布おむつの洗濯方法!コツや注意点は?

肌にやさしい、経済的、おむつ外れが早い、といった理由で注目されている布おむつ。でも、「布おむつを試してみたいけど洗濯が大変そう」と思っているママも多いのではないでしょうか。今回は、布おむつの洗い方、洗濯に必要なもの、洗うときの注意点をご紹介します。

布おむつはどうやって使うの?洗濯は大変?

布おむつカバー オリジナルイラスト

「布おむつ」は、布で作られたおむつのこと。さらしタイプと成形タイプがあります。布おむつ単体では使うことができず、布おむつカバーにあてて使います。

さらしタイプは、薄い1枚の布で、33×70cmのサイズが一般的。性別や月齢によって折り方を変えて使用します。成形タイプは、厚みのあるパッドタイプで、折る手間がいらず、そのまま使うことができます。

布おむつだけで過ごす場合の使用量の目安は、新生児で1日あたり10~15枚ほど。洗濯して乾くまでの時間を考えると、最低でも20~30枚程度は揃えておくといいでしょう。

使用後すぐに捨てられる紙おむつと違って、布おむつは、汚れたら洗濯をしなくてはいけません。1枚ずつ洗濯することを考えると大変ですが、ある程度まとめて洗うことができるので、実際に使っているママからは、「思っていたほど大変ではなかった」という声も多く聞かれますよ。

布おむつの洗濯に必要なものは?

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布おむつを洗濯するときは、下記のアイテムを準備しておきましょう。

布おむつの洗濯で使うもの

● バケツ(8~10リットルのサイズ) 2つ
● 重曹
● 洗濯用洗剤

バケツは2つあると、軽く洗う用とつけ置き用、または、うんち用とおしっこ用で使い分けられるので便利です。

重曹は、つけ置き中に雑菌が繁殖するのを防ぐために使います。セスキ炭酸ソーダやアルカリウォッシュなどでも代用できます。

洗濯用洗剤は、洗濯機で洗うときに使います。ふだん赤ちゃんの肌着や服を洗うときに使っているもので問題ありません。できるだけ刺激が少ないタイプを選ぶようにしましょう。

フタ付きバケツ オムニウッティ 10L

要出典 オムニウッティ フタ付きバケツ 10L

水をたっぷりためられる10リットルサイズのバケツ。フタ付きなので、つけ置き中の臭いも気になりません。布おむつを卒業したら、おもちゃ箱やガーデニング用品入れなどとして使えますよ。カラーバリエーションも豊富なので、好みにあわせて選んでくださいね。

税込価格
1,606円
12色

布おむつの洗濯方法は?

洗濯 手洗い 泥汚れ

ここでは、時間をかけずに簡単にできる布おむつの洗濯方法をご紹介します。

1. つけ置きをする

一つのバケツに水またはお湯をためて、重曹を入れます。重曹の量は、水5リットルに対して約50gです。

汚れたおむつをバケツの中に入れて、つけ置きします。うんちのときは、先にトイレでうんちを流して、軽くすすいでからつけ置きしましょう。

次におむつ替えをしたときも、同じバケツの中に布おむつを入れてつけ置きします。

2. 軽く下洗いする

1のバケツの中に、ある程度の布おむつがたまったら、もう一つのバケツに水またはお湯をためて重曹を入れ、つけ置きしておいたおむつを移して、まとめて下洗いします。

汚れが軽いときは、このステップは省き、次のステップに進んでもかまいません。

3. 洗濯機で洗う

下洗いして軽く絞ったおむつを、まとめて洗濯機に入れます。このとき、ほかの洗濯物とはわけて、おむつだけを洗濯機で洗います。

通常の洗濯と同じように洗濯機を回して、脱水まで行います。

4. 干す

脱水が終わったら、洗濯ハンガーや物干しを使って布おむつを干します。晴れている日は、日当たりの良い場所で干しましょう。

雨の日は、除湿器や浴室乾燥などを上手に利用して、できるだけ短時間で乾かしましょう。

乾燥機の使用については、綿素材の布おむつであれば、使っても問題ありません。ただし、布おむつ自体が傷みやすくなります。

布おむつカバーの洗濯方法は?

布おむつカバー 洗濯

布おむつカバーは布おむつと違って、おむつ替えの度に交換する必要はありません。うんち漏れなどでひどく汚れない限りは、1日1回の交換で問題ありません。

素材によって洗い方が異なるので、洗濯表示をよく確認してから洗うようにしましょう。下記に、布おむつカバーの洗い方をご紹介します。

1. 軽く下洗いする

うんち漏れで汚れている場合は、洗い流しましょう。汚れがひどいときは、布おむつの洗濯用のバケツを使って、つけ置きをし、軽くすすぎ洗いをしておきます。

2. 洗濯機で洗う

おむつカバーのテープを止めてネットに入れ、洗濯機にかけて脱水まで済ませます。

綿素材のものであれば、通常の洗濯用洗剤や赤ちゃん用の洗剤を使いましょう。ウール素材の布おむつカバーには中性洗剤、合成繊維(ポリエステルなど)のものには弱アルカリ性の洗剤を使ってください。

3. 干す

洗濯ハンガーなどを使って、布おむつカバーを干します。布おむつと同様、晴れている日は日当たりの良い場所で干しましょう。

布おむつを洗濯するときの注意点は?

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布おむつは赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、下記の注意点に気をつけながら洗濯をしましょう。

素材を確認する

さらしタイプの布おむつは綿100%のものが多いですが、成形タイプではポリエステルやバンブー素材を使っていることも。素材によっては洗濯方法や洗剤の指定があるので、洗濯表示を確認してから洗うようにしましょう。

汚れたら早めにつけ置きする

早くつけ置きをすることで、汚れが落ちやすくなります。特にうんち汚れのときは、トイレに流して軽くすすいだら、早めに重曹入りの水やお湯につけるようにしましょう。

柔軟剤はできるだけ使わない

布おむつや布おむつカバーは、洗濯回数を重ねるにつれてどうしても肌触りがゴワゴワしてくるので、柔軟剤を使いたくなるかもしれません。

しかし、柔軟剤は、成分が少なからず布に残ってしまうため、赤ちゃんのお尻に触れる布おむつやカバーに使うのは、あまりおすすめできません。どうしても使いたいというときは、低刺激の赤ちゃん専用の柔軟剤を使うといいでしょう。

臭いが気になるときは?

布おむつは使用回数を重ねると、しっかり洗っていても、おしっこの臭いが気になってきてしまいます。そんなときは、水やお湯に漂白剤を混ぜて、つけ置きすると、臭いが取れやすくなります。

ただし、塩素系漂白剤は刺激が強いため、酸素系漂白剤を使いましょう。赤ちゃん専用の漂白剤もあるのでおすすめですよ。

布おむつの洗濯はママのやりやすい方法で!

赤ちゃん ママ 笑顔

布おむつの洗濯は、コツを覚えて慣れてしまえば、それほど大変なものではありません。すぐに捨ててしまう紙おむつと違って、洗濯時におしっこや便をしっかり観察できるので、赤ちゃんの体調の変化に気づきやすいのも、布おむつのメリットですよね。

布おむつの洗濯方法に決まりはなく、今回ご紹介した方法も、一例です。ママ自身が布おむつ育児に慣れてきたり、赤ちゃんが成長してサイズや使用枚数が変わったりすると、洗濯の仕方も変わってくるもの。

自分にとってやりやすい洗濯方法を見つけて、楽しく布おむつ育児を続けていけるといいですね。

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