こどもの日は、家族みんなでお祝いするという家庭も多いですよね。子供が食べやすく、家族も喜んでくれる料理を作って、お祝いムードを高めましょう!今回は、見て楽しく食べても美味しい、こどもの日におすすめの料理メニューとレシピを7つご紹介します。
こどもの日の料理メニューのポイントは?
こどもの日といえば、「鯉のぼり」や「兜」をイメージする人も多いでしょう。子供にとっても分かりやすいので、これらのモチーフを取り入れた料理を作るのがおすすめです。
また、こどもの日は子供のためのお祝いごとなので、子供が大好きな食材やメニューを献立に取り入れあげましょう。大好きな料理が机に並べば、素敵な思い出として心に刻まれるはずですよ。
こどもの日料理レシピ!鯉のぼりメニュー!
ここでは、こどもの日にぴったりの「鯉のぼり」をモチーフにした料理メニューと、そのレシピをご紹介します。
鯉のぼりちらし寿司

材料(1食分)
- 1ご飯を50gずつ取って長方形に整える
- 2★の具材を丸くカットする
- 32を1に乗せ、鯉のぼりのうろこ柄や目を作る
- 4周りに錦糸卵を散らす
多種の具材を使えば、カラフルな鯉のぼりの完成!子供の好きな色の具材を使ってあげてくださいね。
鯉のぼりの卵焼き
材料(1食分)
- 1卵に牛乳を加えてよくかき混ぜ、卵焼き器で焼いて、厚焼き玉子を作る
- 2粗熱がとれたら、鯉のぼりの形にカットする
- 3きゅうりを薄切りしてうろこを作り、チーズは丸く型抜きする
- 42に3、のりを乗せて飾り付ける
きゅうりの代わりに、ミニトマトやチーズなどを使っても。厚焼き玉子は大人が作って、トッピングは子供と一緒にするのも楽しそうですね。
鯉のぼりウインナー

鯉のぼりウインナー(1食分)
- 1ウインナーの片側をV字にカットする
- 21のウインナーに切り込みを入れてうろこ柄を作る
- 32をしっかりボイルする
- 43に型抜きしたチーズとのりで顔をつける
鯉のぼりの形をより可愛く作りたいなら、赤ウインナーを選ぶのがおすすめ。うろこの柄はストローを使うと上手くできますよ。
鯉のぼりカレー

鯉のぼりカレー(1食分)
- 1ご飯を鯉のぼりの形に整える
- 2のりとチーズを型抜きし、目を作り、1にのせる
- 3縦半分に切った魚肉ソーセージとのりで2にうろこを作る
- 43の周りにそっとカレーを回し入れる
- 5お好みで、コーンや枝豆を散らす
子供が大好きなカレーは、こどもの日のメニューにぴったり!いつものカレーも、鯉のぼりのご飯をつけるだけで特別メニューに早変わりします。
鯉のぼりケーキ
鯉のぼりケーキ(1食分)
- 1ヨーグルトをザルにあけ、水切りをする
- 2いちごのヘタを切り落とし、縦に薄くスライスする
- 3食パンの耳を切り落とし、鯉のぼりの形2個分にカットする
- 43の間にいちご、ヨーグルトをはさむ
- 54の上にヨーグルトを塗って、いちごをうろこ状に並べ、飾り付ける
- 65にのりで目などを飾り付ける
いちごの代わりに、キウイなどのフルーツを使っても。ヨーグルトでヘルシーに仕上がるので、食後のデザートにもおすすめですよ。
こどもの日の料理レシピ!兜のメニュー!
ここからは、男の子らしい力強さを表す「兜」をモチーフにした料理メニューと、そのレシピをご紹介します。
春巻き兜

材料(1食分)
- 1春巻の皮で途中まで兜を折る(※)
※下記関連記事にある兜の折り方を参考に、手順6まで折ってください。 - 21で折った兜のなかに、子供が好きな具材を詰める
- 3残った皮を、具材を包むようにして中に入れ込み、小麦粉を溶いた水でのりをする
- 4トースターやフライパンで、焼き色がつくまで焼く
具材は何でもOK!餃子の具材やひき肉をいためたもの、バナナなど、子供の好きなものをいれてあげましょう。
兜型ごはん
材料(1食分)
- 1ご飯を三等分にし、それぞれ青のり、鮭、ごまをよく混ぜ合わせる
- 2フライパンを温めて薄く油をひき、溶いた卵黄を流し入れ、薄焼き卵を作る
- 32を細長い三角形にカットし、兜の角を作る
- 4お皿に1のご飯を兜の形になるように盛り付ける
- 54の上に3の薄焼き卵とのりを飾り付ける
見た目も華やかなお祝いメニュー。ご飯で兜の形を作るときは、ラップを使って形を整えると簡単にできますよ。
こどもの日のおやつメニューは?

こどもの日の料理を美味しく食べた後は、おやつを楽しみましょう。こどもの日のおやつといえば、「柏餅」が有名です。5月に入る頃にはスーパーなどにも並びだすので、ぜひチェックしてみてくださいね。
柏餅の由来については、下記の関連記事で詳しくご紹介しています。子供にも由来を教えてあげると、おやつタイムの会話が弾みますね。
こどもの日は特別メニューでお祝いしよう!
5月5日は子供が主役の特別な日です。ママ・パパが一生懸命作った料理は、幸せな思い出として家族の心に刻まれるでしょう。飾り付けや盛りつけのお手伝いを子供に任せれば、楽しい時間にもなりますね。
こどもの日は、家族みんなで美味しく楽しいメニューを囲んで、素敵な時間を過ごしてくださいね。