本屋さんに行くと、いろいろなドリルが売っていますよね。選択肢が多いのはいいけれど、「多すぎてどれがいいかわからない」というママ・パパも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、小学1年生向けの漢字ドリルを子どもがつまずく理由別に10冊ご紹介します!
小1の漢字の学習はどこでつまずく?
小学1年生で習う漢字は80文字。大人からすると簡単に見える漢字でも、小学1年生にとっては難しい場合もあります。
特に小学1年生が漢字でつまずく主な理由は以下の通りです。
2. 漢字の使い方や読み方を覚えられない
3. 漢字に対する苦手意識が強い
4. 漢字の繰り返しの練習が苦手
5. そもそも勉強を毎日続けるのが苦手
小1におすすめの漢字ドリル
ここからは、小1が漢字でつまずく理由に合わせておすすめのドリルをご紹介します!
1. 漢字の書き順やとめ、はね、はらいを覚えられない小1におすすめの漢字ドリル
「なぞるだけ漢字 小学1年」
● なぞるだけで文字のバランスも自然と身につく
薄く書かれた文字を全画数なぞる「ゼンブなぞり」で字の形をつかみます。さらに、薄く書かれた文字を一部だけ残した「イチブなぞり」で間違いやすい書き順を意識できますよ。
- 税込価格
- 1,045円
「となえて かく 漢字練習ノート
小学1年生 改訂2版」
● 書き順を練習する記入欄が多い
タイトル通り、書き順を「口唱法」で唱えながら繰り返し書いて覚えます。かわいいイラストで漢字の成り立ちを学べ、一つのお話で読み問題と書き問題を解き、漢字の生きた使い方も学習できます。
- 税込価格
- 880円
2. 漢字の使い方や読み方を覚えられない小1におすすめの漢字ドリル
「くもんの小学ドリル 国語 1年生 かん字」
● 読み、書きの練習問題が多い
一字ずつ指でなぞる練習から、文章の中で使えるようになるまで、漢字の力を育てられるドリル。意味のつながりや形、部首で漢字をグループ分けしているので、関連性をもって学習できますよ。
- 税込価格
- 748円
「漢字が好きになるドリル 小学1年生」
● 学習した漢字を用いた熟語の意味を覚えられる
1日6分、2ページで、漢字の読み書きとテストで着実に力をつけられます。難しい言葉は、意味を記載して語彙力もアップ。漢字テストは1分間の制限つきなので、ゲーム感覚で取り組めます。
- 税込価格
- 1,078円
3. 漢字に対する苦手意識が強い小1におすすめの漢字ドリル
「うんこドリル かん字 小学1年生」
● 覚えにくい&間違えやすい漢字をうんこ先生がアドバイスしてくれる
うんこドリルは、漢字の意味や形をふまえ、自然な流れで学習できるよう順番にこだわっています。1ページ1漢字で構成。大きな見本は見やすく、とめ、はね、はらい、書き順を詳しく解説しています。
- 税込価格
- 1,078円
ドラえもん はじめての漢字ドリル 1年生
● ドラえもんやのび太くんたちが励ましてくれる
1ページに1つの漢字を取り上げ、10回練習した後に、「よみかたとかきかたのもんだい」で確実にマスターできるドリルです。特別な読み方も教えてくれるので、語彙力も着実にアップしますよ。
- 税込価格
- 770円
4. 漢字の繰り返しの練習が苦手な小1におすすめの漢字ドリル
徹底反復 一年生の漢字
● 熟語は意味つきで語彙力が身につく
「声に出して読む」→「書き取りをして漢字を覚える」→「短文の読み書きで実際に漢字を使う」→「熟語を覚える」→「習熟テストで確認する」という流れで、一つの漢字を深く学習できる内容です。
- 税込価格
- 990円
小学国語 漢字の正しい書き方ドリル 1年 新装版
● 使い方の例文が多く、送りがなの練習もできる
1ページ1漢字の構成で、書き順から使い方までを丁寧に取り組めます。漢字の成り立ちや意味、書き順で注意したいポイントなど、役立つ情報も満載です。
- 税込価格
- 660円
5. そもそも勉強を毎日続けるのが苦手な小1におすすめの漢字ドリル
「できる!!がふえる↑ドリル かん字1ねん」
出典: shop.bunri.jp● 書き取りの後の問題で覚えたかをすぐに確認できる
1回2ページ構成の短時間でできる、全ページオールカラーのドリル。漢字の成り立ちなど漢字の知識もたっぷり掲載。書き方の注意・間違いやすい書き順なども丁寧に記載しています。
- 税込価格
- 704円
「小1かん字 早ね早おき 朝5分ドリル」
● 間違えや書けない漢字を即復習できる
「負担にならず毎日続けられる」をテーマに作ったドリルは、短時間でできる人気の1冊。朝、5分間集中して学習して頭を目覚めさせると同時に、前日の睡眠時間や勉強などを記録して自分の生活を振り返ることもできます。
- 税込価格
- 660円
子どもに合ったドリルで楽しく漢字を学ぼう
ドリルは本当に種類が多いので、なかなかな決めにくいものですが、苦手なポイントにあったドリルを探しましょう。子どもの性格も取り組み方もそれぞれ異なるので、その子に合いそうな構成やデザインなどにもぜひ注目して、楽しく学習ができるドリルを選んでくださいね。