読書感想文の本!小学生におすすめの15選!低学年・高学年別

いよいよ夏休み!何をして遊ぼうとわくわくしますが、忘れてはいけないのが夏休みの宿題です。なかでも読書感想文は、本を読んでから作文を書く必要があるため、早めに取りかかっておきたい宿題の1つですよね。

そこで今回は読書感想文を書くときにおすすめの15冊を、学年別にご紹介します。

読書感想文の本の選び方

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興味があるテーマを選ぶ!

親が「この本を読ませたい」と思っても、子供が興味のないテーマだと、本を開くのも億劫になってしまいます。好きなジャンル、挿絵、ストーリーなど、興味が惹かれるような本を選びましょう。

感情移入しやすい本を選ぶ!

小学生が主人公の本や、魅力的なキャラクターがたくさん登場する本は、子供が感情移入しやすく、感想を書きやすいのでおすすめです。心を動かされる読書体験をすることで、その後も本を読むことが好きな子に育ってくれそうですね。

まずはページ数の少ない本を!

ボリュームが多いと読むだけでも疲れてしまい、感想文を書くまでなかなか至らない…ということも。読書感想文を書くのに慣れていない場合は、ページ数が少ない本がおすすめですよ。

読書感想文の本!小学校1〜2年生におすすめ!

1. がんばれ!名犬チロリ

要出典 読書感想文 がんばれ!名犬チロリ

「読書感想文を書くのが苦手」「書くのが初めて」という子供には、感情移入しやすいノンフィクションがおすすめ。こちらの「がんばれ!名犬チロリ」は日本初のセラピードッグになった、チロリという犬の実話です。

捨て犬だったチロリが懸命に生きる姿は、大人でも胸を打たれます。子供にも頑張ることの大切さ、人や動物の命を大事にする気持ち、人の役に立つことの喜びなどを感じてほしいですね。

税込価格
1,080円
作/絵
おおき とおる/うるしばら とうじ

2. 葉っぱのフレディ いのちの旅

要出典 読書感想文 葉っぱのフレディ

アメリカの著名な哲学者、レオ・バスカーリア博士によって描かれた絵本「葉っぱのフレディ」。春に生まれた葉っぱのフレディが、葉っぱの仕事を終えて冬に土へ帰って行くまでのストーリーを通して、生きるとはどういうことか、そして死とは何かを考えるきっかけになる1冊です。

いのちが循環するという、シンプルで普遍的なテーマは、感じることも人それぞれ。読書感想文を書くときにも正解・不正解を気にせず、思いのまま綴ってくださいね。

税込価格
1,620円
レオ バスカーリア
翻訳
みらい なな

3. かわいそうなぞう

要出典 読書感想文 本 かわいそうなぞう 金の星社

小学生になると、ニュースや世の中の出来事にも目が向くようになりますよね。「かわいそうなぞう」は、「戦争とは何か」を理解する一歩としておすすめの1冊です。

太平洋戦争末期、毎日のように空襲を受ける東京。もし上野動物園が爆撃されたら動物たちが町へ出て暴れてしまう…。そんな危機感から動物たちは次々と殺されていきます。読み終えたあとは、ぜひ親子で平和について考えてみてください。

税込価格
1,188円
作/絵
土家 由岐雄/武部 本一郎

4. エルマーのぼうけん

要出典 読書感想文 エルマーのぼうけん

動物島に捉えらえた子供の竜を助けに行く主人公のエルマー。島では恐ろしい動物たちが待ちうけていますが、使えるアイテムは出発前にリュックに入れたガムや輪ゴム、歯ブラシなど、ごく普通のものばかり。知恵と勇気で立ち向かうエルマーは、竜を助けられるのでしょうか…。

絵本を卒業して、少し文章が多めの本にチャレンジさせたいときは、わくわくとドキドキが詰まった「エルマーのぼうけん」がぴったり。空想の世界を旅したあとに、子供がどんな感想を抱くのか楽しみですね。

税込価格
1,296円
作/絵
ルース・スタイルス・ガネット/ルース・クリスマン・ガネット
翻訳
わたなべ しげお

読書感想文の本!小学校3〜4年生におすすめ!

