このお話に登場する人と猫
自己紹介とごあいさつ
スイスのド田舎で、牛や羊と山に囲まれて暮らしています。家族構成はスイス人の夫、イチ(息子)、猫のポーちゃん。
スイスでの育児にまつわる、びっくりしたこととか感じたことを描かせていただきます。
《7》ハーフっ子の名付け方法
私の名前はケイコ。毎年、学校のクラスにはケイコちゃんが3〜4人はいた。夫も同じくよくある名前。
誰とも被らないような、唯一無二な名前に憧れて育った私たち夫婦。
2人で相談した結果、ファーストネームは日本名で、セカンドネームはフランス語でということに。
日本語名の場合、私にはきれいな音に聞こえても、フランス語を話す夫にはきれいに聞こえる音と、そうでない音があったり。
さらに、音によってはフランス語の単語になってしまうという難関まで…。
「決まらない〜!」と思っていた矢先、「フッ」と思いついて言った名前を2人ともストンと気に入り、無事に決まったのでした。
唯一無二感伝わりますか?
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