子どもとの暮らしで重視したいのが、育児のしやすさや、将来的にも過ごしやすいかどうかですよね。ですが、どんな家なら子どもと快適に過ごせるのか、わからない人もいると思います。
そこで今回は、先輩ママたちが子育てのしやすさを実現した、家の間取りや見取り図の実例をご紹介します。
家族の距離が自然と近づく家

広さ:65.04m²
間取りのポイント
キッチンとリビングにいる人の目線の高さが近くなるよう、あえて一段高く作られているリビング。
自転車やベビーカーを畳まずに置ける広い玄関。洗面台やトイレ・お風呂なども玄関周りに配置することで、帰宅後すぐに体を綺麗にできる工夫も。
本棚はしまう物と量によって区切りの程度を調整できる。寝室の間仕切りは天井まで塞がないことで、空気はひとつながりのまま、視線はさえぎる。
玄関からすべてドアのない一繋がりの空間。本棚や壁でゆるく仕切ることで、別々の場所で過ごしていても家族の気配が感じられ、家族の距離が自然と近づく家を実現。
子どもが自由に走り回れる家

広さ:68.75m²
間取りのポイント
お部屋の中心に箱形のベッドルームを配置し、子どもが部屋中を走り回れる構造に。外側の壁には、趣味のアイテムをまとめて収納・飾ることができる。
ベッドルームの周りには、ウォークスルークローゼットやワークスペースが。リビングへと繋がっていて、仕切りなく部屋をぐるっと回れる。
子どもの様子が見守れるオープンなキッチン。広々としたリビングで家族がのびのび過ごせる。
好みのデザインを追求したキッチン。木の温もりやコンクリートの無骨さなど、素材感が重視されている。
家族がのびのび暮らせる家

広さ:72.06m²
間取りのポイント
自然光や窓の外の景色が楽しめる位置にリビングを配置。光が差し込み、自然の中でのんびりしている感覚に。
将来のライフスタイルの変化に合わせ、間取りが変えやすいよう、作り込みすぎずゆとりをもたせている。
洗面室は玄関から直接アクセスできる。家事動線の効率化のため、キッチンまで抜けることができる構造に。通路にある収納スペースは洗濯後の物干し時に活躍。
外へと視線が伸びるように、キッチンも開放感のある設計に。おおらかさを感じられる空間を実現した。
暖かみに包まれる橙色の家

広さ:65.54m²
間取りのポイント
キッチンカウンターや食器棚、シューズボックスなどに、温もりのある木の家具を使用。建て付けの食器棚は収納力があり、扉付きなのでほこりも入らない。
2つの個室には室内窓を設置。光で玄関が明るくなり、風通しのよさも実現。玄関のタイルはグレー主体の六角形のものを採用。あえて全体のテイストと少しはずしてアクセントにした。
キッチンカウンターは幅も奥行も広々。朝食をさっと食べる時や軽いランチの時に活躍。アイロン台やワークスペースとしても使いやすい。
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