5. あらしのよるに

要出典 読書感想文 あらしのよるに

ある嵐の日の夜、2匹の動物が小さな小屋に逃げ込みました。心細い気持ちだった2匹は、ホッとしてすぐに意気投合。翌日改めて会う約束をして別れます。しかし実はこの2匹、肉食動物の「おおかみ」と、おおかみの餌になる「やぎ」。お互い風邪をひいていてにおいを感じることができず、気がつかなかったのです。さて2匹は一体どうなるのでしょう…。

ハラハラする展開と2匹の友情に、子供も大人も心が温かくなるはず。「あるはれたひに」「どしゃぶりのひに」などの続編も刊行されています。

税込価格
1,080円
作/絵
木村 裕一/あべ 弘士

6. 赤毛のアン

要出典 読書感想文 赤毛のアン

ちょっとした手違いから、老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児、アン。夢のように美しいプリンス・エドワード島で繰り広げられる物語は、刊行以来、たくさんの少女たちに読まれてきた大ベストラーです。

少女から乙女へと成長していく過程でアンが感じる、人のあたたかみや人生の厳しさなどは、本を読んでいる子供たちにもそのまま当てはまるようなことばかり。興味を持ったら、他のシリーズも読んでみてくださいね。

税込価格
767円~
ルーシー・モード・モンゴメリ
翻訳
村岡 花子

7. チョコレート戦争 (新・名作の愛蔵版)

要出典 読書感想文 チョコレート戦争 出典: www.rironsha.com

見に覚えのない罪を着せられたことから、光一と明たち小学生は、町一番のケーキ屋さん「金泉堂」に戦いを挑みます。金泉堂VS子どもたちの戦いの行方は、思いもよらぬ展開に…!?

キャラクターの面白さや、子供たちらしい発想がなんともユーモラス。後半に続くどんでんがえしには、ハラハラさせられてページをめくる手がとまらなくなってしまうはず。ストーリーの楽しさはもちろん、小学生が感情移入しやすいキャラクターや出来事がたくさん出てくるので、読書感想文におすすめの1冊です。

税込価格
1,296円
作/絵
大石 真/北田 卓史

8. よだかの星

要出典 読書感想文 よだかの星

「よだかの星」は、宮沢賢治の名作童話のひとつ。よだかは醜い鳥で、誰からも嫌われていました。良いことをしても誰にも讃えられず、蔑まれ、ついには存在すら否定されてしまいます。自らの人生に絶望したよだかは一直線に空に昇り、ついに青白く燃える星となったのです…。

悲しい物語ですが、よだかの持つ優しさやどうしようもない孤独感、世の中の不条理など、子供に様々なことを考えさせてくれる作品です。気に入ったら、他の宮沢賢治作品も読んでみてくださいね。

税込価格
1,512円
作/絵
宮沢 賢治/中村 道雄

9. なみだの穴

要出典 読書感想文 なみだの穴

突然の転校で仲良しのクラスメートと別れなければならない光太、大好きな甘いものを食べずにレスリングの練習に励む真矢…。「なみだの穴」は泣くのを我慢している人のところへ突然現れます。

「我慢するからこそ強くなる」「今は泣くべきではない」ということもあるけれど、泣いて気持ちを出すとスッキリして、新たな1歩を踏み出せることもたくさんありますよね。涙にまつわる6つの物語からなるこの本を読めば、子供も自分の心に素直に向き合えるようになるかもしれません。

税込価格
1,512円
まはら 三桃

10. ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える

要出典 読書感想文 ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。

「なぜ学校に行かなければいけないのか」という疑問は、誰しも1度は抱いたことがあるのではないでしょうか。日本は義務教育で学校へ行ける、行くのが当たり前。その状況で、「世界には学校へ行けない子供がたくさんいる」という現実を子供に理解してもらうのはなかなか難しいですよね。

この本には、国連で演説を行った15歳の少女、マララ・ユスフザイさんの言葉が載っています。「勉強をしたいといったら殺されかけた」。子供たちとそこまで歳の離れていない女の子の経験を知ったとき、何のために学び、学んだことをどう生かしていくべきかを考えるきっかけが生まれそうですね。

税込価格
1,620円
石井 光太

読書感想文の本!小学校5〜6年生におすすめ!

