初めて迎える保育園の入園式。入園式では何をするのか、何を持っていけばいいのか分からなくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、保育園の入園式について先輩ママたちの体験談をご紹介します。
保育園の入園式は何をした?
実際に入園式では何をしたのか先輩ママに聞いてみると、以下の回答が多く集まりました。
●園長先生の挨拶
●園の先生やスタッフの紹介
●在園児からの出し物
●先生からの出し物
●記念撮影
園によって多少の違いはありますが、大体のところで上記のようなことを行っているようです。
0歳の子どもも参加するため、約30分〜1時間程度で終了するところが多いようですよ。
入園式に持って行くべき持ち物は?
保育園の入園式自体は、特に必要な持ち物はありません。提出物以外に持ち物の指定はされないことが多いですが、持っていってよかったもの、持っていけばよかったものがあるのか、先輩ママに聞いてみました。
携帯スリッパ
kazunappa0220さん
小さめのバッグにも入る、かさばらない折りたたみのスリッパを持って行ってよかったです!
入園式など保育園の行事では、スリッパなど室内での履物を持参するとよいでしょう。スリッパは小学校に入ってからも使うことが多いので、持ち運びやすいものを一足持っておくと便利です。
ストッキングを履いていても脱げにくい、かかと付きのスリッパもおすすめですよ。
グズグズ防止グッズ
caorynuさん
式典中に騒いでしまう可能性があるなら、何か気をひけるものや落ち着くものがあると安心です。
chie.u_u.317さん
ミニ絵本など、お膝の上で静かにすごせるアイテムを持って行ってよかったです。
子どもにとって入園式は慣れない環境なので、泣いてしまうこともあります。お気に入りのおもちゃや絵本など、子どもがぐずらないよう気を引けるものを持っていくと安心ですね。
大きめの袋
manamisakurao310さん
荷物を置くところが作られていなかったので、バッグや履物を入れられる大きめの袋を持っていってよかったです。
__rita.momさん
入園式の日に資料やお菓子が貰えたので、畳めるエコバッグを持って行くと1つにまとめられてよかったです。
外靴を入れる袋や、荷物をひとつにまとめられる大きめの袋があると安心ですね。帰りに荷物が増えることも考えておくとよいでしょう。
ビデオカメラ
mtyy.babyさん
コロナ禍の入園式のため、保護者は1名のみの参加でした。
ビデオカメラで入園式の様子を撮影して、帰宅後にパパに見せられたし、記録に残せたのでよかったです。
caorynuさん
三脚を立てて動画撮影している人もいたので、私もそうすればよかったと思いました。
写真だけでなく、動画で入園式の様子を残しておくのも記念になるのでおすすめ。三脚があるとカメラを持たなくていいので、ブレずに動画が撮れるだけでなく、子どもの対応もしやすいですよ。
ただし園によっては三脚がNGだったり使用場所が決められていたりすることもあるので、確認をしてくださいね。
入園式で気をつけたことは?
はじめての入園式では、何に気をつければよいのか分かりませんよね。先輩ママたちは、入園式でどのようなことに注意したのでしょうか?
撮影するときに配慮する
caorynuさん
お友だちと関わる姿を撮影するときは、勝手に撮らずに保護者の許可を得てから撮るように気をつけました。
mtyy.babyさん
他のお子さんが映り込まないように、映らない角度のみの写真にしました。
写真やビデオを撮る場合は、まず相手の保護者に許可を得ることが大切です。SNSに投稿する際も、他の子が写り込んでいないか確認をしてくださいね。
撮影をするときは、スピーチ中は控えたりフラッシュは焚かないなど周囲に配慮して、式の邪魔にならないように気をつけましょう。
荷物は小さめにする
__rita.momさん
息子が抱っこちゃんになるのと、大泣きするのも分かっていたので、荷物は最小限にして肩掛けバッグで行きました。
chie.u_u.317さん
場所を取らないように、荷物はコンパクトにするよう気をつけました。
入園式では荷物置き用のスペースはないことが多いので、荷物はなるべく小さくまとめると良いでしょう。子どものぐずぐずにも対応しやすいように、荷物は少なめで両手が空いている状態にできると安心ですね。
服装はきれい目にする
chocolat_1723さん
おめでたい入園式の場なので、明るい色味のものを選びました。
入園式はお祝いの場なので、普段着よりもきれい目で、明るい色合いの服装を選ぶママが多いですよ。実際にどのような服装で参加しているのかは、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
保育園の入園式を素敵な思い出にしよう
子どもにとって初めての晴れ舞台であることが多い保育園の入園式。先輩ママの体験談を参考にして、一生の記念に残る入園式を迎えられるといいですね。