赤ちゃん用の安全対策グッズは準備していますか?
ハイハイやよちよち歩きを始めると、ママは急に目が離せなくなりますよね。いろいろなことに興味を持ち始める時期なので、ふと気づくと台所の引き出しを開けていたり、階段の近くにいたりして、ヒヤッとすることも。
そこで今回は、赤ちゃんを守る安全対策グッズの選び方と、おすすめのグッズを12点紹介します。
赤ちゃん用安全対策グッズの選び方
早めに検討・準備しておくことが大切
赤ちゃんは突然ハイハイを始めたり、歩き始めたりするもの。ハイハイやよちよち歩きを始めてから安全グッズを用意するのでは遅いので、ねんね期のうちから家の中で危ないと思う場所をチェックして、早めに対策するようにしましょう。
作りをしっかり確認
赤ちゃんは、取り付けた安全グッズにも興味を示すので、安全グッズそのものの作りに危険がないかどうか、赤ちゃんの力で簡単に取り外せないかどうか、なども確認しておきましょう。
全てを同時にそろえることが大変な場合は、赤ちゃんが一番よく過ごす部屋からそろるなど、優先順位をつけて準備するのもおすすめですよ。
安全対策に最適のグッズは?
先輩ママに実際に使った感想を聞きました!
1. コーナーガード
家具のとがった角や縁に赤ちゃんがぶつかってしまったら大変です。そんな危険を防止するのがコーナーガード。テープタイプやシートタイプがあるので、使いやすいものを選んでくださいね。
先輩ママの体験談
テーブルの角が少し鋭利だったので、ケガ防止のために子供がつかまり立ちを始める前に購入。テーブルと同系色にしたら違和感なくなじみました。子供がつかんでも簡単に外れないので安心!
2. ドアロック・ストッパー
赤ちゃんが引き出しやドアで指をはさんだり、いたずらするのを防いでくれる、ドアロックやストッパー。引き戸や冷蔵庫、戸棚など、取り付ける場所に合わせたアイテムを選びましょう。
先輩ママの体験談
ケガをする恐れがある扉や、貴重品が入った棚に使いました。ちょうど赤ちゃんの手の届く位置にあったので、ガードできて便利でした。
3. ベビーゲート・ベビーサークル
赤ちゃんが危険な場所に侵入するのを防ぐベビーゲート・ベビーサークルは、用意しておきたいアイテム。取り付ける場所の幅をしっかり確認してから選ぶことが大切です。
先輩ママの体験談
キッチンとリビングの間に、ベビーゲートを置きました。ハイハイやたっちをした赤ちゃんが、そのままキッチンのコンロに近付いてしまう部屋の作りだったのでとても役立ちました。
4. コンセントカバー・キャップ
コンセントカバーやキャップは、赤ちゃんが感電する恐れのあるコンセントプラグを覆うための安全グッズです。コンセントの口の数や型を確認してから選びましょう。
先輩ママの体験談
コンセントや携帯のコードに赤ちゃんが興味を持っていて、コンセントが口に触れてしまわないかとヒヤヒヤ。コンセントカバーで解決できました。
【赤ちゃんの安全グッズ1】家具の角や縁はコーナーガードでカバー
1. ベビーコーナーガード 波型
机の角や縁などに赤ちゃんがぶつかったときに衝撃から守ってくれるコーナーガード。角をまるまる覆う発泡ゴムなので、ぶつかっても痛みを感じにくい仕様です。全長2メートルのテープを切って自由に長さと幅を調節できるので、大きな家具がある場合にもおすすめですよ。
ベーシックなブラウンやホワイトをはじめとした7色がそろっています。インテリアに合わせて選んでくださいね。
- 税込価格
- 999円
2. ベビー コーナーガード ケガ防止 クッション
部屋を見回して確認すると、角ばった家具がたくさんあることに気づきますよね。どんな動きをするか分からない赤ちゃんの衝突やケガを防ぐためには、こちらの超弾力性のコーナークッションが活躍します。
円形のガラステーブルにも対応できる、2mのロールタイプ。カットすれば直角コーナーにも対応可能です。家具の色を選ばない落ち着いたカラーがメインなので、使いやすいですよ。
- 税込価格
- 1,398円
3. 超弾力 薄手 L字型 コーナークッション4個セット
テーブルや棚など、家具のとがった角をガードするコーナークッション。やわらかく弾力性のあるクッション材で作られているので、よちよち歩きの赤ちゃんが角に頭をぶつけたときも安心ですね。はさみやカッターで簡単に切ることができ、必要な長さに調節できます。
家具になじんで目立ちにくいカラーと、アクセントになる明るいパステルカラーから選べます。リーズナブルなので、あらゆる角に対策できるのがうれしいですね。
- 税込価格
- 115円~
【赤ちゃんの安全グッズ2】引き出しや扉はドアロック・ストッパーで固定しよう
4. リッチェル ベビーガード はがせる多目的ストッパーR
出典: www.richell.co.jp洗面台、シンク下の扉、冷蔵庫のドア、台所の引き出しなどを開けられないようにロックするストッパー。さまざまなタイプの扉や引き出しに使うことができます。簡単にしっかり貼ることができ、はがしたときにのりが残りにくい特殊な粘着テープを使っています。
