子供が友達と喧嘩!親はどう関わればいい?怪我をした場合は?

子供は成長するごとに意思を持ち、自己主張が強くなることで、周りの子供と喧嘩をすることも多くなってきます。そんなときに、親はどう関わっていけばいいのでしょうか?今回は、子供が友達と喧嘩をしたときの親の関わり方や、子供同士の喧嘩で怪我をした・させたときの対応についてご紹介します。

子供が友達と喧嘩するのは悪いこと?

yes no イエス ノー クイズ 正解

子供が友達と喧嘩をすることは、一概に悪いこととはいえません。喧嘩の背景には、「●●がしたかった」「●●が嫌だった」など、理由があるはずです。それは、子供が意思を持ち始めた証拠とも捉えられます。

また、喧嘩をしたことで感じた、悲しい気持ち、悔しい気持ち、後悔する気持ち、仲直りしたときの嬉しい気持ちは、情緒を育むために大切な感情でもあります。

ただし、一方的にけしかけるような喧嘩や、暴力が発生するような喧嘩、1人に対して複数人が相手の喧嘩は、良い喧嘩とはいえません。

怪我を負わせたり、精神的に追い込んだりするような喧嘩は、人間関係を築くうえで悪影響となることもあります。

子供が友達と喧嘩したら親はどう関わる?

子供 喧嘩

それでは、子供が友達と喧嘩をしたとき、親としてどう関わってあげれば良いのでしょうか。

些細な喧嘩であれば口出ししない方が良いこともありますが、喧嘩によって悩んでいるときは、そっとサポートしてあげましょう。

怪我をしない程度であれば見守る

喧嘩が盛り上がって怪我をするようなら止めに入ったほうが良いですが、怪我をしない範囲や、かすり傷程度の怪我であれば、子供同士に任せましょう。

子供は遊びの延長で喧嘩をすることがあります。その場で喧嘩をしていても、数時間たったら仲良く遊んでいることもよくあります。

一方的な喧嘩であれば引き離す

どちらかが喧嘩をする気がないのに、一方的に喧嘩をしようとしている状態が続いている場合は、一度引き離すことも必要です。

特に子供が幼い場合は、おもちゃを取られたなどの些細なことで、一方的にかみついたり、叩いたりしてしまうこともあります。状況を見て判断しましょう。

悩んでいるときは状況を整理してあげる

小学生前後になると、友達関係がこれまでより濃厚になってきます。喧嘩をすると長引くこともあり、子供自身もどうすれば良いかわからず、悩んでしまうこともあるかもしれません。

そんなときは、親が状況を整理してあげましょう。

「どうして喧嘩になったの?」「喧嘩して、どんな気持ち?」「どうすれば仲直りできると思う?」と、ひとつずつ整理して、子供自身にどうすれば良いかを考えさせてあげることが大切です。

うわべだけで「良い・悪い」をジャッジしない

喧嘩の内容を知らずに、「それはあなたが悪い」「あの子が言ってることは正しいよ」と、良し悪しを決めつけてしまうと、子供は相談する気がなくなり、心を閉ざしてしまいます。

また、一方的に「うちの子が悪いことをするはずがない」と判断してしまうと、子供も「これでよかったんだ」と感じ、良し悪しが分からなくなってしまいます。

決めつけず、まずは事実を把握することが大切です。

相手の気持ちを考えさせる

相手に嫌な思いをさせているのに気づいていないときや、相手が「嫌だ」「やめて」と言っているのにやめないときは、子供に相手の気持ちを考えさせることも必要です。

「こういうことをされたら、どう感じる?」と、子供自身に置き替えて、そのとき感じた思いを聞きましょう。自分以外の気持ちに気づくきっかけにもなります。

子供が友達との喧嘩で怪我をした・させたらどうする?

病院 受付

子供の喧嘩では、力加減が分からずに怪我をさせてしまったり、怪我をさせられたりする場面もあります。まずは親が冷静になり、以下のように対応しましょう。

自分の子供が怪我をしたとき

どういう状況で怪我をしたのか、何が原因で喧嘩になったのか、まずは事情を聞きましょう。

怪我が継続的な場合や、複数人に関わっている怪我の場合は、いじめの可能性も考えられます。子供の気持ちをくんだうえで、相手の親や学校などに相談することも必要です。

突発的な喧嘩が原因の怪我でも、病院へ行ったり、学校を休んだりするほどの怪我の場合は、相手の親にも連絡をしたほうがいいでしょう。

しかし、自分の子供が怪我をしていても、原因はどちらにあるかわかりません。相手の親を責めるのではなく、子供の言い分を聞いたうえで、「うちの子はこう言っていますが、●●くんからどう聞いていますか?」と、あくまでも状況を確認するようにしてください。

子供が友達に怪我をさせたとき

子供が友達に怪我をさせたときは、なかなか自分から親に切り出せないものです。子供自身からではなく、相手の親や、学校、他のママからの連絡で知ることもあるかもしれません。

相手の親から直接連絡を受けた場合は、まずはその場で怪我をさせてしまったことを謝罪しましょう。他のママから聞いたときにも、怪我をさせてしまった相手の親に直接、または電話で謝罪することをおすすめします。

謝罪をした後の対応は、自分の子供にも状況を聞いてから判断することが重要です。

ただし、大きな怪我を負わせてしまった場合は、電話ではなく両親が揃って謝罪に行き、怪我がどのような状態かを知ることも必要です。

学校などで怪我をしたのであれば、子供の言い分とともに先生からも状況を聞いて、どのように対応するかの話し合いの場を設けましょう。

子供が友達と喧嘩をしたらまずは様子をみて

親子 ママ 息子

子供の喧嘩に親が介入するのは、大きな怪我が生じていない限り、子供が求めてきたときだけにしましょう。子供同士の問題は、子供同士で解決するのが一番です。自分たちで解決していくことで、関係性が深まることもありますよ。

まずは子供同士で解決できるようサポートしつつ、喧嘩の内容によっては親が間に入ることも考慮して、喧嘩の良し悪しを子供自身が判断できるようにしてあげたいですね。

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう