【パパペディア】妊娠中にパパがすべき家事は?ママがしてほしい家事6選

妊娠中のママは、つわりや心身の変化などにより、これまで通り家事をすることが難しくなります。ママをサポートするためにも、夫婦の家事分担を見直すタイミングです。

そこで今回は、先輩パパ・ママに妊娠中の家事についてアンケート調査をおこない、そこから見えた夫婦の意識ギャップや、ママがパパに本当にしてほしい家事、パパの心得などをご紹介します(※)。

「今まで全然家事をしていない」というパパも、「今も結構家事をしている方だ」というパパも、ぜひ参考にしてくださいね。

妊娠中の家事における夫婦の意識差を調査!

家 家事 掃除 掃除機

妊娠前と比べて、パパの家事の割合は変化した?

まず始めに、妊娠前と比べてパパの家事の割合がどう変化したと感じているか、パパ・ママそれぞれに聞いてみました。

家事 割合 変化 グラフ

「大幅に増えた」「やや増えた」の合計はどちらも約7割で、妊娠前と比べてパパの家事の割合が増えている家庭が多いことがわかりました。

ただ、「大幅に増えた」と答えたパパは22%であるのに対し、ママは11%とやや開きが見られます。また「やや減った」と答えたパパは1%だったのに対し、ママは6%という結果です。

この結果からは「ママのパパに対する評価が厳しめ」なのか「パパが自分を過大評価している」のかはわかりませんが、パパとママの評価は必ずしも同じではないことがわかります。

パパ自身が「自分の家事分担が増えた」と自覚していても、ママが同じように感じているとは限りません。自分は最大限ママに寄り添ってサポートできているか、今一度振り返ってみてもいいかもしれませんね。

妊娠中にママがしてほしかった家事と、パパが取り組んだ家事に差はある?

次に、ママには「妊娠中、パパに最も積極的にしてほしかった家事」、パパには「妊娠中、最も積極的に取り組んだ家事」を聞いてみました。

してほしい家事 比較 グラフ

グラフをご覧いただくと一目瞭然、ママとパパの意識差が大きく出たのは「風呂洗い」と「料理」でした。

風呂洗いは、ママがしてほしいと思っているにもかかわらず、積極的に取り組むパパが少ないという結果に。

一方料理は、積極的に取り組んだパパが多いにもかかわらず、ママの中での優先順位は必ずしも高くはないことがわかります。

求められていないことを頑張りすぎても、お互いにつらいだけです。ママがしてほしい家事は、ママの体調や得意・不得意など家庭によって様々。「本当はあの家事をしてほしかったのに…」といったギャップが生まれないよう、ママとこまめにコミュニケーションを取ってくださいね。

妊娠中、ママが本当にしてほしい家事を解説

風呂洗い 風呂掃除

それでは、「妊娠中、ママがパパにしてほしい家事」を、回答数の多かった順に紹介していきます。

1. 風呂洗い

パパに最もしてほしい家事となったのは「風呂洗い」。大きく重いお腹でしゃがんだり浴槽をまたいだりするのは、とても大変なのです。

ママが万が一足を滑らせると危険でもあるので、パパは積極的に風呂洗いに取り組むようにしましょう。

風呂洗いを変わってほしかったのに…

かがむのがつらかったので代わってほしい旨をパパに伝えたら、担当を代わるのではなく柄の付いたスポンジを買ってきた。「やれるだろ」という態度に絶望した。

海ママ

2. 掃除

二番目に多かったのが「掃除」です。家のなかを綺麗にしようとすると、かなり体力を使いますよね。妊娠中のママは、腰の痛みや体調不良などで体を動かすのが大変なので、パパが掃除をしてくれるととても助かるようです。

また

「散らかっている部屋だとストレスが溜まる」
「つわりがひどいのでせめて綺麗な部屋で過ごしたい」

など、掃除ができていないことから来るストレスをなくしたいというママも多くいました。ママが気持ちよく過ごせるよう、積極的に掃除をしてあげられるといいですね。

言われたところだけじゃなくて…

床拭きなどはお腹が大きくなるとしんどくなるのですが、旦那には代わりにやるなど気遣ってもらえず、言われたところしか掃除をしてくれなかった。

あきにゃママ

3. 料理

三番目に多かったのが、「料理」です。料理中はキッチンで立ちっぱなしになることが多くなりますが、妊娠中のママにとってはかなりつらいものです。また「匂いつわり」があるママは、食材の匂いで気持ち悪くなってしまいます。

栄養バランスの取れた食事は、母子ともに健康でいるためにとても大切なこと。料理が苦手なパパも、どうすればママの負担を減らしながら栄養のある食事が摂れるか、工夫してみましょう。

不慣れでも積極的にチャレンジ

食事による妻の体調管理がお腹の赤ちゃんの体調管理になるので、栄養の本を買って勉強して、不慣れな料理でも積極的にチャレンジした。

匿名パパ

4. 買い物

料理と同率で三番目に多かったのが「買い物」です。買い物は、重いものを持ったり、感染症にかかるリスクが増えたりと、妊婦さんにとって負担の大きいもの。できるだけパパが買い物に行ったり、ネットスーパーを活用したりして、ママの負担を減らしましょう。

