赤ちゃんの成長の節目に手や足の形を取って記録に残す「手形・足形」。赤ちゃんはぐんぐん成長していくので、手形・足形を残しておくと大きくなったときに成長を振り返れます。
そこで今回は、赤ちゃんの手形や足形を記録する方法と、手軽に残せるおすすめの商品6点をご紹介します。
赤ちゃんの手形・足形はいつ取ると良い?

赤ちゃんの手形・足形は、生まれて間もない時期に取り、その後も成長の節目ごとに取るのがおすすめです。産院や病院によっては、生まれた直後に取ってくれるところもあります。
たとえば、命名式のときに手形・足形を残せば、赤ちゃんの誕生を家族みんなでお祝いできて、大切な思い出になります。その後は、お食い初め、生後6ヶ月のハーフバースデー、1歳の誕生日といったように、行事やお祝い事のタイミングで取ると赤ちゃんの成長を実感することができますよ。
「いつ残さなければいけない」「何回、残せばよい」という決まりはないので、赤ちゃんやママ・パパの負担にならない範囲で楽しく思い出を残しましょう。
赤ちゃんの手形・足形の取り方は?

インクで手形・足形を取る
赤ちゃんの手と足をそのままスタンプ台の上に乗せられる大型版のインクや、透明な発色液を手足に塗って専用の用紙に押すものといったように、さまざまな種類があります。
赤ちゃんの肌はデリケートなため、塗料が刺激となってしまうことも。取り終わったらすぐに洗い流すようにしましょう。
粘土で手形・足形を取る
こねて平らにのばした粘土の上に、赤ちゃんの手と足を押しつけて型を取ります。粘土を乾燥させたり、オーブントースターで焼いたりして固めます。
手や足に粘土がくっつくことがありますが、インクに比べて汚れが少ないのがうれしいですね。
彫刻で手形・足形を残す
業者にお願いする必要がありますが、木やガラスなどに彫る方法もあります。手や足の細かいシワまで再現してくれます。
注文の方法は、スマートフォンで写真を撮って送るだけの場合がほとんど。届くのに時間はかかりますが、記念品を手軽に作りたい人におすすめです。
手足を汚さず形を取れるタイプ!
1. ペアヘッド ベビー プリント・コラージュフレーム

専用のシートに赤ちゃんの手や足を押し当てるだけで形を取ることができるアイテムです。インクや液体を使わないので赤ちゃんの手足を汚さず、肌に負担をかけないところがポイント。
フォトフレーム付きで、手形・足形と一緒に赤ちゃんの写真を飾れますよ。
- 税込価格
- 2,800円
専用の発色液を使うタイプ!
2. ラドンナ 手形・足形 フォトフレーム

専用の液体を赤ちゃんの手につけて発色紙に当てることで、手形・足形を取るタイプ。液体は化粧品にも使用される安全性の高い成分で作られています。
シルバーのフレームにはクマのモチーフがあしらわれていて、赤ちゃんのかわいらしさをより引き立ててくれそうですね。
- 税込価格
- 3,872円
粘土でかたどるタイプ!
3. iSiLER 手形 足形 フォトフレーム 置き掛け兼用

粘土に手足を押し当てて型を取るタイプです。自然素材を使った粘土なので、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心。
置き掛け兼用タイプのフォトフレーム付きで、手形・足形のほかにも、赤ちゃんの写真を飾ったり、名前・誕生日・身長・体重を記入したりできます。
- 税込価格
- 2,422円
ガラスや木製タイプも人気!
4. 天使のゆりかご ガラス フォトフレーム

こちらは、ガラスに手形・足形をはじめ、名前や生年月日などを彫刻するタイプです。5mm厚のガラスフレームで、ゆるやかにカーブした上品なデザインも魅力的。
赤ちゃんの名前の横には誕生石のスワロフスキーが埋め込まれ、特別感を演出してくれますよ。
- 税込価格
- 8,900円
5. ちあき工房 ウッドフォトフレーム 天使の記憶

手形・足形をレーザーでガラスに彫刻するフォトフレームです。注文後、制作のために必要なキットが届いたら、手足が汚れない専用インクと用紙で形をとり、返信用封筒でポストに投函して依頼完了。
仕上がった手形・足形入りのガラスは、国産ヒノキでできたフレームに入って届きます。
- 税込価格
- 11,000円
6. 手足形 木製ブック型フォトフレーム 未来への扉

手形・足形を天然木に彫刻するタイプのフォトフレーム。選ぶカラーによって、やさしい雰囲気のシナ材、力強さが伝わるコルク材と、彫刻面の素材が使い分けられていて、こだわりが感じられます。
裏面は金具付きで壁にかけて飾ることもできるため、自由にアレンジしてみてくださいね。
- 税込価格
- 8,800円
赤ちゃんの手形・足形を取るときのポイント

赤ちゃんの爪を切っておく
赤ちゃんの爪が伸びていると、爪の間にインクや粘土が入ってしまうため、事前に爪を切っておくようにしましょう。
赤ちゃんのタイミングを優先する
赤ちゃんの機嫌や体調が悪いときは、手形・足形を上手に取ることができません。おむつ替えや授乳の後で、機嫌の良いタイミングを見計らって取るのがコツです。
体調の悪いときは、翌日にずらすといったように柔軟に対応しましょう。
スピーディーに取る
赤ちゃんが動いてしまうときは、手首・足首をしっかり固定すると、きれいに取れます。多少のかすれやにじみは気にしないこともポイントです。
うまく取れなかったからといって何度も取り直すのは赤ちゃんの負担にもなってしまうので、スピーディーに仕上げましょう。
手形・足形をとって記録を残そう
赤ちゃんの手形・足形を残しておくと、成長の記録を家族で振り返ることができます。赤ちゃんが生まれてしばらくは毎日育児に大忙しですが、手形・足形を取る時間は楽しい思い出になるはずですよ。
下記では、赤ちゃんの成長を記録に残すためのベビーアルバムをご紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。