怖い怖いと言いながら、子供たちは実はおばけが大好き。おばけが出てくる絵本があると、怖いもの見たさに夢中になりますよね。
おばけがでてくる絵本は、「寝かしつけに効果がある」とママたちにも人気。目には見えないものを絵本を通して感じることで、子供の想像力も育まれますよ。今回は、おばけが出てくる人気の絵本を10冊ご紹介します。
おばけが出てくる絵本といえばこれ!
1. ねないこだれだ
時刻は夜の9時。ボン、ボン、ボンと時計の音が鳴り響く、こんな時間に起きているのはだれだ…。寝かしつけにいいと話題の『ねないこだれだ』です。
おばけの時間まで遊んでいる子供が、「おばけになってとんでいけ」とおばけに手を引っ張られ、夜空をぐんぐん上っていくシルエットで絵本は終わり。そのあとどうなるのか、想像がどんどん膨らんでしまいますね。ママが続きの物語を作って聞かせてあげるのも、寝るのを嫌がる子供に効果的かもしれません。
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- 770円
2. おばけなんてないさ
「おばけなんてないさ、おばけなんてうそさ」という楽しいメロディでおなじみの童謡『おばけなんてないさ』が、人気絵本作家、せなけいこさんのイラストで絵本になりました。ページをめくると、まるで歌の世界に飛び込んだみたい。ユーモアに溢れたおばけたちがいっぱいです。
保育園や幼稚園で「おばけなんてないさ」の歌を習った子供に見せてあげると、わくわくして喜びそう。最後のページには歌詞と楽譜もついているので、家で歌の練習もできますよ。家族や友達と一緒に歌ってみてくださいね。
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- 968円
子供もニッコリ楽しめるおばけの絵本
3. ほっぺおばけ
美味しいお菓子を食べたときに思わず言ってしまう言葉といえば、「ほっぺがおちる〜」ですよね。落ちたほっぺはどこへ行くのか…?実は落ちたほっぺは、ほっぺおばけが食べていたというユニークな展開に、大人も思わず笑みがこぼれる作品です。
「娘の大好きな絵本です。美味しい物を食べたときには、ポロンとほっぺたを落とす仕草をします」と、楽しそうな様子が目に浮かぶ口コミも。おばけのイラストやカラフルな色使いもキュートなので、何度も繰り返し読みたくなる絵本です。
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- 1,430円
4. へんしんおばけ
どきどきわくわくオバケどうくつをくぐり抜けると、誰でもオバケに変身。可愛いおばけから、へんてこりんなおばけまで登場し、見ているだけで楽しくなる絵本です。
言葉遊びも散りばめられていて、思わず子供と一緒に声に出して読みたくなる瞬間も。子供の喜ぶツボをしっかり押さえているので、一度読んだら病みつきになってしまうかもしれません。
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- 1,320円
おばけがいっぱい登場する絵本
5. おばけがぞろぞろ
びろーんと木の裏から飛び出してきたり、ごみ箱のなかからひょっこり顔を出したり、消火栓からにゅーうと出てきたり…。タイトルの通り、おばけが様々なところからぞろぞろと出てくる絵本です。
文中に使われている独特な擬態語や、「ぞぞまるちゃん」「ぞんびえくん」などのお化けたちの名前が面白くて、子供たちも思わず真似したくなりそうですね。ユニークなおばけたちの姿は、小さな子供にとっても怖すぎず、おばけの絵本が好きになるきっかけになるかもしれませんよ。
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- 990円
6. おばけでんしゃ
見た目も奇妙な「おばけでんしゃ」が、おばけをたくさん乗せて走ります!一つ目小僧、かさおばけ、ろくろ首、ぬらりひょんに宇宙人!?日本の妖怪や、モンスターもたくさん登場。一体どこに向かっているのでしょうか?
この絵本の見どころは、何と言ってもおばけたちの自由さ。「大人でも面白い」という口コミもあるほど、ページを目一杯使っておばけたちが遊んでいます。子供も興味津々で、絵本に釘付けになりますよ。
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- 1,430円
7. おばけのコンサート
優しいおばけたちが楽しく楽器を奏でる『おばけのコンサート』。小さなおばけが1人でハーモニカをふいていると、バイオリンを持った森のおばけ、オーボエを持った水のおばけ、ほねたたきが得意なガイコツなど、色々な楽器を持ったおばけたちが次々に現れ、みんなでコンサートがはじまります。そんなときおひさまがやってきて…。
まるで自分もその場でコンサートに参加しているような楽しい気分になれそうな絵本です。たくさんの楽器が出てくるので、音楽に親しむきっかけにもなりますよ。色鉛筆の素朴で美しい色彩も魅力的です。
- 税込価格
- 990円
じっくり読みたいおばけの絵本
8. おばけかぞくのいちにち
おばけの家族の暮らしは、夜、人間が寝静まった頃に始まります。子供たちは保育園に行き、お父さんは人間をおどかす仕事、ママは洗濯にお買い物。人間の世界と同じような暮らしを、おばけたちもしているのです!おばけの暮らしや世界を、この絵本でのぞいてみてくださいね。
細部まで盛り込まれた、遊び心満載の仕掛けを探していくのも楽しい読み方。例えばおばけのスーパーマーケットでは「うそつきばなな」や「どくりんご」など人間の世界では見られないユニークな食品が売られています。隅々まで見て、おもしろポイントを見つけてくださいね。
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- 990円
9. おばけだじょ
出典: hon.gakken.jp人気ユニット、tupera tupera(ツペラ ツペラ)が初めて描いたおばけの絵本『おばけだじょ』。燃えるようなオレンジ色の背景に真っ黒なおばけのシルエットという表紙は、見ているだけで背筋がぞくっとしますよね。しかし、「おばけだじょ」「たべちゃうじょ」と迫ってくる怖いおばけの正体はまさかの…!予想外の展開にびっくりすること間違いなしです。
ぼんやりと光っているように見える不思議な背景や、色味が美しい絵は、切り絵で作ったシルエットを影絵の技法で撮影することで作られています。ページの細部まで魂がこもった1冊です。
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- 1,320円
おばけの絵本!しつけにおすすめ
10. おばけのやだもん
イヤイヤ期の子供に効果てきめんなのが『おばけのやだもん』。おばけの「やだもん」は、やだやだ言ってママを困らせる子供が大好き。毎日だだをこねる子を探しては、ぴったりくっついてその子をおばけにしてしまいます。そんな「やだもん」に見つかってしまった、歯磨きが嫌いなさっちゃん。これから一体どうなってしまうのでしょうか…。
「今まで、全部いやだ!とよく叫んでいた息子も、やだと言ったあとに、やっぱり嫌じゃないと言い直しています」という口コミも。イヤイヤ期の子供を持つママは、チェックしてみる価値ありですよ。
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おばけの絵本は怖すぎないものを選ぼう
寝かしつけにも効果があるおばけの絵本ですが、子供が怖がりすぎないようにだけ注意。恐怖感を抱かずに、楽しく読める絵本を探してあげてくださいね。
下記では、3歳の子供に読みたい保育士のおすすめ絵本をまとめています。合わせて参考にしてみてくださいね。
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