安なことがあれば小児科などで相談してみましょう。
ベビースケールで赤ちゃんの成長を確認しよう
ベビースケールがあると、日々の体重変化や母乳を飲んだ量を確認することができます。ベビースケールを上手に活用して赤ちゃんの成長を見守っていけるといいですね。
下記では、赤ちゃんのお世話で準備しておくと便利なグッズを紹介しています。合わせてチェックしてみてください。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。