両角のボタンを押しながら開けるロック構造なので、赤ちゃんが開けてしまう心配がなくて安心です。左右どちらからでもロック解除できて、使いやすいですよ。
- 税込価格
- 880円
5. ベビーガード 扉 ストッパー 2個入り
ペタッと貼るだけで、食器棚や吊り戸棚などの両扉を簡単にロックできるストッパー。ワンタッチでロックできるので使いやすく、パパやママもストレスフリーに過ごせますよ。赤ちゃんのいたずら防止以外に、地震対策としても役立ちます。
「値段も手頃でしっかり接着されるので満足」「ワンタッチロックが便利!効果もばっちりです」と、口コミ評価も高いアイテムです。
- 税込価格
- 440円
6. ビリーブ フィンガー・アラート
出典: www.fingeralert.jp「フィンガーアラート」は、ドアのヒンジ部分に赤ちゃんが指をはさんでしまうのを防ぐための安全グッズです。プラスチック製カバーをヒンジ部分と外側に設置して使います。
粘着力の強いテープで貼り付けるので、外れる心配もありません。取り付けた後でもドアは最大で110度開くので、不便さを感じることなく使用できますよ。
- 税込価格
- 3,376円
【赤ちゃんの安全グッズ3】ベビーゲート・サークルで赤ちゃんの進入をストップ
7. 日本育児 ベビーズゲート ホワイト
出典: ebaby-select.jp赤ちゃんに侵入してほしくない場所に設置するドアタイプのゲート。前後どちらにも開閉できる扉は、開けたあとは自動で戻り、片手で簡単にロックできます。赤ちゃんを抱っこしながら通るときも楽ちんですね。
取り付ける場所に合わせて、73cmから90cmの間でサイズ調節ができます。シンプルなデザインも好評で、Amazonの「ベビーゲート」カテゴリでも人気の商品です。
- 税込価格
- 4,834円
8. 日本育児 ふわふわとおせんぼキッズセーフ
見通しのいいメッシュネットで赤ちゃんをやさしくガードしてくれるゲート。またぐタイプなので、赤ちゃんを抱っこしていても簡単に通ることができます。回すだけのグリップは、ママ一人で簡単に取り付けられるのもうれしいですね。
赤ちゃんが頭をぶつけやすい上部分には、ふわふわのクッションが入っています。万が一の事故も防げて安心ですね。「インテリアにマッチする」「色が他の家具とあう」と、落ち着いた色合いも口コミで人気があります。
- 税込価格
- 3,303円~
9. フォレストベビーサークル
木の枝やちょうちょ、てんとう虫の模様が入ったベビーサークル。赤ちゃんを安全な場所だけで遊ばせたいときに重宝しますよ。モカグレーやアーバングリーンのカラーがインテリアにもなじみます。
各パネルに2箇所ずつ滑り止めを設置することで、安定感がアップ。ベビーサークル以外にも、テレビガードや家具のガードとして活用できますよ。
- 税込価格
- 16,276円〜
10. ベビーサークル プレイヤード プレイマット
このアイテムは、ベビーサークルとしての役割はもちろん、サイドの壁を倒せばプレイマットとしても使えるすぐれもの。壁の固定にはファスナーではなくひもとマジックテープを使っていて、子供が指を挟んでケガをする心配もありませんよ。
クッション性が抜群のマットは、万が一転倒しても安心安全。防音効果もあるので、マンションに住んでいるママにもおすすめですよ。
- 税込価格
- 32,524円
【赤ちゃんの安全グッズ4】コンセントカバー・キャップで危険なイタズラを防止
11. Fornaer コンセントキャップ 12個セット
こちらはコンセントの差込口に差すだけのコンセントキャップ。コンセントをしっかり覆いながらも、シンプルで無駄のないデザインで、赤ちゃんの目に留まりにくいように配慮されています。
取り外すときに必要以上の力を使わない「つまみ設計」がうれしいポイント。大人には使いやすいですが、赤ちゃんにはなかなか取れない仕様なので安心ですね。
- 税込価格
- 499円〜
12. ニトムズ コンセントガード
コンセントプラグの差し込み部分をすっぽりと覆って隠すコンセントガードです。これさえあれば、赤ちゃんがコンセントプラグを触ったり引き抜いたりするのを防ぐことができますよ。
3口までのコンセントの型に対応していて、ネジと粘着テープがあれば簡単に設置できます。シンプルで目立ちすぎないデザインなので、赤ちゃんが興味を示して近付いてしまう心配もなさそうですね。
- 税込価格
- 534円
安全対策グッズを活用して赤ちゃんを危険から守ろう
家のなかで赤ちゃんを守ってあげられるのはママとパパだけ。安全グッズを上手に活用すれば、赤ちゃんを「ずっと見守ってないと!」という緊張感から開放され、リラックスした気持ちで過ごせそうですね。
どのグッズが必要か迷ったときには、まずベビーゲートを検討するのがおすすめ。下記にまとめているので、参考にしてみてくださいね。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。