買うものを自分で調べてくれると◎

買う物が多くなりそうなときは、重いものを持ってほしい。食材や日用品など、何があって何が足りないのか、自分から調べてくれると本当に助かる。

ぽんママ

5. 洗濯

洗濯物を洗う・干す・畳むという一連の工程は、妊婦さんにとってつらい場合もあります。特に匂いつわりのあるママは、洗濯物の匂いで気持ち悪くなることも。ママの体調を考慮しながら、分担できるといいですね。

洗剤と柔軟剤の匂いが…

つわりで洗剤と柔軟剤の匂いがつらかった。また、洗濯物を洗濯機から取り出すのが大変だった。

匿名ママ

6. ゴミ出し

ゴミの臭い、いくつものゴミ箱からゴミを集める作業、重いゴミ袋をゴミ捨て場に運ぶ作業は、妊娠中のママにとってはつらいこと。

掃除や料理に比べてノウハウを必要としないため、あまり家事が得意でないパパはまずここから積極的に取り組んで、徐々にできることを増やしていくといいかもしれません。

「ゴミを捨てたあと、新しいゴミ袋をセットする」「ゴミ捨ての際に散らばったゴミを掃除する」など、一口にゴミ出しと言ってもやることはたくさんあります。最初から最後まで、責任をもって行いましょう。

ゴミ出しはマストだから

つわりで何をするのもつらく、他の家事は適当でもある程度許容できるが、ゴミ出しだけはしないと大変だったから。

名前

7. その他

その他の声としては、

「食器洗い」
「上の子の世話」
「ペットの世話」

などがあがりました。

妊娠中の家事、ママがパパに求めることは?

パパ 家事 しない

妊娠中の家事において、ママはパパにどんなことを求めているのでしょう。率直な意見を聞いてみました。

まずは理解してほしい

「分担だから家事をする」のではなく、体調不良やフットワークの重さを理解して動いてほしい。家事は完璧でなくていい。

まるママ

こまめに体調を聞いてほしい

どんな家事でもそのときの体調によってしんどいことがあるので、こまめに体調を聞いてほしい。

カイママ

身の回りのことだけでも

自分の出したゴミくらい自分で捨ててほしい。脱いだ服はその辺に脱ぎ捨てないで、ちゃんと洗濯カゴに入れてほしい。

匿名ママ

押し付ける感じにしたくない

言われなくても、「やろうか?」「やるね!」って積極的に動いてもらえると本当に助かる。押し付ける感じが嫌なので、ぜひ積極的に!

ぽんママ

体への負担を考えて手伝ってほしい

上の子がいるとつわりでも寝ていられないし、体への負担はどうしても多くなるので、体に負担がかかる重たい荷物を持つとか、座ったり立ったりする掃除とかはやってほしい。

みーこママ

一通りの家事をある程度できるようにしてほしい

子供が生まれる前に家事全般を一通り出来るようにしておくべき。お産で奥さんが亡くなりシングルファザーになる可能性だってゼロでは無いし、現代は家事育児仕事に男女の差がないのが当たり前になってきている。時間がある妊娠中にステップアップを。

くみてふママ

きちんと話し合ったうえで、納得して分担を決めたい

家事分担について話し合う場を作って、お互い納得して決めること。家事は見えない部分が多くて「自分の方ががんばっている」と思いがちなので、何が大変なのかをちゃんと話して知ったうえで、分担を見直したい。二人とも苦手なことは、家電を買ったり外注したりすることも含めて決めていきたい。

季節ごはんママ

産後を見据えておいてほしい

わが家はいっしょに家事をしてくれるので助かっていますが、何もしないパパは妊娠中にせめて家事をしておかないと、産後大変なことになるだろうなぁと思う。赤ちゃんの世話だけでも大変なのに、家事も指示しないとできないとなると、ママが精神的につらそう。つらくなるからそもそも夫になにも期待しない、諦める、という選択をするママが意外と多い。

RMママ

どうすれば家族が平和に回るか

育児にもつながるので、自分が家のことをどうすれば家族が平和に回るかという視点で家事をしてほしい。

海ママ

ひとくくりに「ママはこう考えている」とまとめることはできず、本当に人それぞれ異なる考えを持っていることがおわかりいただけるかと思います。

ママと相談して、夫婦の家事スタイルを築こう

家事心得 サマリー

家事はただの作業だと思うかもしれません。しかし家事と向き合うことは、ママを理解し支えること、そして生まれてくる赤ちゃんを守っていくことにつながります。

赤ちゃんが生まれると本当に目まぐるい日々が始まります。今こそ、パパの家事へのスタンスを見直してみてはいかがでしょうか。

独りよがりなサポートではなく、ママの希望に寄り添ったサポートを心がけてくださいね。

※アンケート概要
実施期間:2021年10月14日~31日
調査対象:「ninaruポッケ」「パパninaru」ユーザー
有効回答数:185
収集方法:webアンケート

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