妊娠中の肌トラブルで気になることといえば、妊娠線ですよね。妊娠線は一度できてしまうと出産後も跡が消えにくいもの。妊娠線を予防するためには様々なクリームやローションがありますが、ベビーオイルを使っても予防できるのでしょうか。
今回は、ベビーオイルでも妊娠線予防ができるのか、お腹の赤ちゃんに影響がないのかをはじめ、おすすめの商品6点を紹介します。
妊娠線とは?
![女性 妊娠線](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2017/12/26163842/74830bc0caf5e61e0f110cabc54c0a19_1514306317-480x321.jpg)
妊娠線とは、肌の表面に現れるスイカの模様のような赤みを帯びた線のことです。
妊娠をすると、お腹が大きくなるだけでなく、体全体がふっくらとするのが特徴です。しかし、妊娠中は肌のうるおいが少なく、急激な皮膚の伸びに対応できないことも。
妊娠線ができる・できないには個人差がありますが、肌の乾燥を防いだり、不足している水分を肌に届けたり、急な体重増加を避けることで予防を促すことができますよ。
ベビーオイルの特徴は?
![保湿 オイル 赤ちゃん 乾燥](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2015/10/23004217/shutterstock_269293652-480x320.jpg)
本来の健康な肌は、皮脂が肌の表面を保護し、水分が蒸発しないようにしています。しかし肌が乾燥すると皮脂の分泌が少なくなるため、水分を肌に閉じ込めることができなくなり、さらに乾燥してしまいます。
ベビーオイルはその皮脂の代わりに表面に膜を作ることで、正常な肌と同じように水分を肌に閉じ込めて、潤いを保つ働きがあります。
妊娠線予防にベビーオイルはおすすめ?
![オイル 油 液体 ベビーオイル しずく](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2016/02/02162524/a4fff0d98d6eae6c1796ec032167a560_1454430322-480x262.jpg)
ベビーオイルは、大人の肌よりも薄くて敏感な赤ちゃんの肌に使えるほど低刺激なオイルです。妊娠中の敏感な肌にも対応しやすいので、妊娠線予防にもおすすめですよ。
高保湿でありながらさっぱりと使えるものが多いのも魅力です。また、使い切れなかった場合には、出産後に赤ちゃんと一緒に使用することもできますよね。
特に乾燥が気になる場合は、妊娠線予防におすすめのクリームと合わせて使用するのも◎。クリームで肌の状態を整えながら、ベビーオイルで覆うイメージです。
妊娠線予防にベビーオイルを使うポイント
![オイル マッサージ 23650942_m](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2022/07/08170700/8790934aaadf838e5c382f6ad4bbf548_1657300020-480x324.jpg)
妊婦さんがお腹にベビーオイルを塗っても、妊婦さん肌を通して体内の血液に入ったり、赤ちゃんに届いたりすることはほとんどありませんよ。
ただし、妊婦さん自身には合う・合わないがあります。添加物を使っていないものだとしても、体質によっては肌が反応することもあるので、初めて使うものはパッチテストをしてから使用するのがおすすめです。
つわりで香りが気になる場合は、好きな香りのものを選ぶようにしてくださいね。
妊娠線予防におすすめのベビーオイル
1. カレンデュラオイル・インフューズド
![要出典 ベビーオイル 妊娠線予防 カレンデュラオイル・インフューズド](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2022/12/26193517/f64bffa274da0172fbad85de77c27e5f_1672083317-480x480.jpeg)
肌トラブルを防ぐ働きがあるといわれるカレンデュラの花を、スイートアーモンドオイルに漬け込み抽出したベビーオイルです。スイートアーモンドオイルはビタミンEを含んでいるので、保湿や肌の柔軟性を助けます。
そのまま使用するのはもちろん、クリームに混ぜて使用するのもおすすめ。「香りに癖がなく、べたつかず使えるので気に入っています」と、使用感が口コミで好評です。
- 税込価格
- 990円
2. スクワランオイル 原液
