戌の日の準備リスト!パパがするべき5つの手順とは?【パパペディア】

妊娠5ヶ月目の「戌の日」には、安産祈願をする風習があります。

今回は、戌の日の由来、戌の日に向けてパパがすべきこと、当日のご祈祷の流れなどについてまとめました。

戌の日ってどんな日?

日付に干支が割り振られているのをご存知ですか?子(ね)から始まり、丑、寅…と毎日順番に続いていくのですが、その干支のなかで「戌」の順番が回ってきた日を「戌の日」といいます。干支は12種類あるので、戌の日は12日に1度巡ってきます。

なぜ戌の日に安産祈願をするの?

犬は子だくさんでお産が軽いといわれているため、それにあやかり、戌の日に安産祈願を行うようになりました。

安産祈願は、安定期に入る妊娠5ヶ月目の最初に迎える戌の日にするのが習わしですが、厳格なルールはありません。ママの体調を優先したり、仕事が休みの日に設定したり、大安の日を選んだり…と、都合の良い日を選んでもOKです。

戌の日の安産祈願は何をする?

安産祈願では、お祓いやご祈祷を受けたのち、「岩田帯」という腹帯(さらし帯)を妊婦さんのお腹に巻く「着帯の儀式」を行います。

最近では、腹帯を受け取るだけの場合もあります。

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戌の日でパパがすべき5つのこと!

妊娠5ヶ月目の戌の日の安産祈願に向けて、パパは何をすべきなのでしょうか。以下の5点をおさえれば安心です。

1. 「妊娠初期のうちに」ママに安産祈願について声をかける

妊娠5ヶ月目の戌の日はまだまだ先…と考えていても、あっというまに迎えるものです。

妊娠初期のうちに、戌の日の安産祈願についてママと話しましょう。

すでに戌の日のことを考えているママにとっては確認になり、失念していたママにとっては気づきにもなるので、早めにママと相談できるのが理想的です。

相談することは、次からの3つです。

2.「いつ」安産祈願に行くかを、相談して決める

戌の日の安産祈願は、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日にお参りするのが風習です。まずは、その日がいつになるか確認しましょう。

戌の日は12日に1度巡ってくるので、月に2〜3回は戌の日があります。安産祈願の予定を立てる際は、各神社やお寺のホームページ、カレンダーなどで戌の日を確認しましょう。

以下のチェッカーでは、出産予定日を入力すると妊娠5ヶ月目の戌の日を自動的に計算してくれます。

戌の日の日付をチェックしよう!

出産予定日を入力してください。

戌の日以外に安産祈願をしてもOK

先述のとおり、戌の日の安産祈願は「妊娠5ヶ月目の戌の日」に行うのが正式ですが、必ずその日でなければいけないという決まりはありません。

● ママの体調がいい時期
● 出席者の予定を合わせられる日
● 「大安の日がいい」「希望の神社の予定が合う日がいい」など、希望がかなえられる日

など、いろいろな条件のバランスをとってきめましょう。特にママの体調は変わりやすいので、いざというとき柔軟に対応できるように計画しておくと安心です。

3.「どこで」安産祈願するかを、相談して決める

安産祈願を受け付けている神社やお寺は、全国に数多くあります。

安定期に入ったとはいえまだ体調が不安定なママも多いので、具合が悪くなるのが心配なときは近所の神社を探してみましょう。少し遠出できるなら、有名な神社で安産祈願してもらうのも良い思い出になりますよ。

神社によっては、戌の日の安産祈願に事前予約が必要なところもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

4.「誰と」安産祈願に行くかを、相談して決める

戌の日の安産祈願に参加する人について特に決まりはなく、パパ・ママの考え方次第です。

● 夫婦ふたりで
● 上の子を連れて
● 両家の親と一緒に
● 母とふたりで

といったように家族や親族と一緒にお祝いをするのが一般的ですが、赤ちゃんの誕生を喜んでくれる人と一緒に、安全にお祝いできることが一番です。

遠方に住んでいる親と一緒に…と考えている場合は移動や宿泊などの予約もあるため、特に早めに相談しておきましょう。

5. 初穂料など準備するものを確認する

神社で安産祈願をしてもらう場合は、「初穂料(はつほりょう)」を納めるのが一般的です。初穂料は5,000~10,000円が相場とされています。

場所によっては決まった金額が掲示されていることもありますが、「お気持ち」として金額が書かれていないこともあります。その場合は、上記の相場を目安に検討してください。不安なときは「初穂料の金額はどこかに書いてありますか」と、神社やお寺に直接聞いてみるといいでしょう。

初穂料には、祈祷後にいただくお神酒やお守り、腹帯などの料金も含まれています。場所によっては、「腹帯込み」かそうでないかを選べて、それぞれに応じた初穂料を納めるところもあります。

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いざ当日!安産祈願の服装や流れは?

当日に焦らなくて済むように、安産祈願当日の一般的な作法や流れを知っておきましょう。

一般的な祈祷の進行と作法

安産祈願当日は、どんなスケジュールになるのでしょうか?一般的な流れをご紹介します。

1. お清めをする
2. 祈祷の申し込みをする(初穂料を納める)
3. 順番がきたら本殿へ上がる
4. お祓いを受ける
5. 祝詞をきく
6. 二拝、二拍手、一拝をする
7. 腹帯など授与品を受け取る

安産祈願はこれで終わりですが、その後に親族で食事会をする家庭もあります。

安産祈願の際のパパの服装

安産祈願当日、パパはどのような服装で行けば良いのでしょう?

スーツスタイルが主流ですが、ネクタイは必ずしもつける必要はありません。汗ばむ季節には、ノージャケットでもポロシャツなどの襟付きの装いなどもおすすめです。ただし、Tシャツにジーンズといった、ザ・カジュアルや半ズボンなど露出の多い服装は避けましょう。

安産祈願後に食事会をする場合には、カジュアルな服より、きちんとした服装が好まれます。安産祈願後の予定によっても服装を考えてもいいですね。

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戌の日の安産祈願は早めに計画して臨もう!

戌の日の安産祈願は、妊娠中の最も大きなイベントといっても過言ではありません。ママが思い描いていた1日を過ごせるよう、初期のうちから夫婦で話し合いましょう。

安産祈願で最も大切なのは「全部をママ任せにしない」こと。逆に「パパ一人で決めすぎない」ことも大切です。安産祈願は後々のいい思い出になるので、写真やムービーでしっかり記録に収めてくださいね。

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