特に生後6ヶ月以降の赤ちゃんは、大人に比べて病気になりやすい傾向があります。病気が流行している時期だと、「うちの子にもうつるんじゃないか」と家の中でも衛生面にかなり気を使いますよね。
そんなママ・パパにはアルコール除菌スプレー『パストリーゼ』がぴったりです。ここではパストリーゼの特徴と、幅広い活用方法についてまとめてご紹介します。
パストリーゼってなに？特徴は？
パストリーゼは、「ドーバー酒造」という洋酒のメーカーが製造・販売しているスプレータイプのアルコール消毒液です。
パストリーゼには、下記のように従来のアルコール除菌スプレーとは少しちがった特徴がいくつかあります。赤ちゃんのいるおうちで大活躍してくれますよ。
安全性が高い
パストリーゼの最大の特徴は、植物由来の原料100％でつくられている安全性の高さにあります。食品添加物として認可されていて、厚生労働省のお墨付き。食品に吹きつけて使えるくらい安全ですよ。
抗菌効果が続く
パストリーゼは緑茶由来の抗菌成分が配合されている点も特徴です。一般的のアルコール消毒では一度除菌したら抗菌効果はほとんど続きませんが、パストリーゼなら数日間は雑菌が増えるのを防止できます。
汚れも取り除ける
アルコールには「水も油もよく溶かす」性質があります。この性質は掃除のときにとっても便利で、簡単な汚れならアルコールを使って拭き取るだけでスルスル溶かして落とせるのです。
赤ちゃんグッズへのパストリーゼの活用法
パストリーゼは洗剤としてはかなり作用がおだやかなので、基本的にはどこにでも使えますし、使ったあとはすぐに蒸発してなにも残りません。
安全性が高いので「口に入るもの」や「手で触れるもの」の消毒を中心に活用してみましょう。
おもちゃ
赤ちゃんがよく手で触るおもちゃは、口に入れることもあるのでいつも清潔にしておきたいですね。
パストリーゼを直接吹きかけてティッシュで拭き取り、乾くまで10秒ほど待ったら除菌が完了。ササッとできるので赤ちゃんが遊びはじめる直前でも使えますよ。
哺乳瓶
赤ちゃんが口にする哺乳瓶も、食品に使えるパストリーゼなら安全に除菌消毒ができます。
洗ったあとに吹きつけてから乾かしたり、使う直前にティッシュに含ませて軽く拭けば安心してミルクをあげられますね。
布団やタオル
赤ちゃんの肌に直接触れる布団やタオルケットなども、パストリーゼで雑菌退治ができます。
シュシュッと吹きつけて乾くまで少し待ってから、赤ちゃんに着させたり掛けたりしましょう。頻繁に洗わないものはパストリーゼを使って除菌・消臭すると清潔です。
パストリーゼは赤ちゃんがよくさわる場所を掃除するのにも便利！
パストリーゼは除菌消毒以外におうちの掃除にも大活躍するんです。どこでも使えますが、まずは赤ちゃんがよくさわる場所を中心に使ってみてくださいね。
床の掃除
汚れが気になったらティッシュにパストリーゼを含ませて軽く拭き掃除すればキレイになります。皮脂による油汚れもスルスル取れて、サラサラな床に戻りますよ。
ただし、フローリングの場合はワックスとの相性に気をつけましょう。はじめて掃除するときは、目立たない場所で試してから全体に使ってみてくださいね。
テーブル
食事に使うテーブルの拭き掃除にも、パストリーゼがおすすめ。テーブルに直接吹きつけて、ティッシュで拭き取るだけです。
食べこぼしの油汚れも溶かせるので、ひと拭きでピカピカになりますよ。
トイレやお風呂
トイレやお風呂など、水回りはおうちのなかでも雑菌が増えやすい場所。毎日掃除する必要はありませんが、赤ちゃんが使うときはササッとアルコール除菌しておくと安心。
別のスプレーボトルに小分けし、トイレやお風呂場などの近くに置いておくと、気づいたときにすぐ使えそうですね。
赤ちゃんがいるおうちでパストリーゼを使うときの注意点は？
安全性が高いとはいっても、使うときや保管するときにはちょっとだけ注意が必要です。次の2点を意識してみてくださいね。
赤ちゃんの肌に直接ふれさせない
パストリーゼはアルコール濃度の高い液体。大人の肌には問題ありませんが、デリケートな赤ちゃんの肌には刺激になることも。
消毒に使ったときは、よく乾かしてアルコール分を飛ばしてから赤ちゃんにわたしましょう。10秒ほど待つだけなので、不便な思いはしませんよ。
誤飲に注意！
パストリーゼは赤ちゃんの手の届かない場所で保管しましょう。
スプレーのトリガーは赤ちゃんが引くのは難しいものの、念のためノズルを回してOFFにするのを徹底してくださいね。
パストリーゼで赤ちゃんグッズを除菌しよう
赤ちゃんが生まれると、衛生面にはとても気を使いますね。植物由来で安全性の高いパストリーゼなら、シュシュっと吹きつけるだけで不安が解消できます。
まずはおもちゃや哺乳瓶の簡単な除菌用に、気楽に使ってみてください。小分けにしておうちのあちこちに置いておけばいつでもササッと使えますよ。
