小学生の勉強方法は?時間は?やる気を引き出す教え方は?

小学生になると、机に向かって勉強する教科学習がはじまります。集団で学習していくので「自分の子供はついていけるかな?」と不安でいっぱいな保護者も多いようです。低学年だとまだ塾に通わせるのも早いだろうし、でも、何もしないと勉強が遅れないか心配…。そんな人に向けて、小学生の勉強方法や勉強時間、やる気を引き出す教え方などについてご説明します。

小学生の勉強方法で大切なことは?

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小学生の勉強について考える上で大切ことは、小学生は「(まだ)勉強への苦手意識が少ない」ということです。

中学生や高校生にもなると、これまでの勉強でわからない点が積もっていたり、同級生と比較して成績が伸びなかったり、保護者や先生から勉強しなさいと言われたり。学生時代のことを思い返してみると、勉強が嫌になるきっかけが思ったよりもたくさんありませんか?

それに比べて、小学生はこれから勉強を始めるため、勉強への苦手意識がまだまだ小さい時期です。このチャンスを逃さず、勉強習慣を身につけさせてあげましょう。ポイントは次の3つです。

1. 勉強時間を決める
2. 得意なことでやる気を引き出す
3. 教えるのではなく見守る

これらについて、以降で詳しくご説明します。

小学生の勉強時間はどのくらい?

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小学生のうちは、勉強を習慣化させることが大事です。そのために、まずは勉強時間を決めましょう。

平成26年に文部科学省が行った調査によると、小学6年生の平日の学習時間は、1日あたり1時間未満の子供と1時間以上〜2時間未満の子供がそれぞれ約4割ずついるとされています(※1)。

小学生時代はのびのび遊ばせたい!と考える人も多いと思いますが、「勉強=嫌なもの」と感じてから勉強習慣をつけるのは至難の技です。

それに、勉強時間を決めるといっても、遊んではいけないというわけではありません。「短くてもいいので毎日勉強する習慣をつける」ことが大切です。

例えば、「小学校から帰ってきてすぐの10分は必ず毎日勉強する」「夕食後の20分はリビングで宿題をする」「早起きが得意な子供であれば朝食前の30分を勉強にあてる」などです。

勉強時間は、最初は10分、慣れてきたら20分と徐々に増やしてあげるのがコツです。決まった勉強時間に机に向かえたら、問題に正解できたかどうかに関わらず、しっかり褒めてあげてくださいね。

小学生に勉強のやる気を出させる方法は?

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子供が得意な勉強・好きな勉強をめいっぱいやらせてあげることが、小学生の子供のやる気を引き出すコツです。

小学校になると集団で学習するので、子供ながらに他者と比較してしまって勉強へのやる気を失うことがあります。そんなときに、「これだけは負けない!」という自信があると、苦手な勉強にも取り組むやる気が生まれます。

例えば、漢字が得意、読書が好き、計算が早い、英語ができるなど。花の名前をたくさん知っている、縄跳びをしながらしりとりができる、新幹線の駅名が全部書けるなど、ちょっと変わった特技も素敵ですね。

ずっと好きな勉強をする、というわけにもいかないので、勉強習慣として決めた時間にプラスして得意なことに取り組むといいですよ。

小学生への勉強の教え方とは?

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最後に最も大切なのは、小学生の子供の勉強と、保護者の関わり方。「勉強しなさい!」「なぜこれを間違えるの?」「(解いている途中で)ここはこうでしょ?」というような教え方はやめましょう。

しかし、勉強に慣れていない子供には保護者の後押しも必要。ポイントは「教える」というよりも、「見守る」ということです。

例えば、保護者が家事をしながら見られるダイニングテーブルなどで勉強させてあげるのがおすすめです。このとき、何も話しかけなくてもかまいません。子供にとっては「親が見ている」ことが重要で、頑張っている姿を見てもらうことが子供のやる気を引き上げます。

問題を解き終わったら、忙しくても答え合わせをしてあげましょう。間違えた問題があったら「ここはなんで間違えちゃったのかな?」と本人に考えさせることも大切です。自分で正解を導けたときの達成感が、自分で考える力・癖につながっていきます。

小学生の勉強方法は?

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勉強時間を決める、得意なことでやる気を引き出す、教えるのではなく見守る、というのを基本としながら、具体的にどのような方法で勉強するといいのでしょうか。

書店にはたくさんの問題集や参考書がありますし、最近では宿題を出さない小学校もあるようで、勉強方法で迷う人も多いと思います。

そんなときは、子供が持っている「教科書」を使った勉強方法がおすすめです。算数であれば、授業で習った問題を家でも解いてみる、国語なら、文章を音読する、習ったばかりの漢字を書き出してみる、などです。

教科書を使って、親子でクイズ大会をするのも楽しめますよ。それも、子供が問題を出す側になれば、難しい問題を出そうとして勉強へのやる気がアップするかもしれませんね。

小学生の勉強は親子で楽しみながらやろう

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仕事や家事で忙しい合間を縫って子供の勉強を見るのは大変ですが、勉強習慣がついてくれば徐々に手をかけなくても良くなります。

「勉強が大変だなと思う前に習慣づけしてしまう」「勉強=楽しいものと思えるようにする」などは保護者の腕の見せ所。親子で楽しみながら続けられる勉強方法を見つけてくださいね。

※参考文献を表示する

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