11. バッテリー

要出典 読書感想文 バッテリー

その飛び抜けた才能によって傲慢な態度をとるピッチャーの「巧」と、巧とバッテリーを組むキャッチャー「豪」。野球を通して成長していく少年を描いたベストセラー作品「バッテリー」は、アニメや映画、ドラマなどとしても子供たちに親しまれています。

2人の友情や、お互いの家族との関わり方、スポーツとの向き合い方などは、同世代にあたる小学校高学年頃の子供にぴったり。大人が読んでも学べることがたくさんあるので、ママも一緒に読んでみてはいかがでしょうか。

税込価格
691円
あさの あつこ/佐藤 真紀子

12. ワンダー Wonder

要出典 読書感想文 ワンダー Wonder

生まれつき顔に障害のあるオーガストは、10歳で初めて学校に通うことになります。生徒たちはオーガストを見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて…。「いじめ」を題材にし、全世界で300万部を売り上げた、感動のベストセラー。

主人公だけでなく、同級生や家族など多数の視点からの感情がリアリティを持って語られているので、子供によって様々な気持ちを抱くはず。「親切にするための勇気を持とう」と思わせてくれる、力強い作品です。

税込価格
1,620円
R・J・パラシオ
翻訳
中井はるの

13. 西の魔女が死んだ

要出典 読書感想文 西の魔女が死んだ

「西の魔女が死んだ」は、「小学館文学賞」「新美南吉文学賞」など数多くの賞を受けている作品です。中学生の少女マイが「西の魔女」と呼ばれる祖母のもとで過ごす、ひと月あまりの物語。どうしても学校に足が向かなくなったマイは、大好きなおばあちゃんのもとで魔女修行を受けることに。そんな魔女修行のかなめは、「何でも自分で決める」ということでした…。

これからたくさんの選択をしていく子供たちに、生きる力を与えてくれる1冊です。226ページとボリュームもたっぷりあるので、読書感想文が得意な子供のチャレンジ作としておすすめですよ。

税込価格
497円
梨木 香歩

14. 光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島

要出典 読書感想文 光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島

被爆二世である朽木祥さんが描く、原爆をテーマとした小説「光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島」。平和への願いをつなぐ灯籠流しの夜、中学1年生の希未は、見知らぬ老婦人から年齢を問われます。仏壇の前で涙を流す母、同じ風景ばかりを描く美術教師、ひとりぼっちになってしまった女性…。希未は様々な人から原爆の日の話を聞かせてもらうことにしました。

悲しい出来事ではあるものの、しっかりと考えておきたい戦争や原発のこと。読書感想文を書くことで、平和や命に対する素直な想いが整理され、自分のなかに考えがしっかりと根付きますよ。

税込価格
1,404円
朽木 祥

15. 夏の庭―The Friends

要出典 読書感想文 夏の庭―The Friends

夏休み、主人公たち小学生3人は「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という好奇心から町外れに住むおじいさんを見張り始めます。観察されていると気づいたおじいさんは、憤慨しつつもやがて少年たちの来訪を楽しみに待つように。老人と子どもたちとの奇妙な交流は、やがて温かい友情に変わっていき…。

読みやすく楽しい文体で、死とは何か、そして生きることの大切さについて考えるきっかけをくれる物語です。主人公たちの心の成長とともに、子供の心にもきっと変化をもたらしてくれますよ。

税込価格
464円
湯本 香樹実

読書感想文に悩んだら、こんな本もおすすめ!

ちびまる子ちゃんの作文教室

要出典 読書感想文 ちびまる子ちゃんの作文教室

「読書感想文用の本は見つかったけど、一体どうやって書いていいかわからない」という悩みを抱えている子供には、こちらの「ちびまる子ちゃんの作文教室」がおすすめ。

ちびまるこちゃんの漫画を楽しく読みながら、自然と作文力が身につきます。読書感想文だけでなく、学校で普段書く作文や日記などにも応用できるので、1冊あると重宝しますよ。

税込価格
918円
原作/作
さくら ももこ/貝田 桃子

小学生100冊読書日記 フィンランド・メソッドで本が好きになる

要出典 読書感想文 小学生100冊読書日記―フィンランド・メソッドで本が好きになる (RYU SELECTION)

フィンランドの小学生が使っている「読書日記」を参考にして、楽しみながら読書ができるように作られた1冊。おすすめ図書が100冊掲載されており、それぞれの表紙シールが付属しています。読み終わったらシールを貼って一言感想を書けば、自分だけの読書日記が完成!

「達成感とシールを貼る楽しさのおかげで、あまり本を読まなかった子供が読書をするようになった!」という嬉しい口コミも寄せられています。

税込価格
1,026円
北川 達夫/フィンランドメソッド普及会

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読書感想文を書いて想像の翼を広げよう!

わくわくする世界へ冒険をしたり、見知らぬ世界を覗いたり、本を読むことで得られることはたくさんあります。「読書感想文の宿題」というと、面倒に思ってしまう子供もいるかもしれませんが、興味が惹かれる本と出会い、読書をもっと好きになってくれるといいですね。

下記では小学生に人気の本について、低学年・高学年別に紹介しています。合わせて参考にしてみてくださいね。

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