病院の診療時間外に予期せぬ高熱。しばらく様子をみても良い状態なのか、すぐにでも診てもらった方がいい状態なのか、判断するのは難しいものです。
特に年末年始は病院も休みに入ります。とはいえ「救急は大げさでは…」と悩むママ・パパも少なくありません。
そこで今回から、夜間救急についての体験談を前編・中編・後編の3話にわたってご紹介します。
登場人物

ママ:はーちゃんのぽにょぽにょのお腹と、夜食べるアイスを癒しに、日々子育てに奮闘中!
はーちゃん(娘):平成29年12月生まれ。何にでも興味津々!自分でやってみたい性格
パパ:とっても優しい。普段は冷静だけど、たまに心配性になる
前編
はーちゃんが1歳9ヶ月の頃のお話です。
夕方に鼻水と微熱が出ていたのですが、かかりつけ医の診療時間が終わっていたこともあり、翌日に受診しようと思っていました。
ですが夜中に熱が急上昇。
いつもは嫌がる氷枕を拒む元気もないのか、息苦しそうに寝ているはーちゃん。本当に気が気ではありませんでした…。
以前、風邪で高熱が出て受診した際に、「小さいうちは高熱が出ても、眠れていればある程度は大丈夫」と言われた経験もあり。
このときも「眠れている=まだ受診するタイミングではない…?」と、なかなか夜間救急に行く決断が出きませんでした。
病院に行くべきかどうか、相談も含めて緊急ダイヤルに電話してみようとパパがかけてくれた電話で、ロンパースのボタンを開けるよう指示されてビックリ!
身体を冷やすため下着一枚にしていたものの、お腹が冷えてはと思い、ロンパースを着せていたのです(汗)
しばらく様子を見ていましたが、一向に熱が下がる気配はなく…。