日々大きくなるお腹を見て、赤ちゃんの成長を感じる妊婦さんは多いのではないでしょうか?「男の子かな。女の子かな」「どんな顔なのかな」と想像するたびに愛しい気持ちがつのる人も多いことでしょう。
最近では、お腹の赤ちゃんに名前をつけている人も増えてきているとか。そこで今回は、編集部をはじめとしたママやパパたちに、お腹の赤ちゃんを何て呼んでいたか聞いてみました。
お腹の赤ちゃんに名前をつけていましたか?

お腹の赤ちゃんにつけるニックネームのことを「胎児ネーム」といいます。
30名のママやパパに行ったアンケートでは、「胎児ネームをつけていた人」が約60%という結果に。
子供が2人以上いる場合は「上の子だけつけていた」「下の子にはつけていた」なんていう人もいました。
みんな、どんな胎児ネームをつけてるの?

それでは、実際にどんな名前をつけていたのか、その由来とともにご紹介します。
胎児の動きから連想した胎児ネーム
ぽんちゃん
お腹の中で元気に動いていたから
ももぞう
お腹の中でもぞもぞ動いているから
胎児の大きさから連想した胎児ネーム
つぶちゃん
エコーで見たときに、つぶみたいに小さかったから
おちび・ちびすけ・ちびくん
言葉のまま。まだ小さいから
胎児の形から連想した胎児ネーム
ケロちゃん
妊娠初期にエコー写真で見たときに、カエルさんに見えたから
ぴーちゃん
体外受精で授かった赤ちゃんで、受精卵から見ていたので卵のイメージが強かったのかも。お腹の中で一生懸命卵を温めているイメージでした
実際につけたい名前から連想した胎児ネーム
りんちゃん
性別がわからない時期から、絶対男の子だという確信があり、名前を「りんたろう」と決めていたから
ジロちゃん
1人目は「○一郎」という名前をつけていて、2人目は次郎にしようと決めていたから
はる
出産予定が春だったから。私でも夫でもなく、妹がつけました
そめちゃん
男の子が生まれると思い込んでいて、名前に「染」を入れたいなと思ったので。女の子だとわかってから、別の名前にしました
しょうちゃん
「祥」という漢字を名前につけたいという夫の希望で
胎児ネームはそのまま赤ちゃんの名前になった?

胎児ネームをつけていた人のうち、そのまま名前にした人は、一部が同じ人も合わせると約30%という結果でした。
赤ちゃんの顔を見て名前を変更
名付けを想定して胎児ネームをつけていたけれど、実際に赤ちゃんの顔を見たらイメージが違ったので胎児ネームに一文字足しました。
名字とのバランスを考えて…
響きが気に入った名前を胎児ネームにしていました。実際に名字と合わせたらバランスが悪く、字画も良くなかったので、名前は変えました。
胎児ネームと同じものに
我が子にはこの名前を!と妊娠前から決めていたので、胎児ネームと同じ名前になりました。
胎児ネームをつけて困ったことは?

胎児ネームと実際につけた名前が全く違った場合、こんな悩みもあるようです。
新しい名前に違和感
胎児ネームを全然違う名前にしていたら、その名前に慣れすぎてしまって、出産後本当の名前でなかなか呼べませんでした。夫と「また間違えちゃったねぇ」なんて、笑いながら慣らしていきました。違いすぎるとこうなります。
胎児ネームをつけたタイミングは、「性別確定後」というママが多数でした。ただし、途中で性別判定が変わってしまって困った、という人も。
性別判定が変わって混乱
出産ギリギリまで女の子と言われていたので、「凛」と名付けたくてずっと「りんちゃん」と呼んでいました。最後の最後に男の子とわかったけどりんちゃんのまま…。2人目を妊娠したとき「つぎこそ凛ちゃん!」と思っていましたが、早くから男の子とわかっていたので凛ちゃんと呼べず、「赤ちゃん」のまま。孫に凛ちゃんって名付けられるといいな…。
胎児ネームをつけない場合、何て呼ぶの?

ここで気になるのが、胎児ネームをつけていなかった約4割のママたちは何て呼んでいたのか、ということ。お腹の赤ちゃんのことは、そのまま「赤ちゃん」「お腹の赤ちゃん」「大事な赤ちゃん」などと呼んでいたそうです。
特に2人目以降の場合は、上の子に赤ちゃんと認識させるためにあえて名前をつけず、みんなで「赤ちゃん」と呼んでいたという声もありました。
お腹の赤ちゃんと過ごす時間を大切に

今回、多くのママやパパに胎児ネームにまつわるエピソードを聞かせてもらいました。そこでわかったのは、胎児ネームをつけてもつけなくても、お腹に赤ちゃんがいる期間がママやパパにとって、とても貴重な時間だったということ。
今は当たり前のように毎日を生きている子供達ですが、お腹にいるときには不安がいっぱいで、「とにかく無事に生まれてくれればそれだけでいい」と願い、育んできた大切な存在でした。
お腹の赤ちゃんに寄り添って過ごせるのは、人生のほんのわずかな時間です。赤ちゃんに話しかけたり、やさしくお腹をなでたりしながら、今だけの特別な時間を大切に過ごしてくださいね。