![要出典 妊娠線予防 ベビーオイル 原液スクワランオイル ベビーオイル](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2022/12/26194022/bfd254ef405adacf8f48c20ab95b9044_1672083621-480x480.jpeg)
肌の成分のひとつである「スクワレン」に着目したオイルです。赤ちゃんのマッサージやおむつかぶれのケアはもちろん、妊娠線の予防にも多く使われていますよ。産後に母乳育児をする際の、乳頭ケアにもおすすめです。
スクワランは、肌を外部の刺激から守る「皮脂膜」に含まれることから、乾燥を防ぎ肌を健やかな状態に整える効果が期待できます。「とても軽い使い心地で、肌馴染みも満足です」と、使用感が口コミで好評ですよ。
- 税込価格
- 1,870円
3. ジョンソンベビー ベビーオイル 無香料
![要出典 妊娠線予防 ベビーオイル ジョンソンベビー ベビーオイル 無香料](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2022/12/26194131/71ce17d95c73266a90c4f33c35c0dd86_1672083691-480x480.jpeg)
スキンケアグッズで広く知られている、ジョンソンベビーのベビーオイルです。無香料タイプなので、つわりでにおいに敏感なときでも、負担を感じないのがうれしいポイントです。
赤ちゃんが生まれたその日から使えるほど、やさしい成分にこだわっているのが特徴です。妊娠中はとくに肌が敏感になりやすいので、成分へのこだわりは重視したいですよね。
- 税込価格
- 750円〜
4. spa hinoki オーガニック ホホバオイル
![要出典 ベビーオイル 妊娠線予防 spa hinoki オーガニック ホホバオイル](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2023/01/16111149/b77a19fe0ea96397e279202a7bd8a498_1673867509-480x480.jpeg)
低温圧搾法を使って抽出した高純度のオーガニックホホバオイルです。ホホバオイルは人の皮脂とよく似ていて、肌のバランスや代謝を整える働きが期待できますよ。
「のびが良く、すぐ乾くことがないので一回の使用が少量で済みます」と、コスパの良さが口コミでも好評。このオイル1本あれば、妊娠線予防以外にもスキンケアやヘアケアとして、何通りも使うことができますよ。
- 税込価格
- 1,800円
5. 熊野油脂 トゥイーティー ベビーオイル
![要出典 妊娠線予防 ベビーオイル 熊野油脂 トゥイーティー ベビーオイル](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2022/12/26195240/187b4b2eca7d8d84f5eb55320943d4e7_1672084360-480x480.jpeg)
低刺激のミネラルオイルを使用している、熊野油脂のベビーオイルです。ヒアルロン酸やセラミドAPが肌に潤いを届け、保湿を助けますよ。無香料・無着色なので、妊娠中も安心して使えます。
海外を思わせるおしゃれなパッケージですが、オイル自体は日本製です。プッシュするタイプなので、片手で楽に使えるのも便利ですね。
- 税込価格
- 985円
6. パックスベビー オイル
![要出典 妊娠線予防 ベビーオイル パックスベビー オイル](https://assets-hack.192abc.com/uploads/2022/12/26195032/f8ee9088e5986416aceb1b4bba1f1878_1672084232-480x426.jpeg)
天然の植物油を原料としたスキンケア用品や洗剤を製造している「パックスナチュロン」。赤ちゃん向けのベビーラインもあり、こちらはその中でも特に人気のアイテムです。
成分は、マカデミアナッツ油とトコフェロールとシンプル。安心して使うことができますね。出産後は赤ちゃんと一緒に使うことができるのも嬉しいポイントです。
- 税込価格
- 2,122円
ベビーオイルを活用して妊娠線を予防しよう
妊娠線はできてしまうと跡が消えにくいので、日頃のケアが大切です。ベビーオイルをうまく活用して、肌を保湿し、妊娠線ができないように予防しましょう。乾燥が目立つ場合は、クリームやローションを併用するのがおすすめですよ。
下記では、妊娠さんの会陰マッサージ用オイルを紹介しています。経腟分娩を予定している場合は、参考にしてみてくださいね。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。