2歳差育児のスケジュールは?メリットとデメリットは?コツはある?

子供が1歳になると、「そろそろ2人目が欲しいなあ」と考え始める人も多いと思います。また「子供は2歳差がいい」と初めから2歳差育児を望んでいる人もいることでしょう。そこで今回は、2歳差育児中のママの1日のスケジュール例や、どんなメリットとデメリットがあるのか、2歳差育児のコツなどについてご紹介します。

2歳差育児のスケジュールは?

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2歳差育児で特に大変なのは、上の子が2歳で下の子が乳児のときでしょう。

この時期には下の子にママがつきっきりになるため、それまでママを独り占めできていた上の子が、気を引こうと甘えん坊になったり、赤ちゃん返りをしたりすることがあります。

そんな時期のママは1日をどのようなスケジュールで過ごしているのでしょうか。ある2歳差育児中のママのスケジュール例は次の通りです。参考にしてみてくださいね。

2歳差育児のスケジュール例

上の子:2歳(保育園児)、下の子:3ヶ月の場合

6:10 起床、朝食準備
6:30 子供たち起床、着替え、おむつ替え
6:40 授乳
7:00 朝食
7:15 上の子の身支度
7:30 パパと上の子が保育園へ出発、朝食片付け、洗濯
8:00 下の子が昼寝
9:00 下の子が起きる
10:00 授乳
11:30 昼食
12:00 おむつ替え、下の子が昼寝
14:00 下の子が起きる、授乳、買い物、散歩
16:30 下の子が昼寝、夕食準備
17:30 下の子が起きる、上の子を迎えに行く
18:00 お風呂
18:40 授乳
19:00 パパ帰宅、夕食
19:50 夕食片付け
20:40 おむつ替え、子供たち就寝
22:00 ママ就寝

2歳差育児のメリットは?

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2歳差育児を考えているママ・パパが気になるのはやっぱりそのメリットですよね。この章では、2歳差育児のメリットについてご紹介します。

子供同士で一緒に遊んでくれる

2歳差くらいの年齢差だと、歳が近いので興味の対象が似ており、2人で一緒に遊んでくれることが多いです。子供たちが一緒に遊んでいるうちに、ほっと一息つくことができるのはうれしいですよね。

また、同じものを好きになる傾向にあるため、同じおもちゃやゲームを2人で共有することもできますよ。

上の子のお下がりがすぐ使える

性別が違う場合は、服などのお下がりは難しいですが、ベビーカーなどの性別に関係なく使えるものは、古くなる前にすぐにお下がりとして使うことができます。

学校の卒入学が重ならない

2歳差だと、小学校から大学まで、卒入学の時期が重なりません。卒入学に際しては入学手続きや制服の準備など、様々なことをしなければいけないので、忙しい時期が重ならないのはうれしいメリットですね。

また、同じ時期に2人分の入学金を払うことがなく、一度に大きな経済的負担が来るということを避けられます。

子育ての大変な時期を一気に終わらせられる

乳幼児の子育ては夜泣きやイヤイヤ期、離乳食にトイレトレーニングと本当に大変。しかし子供が2歳差だとこの大変な時期を一気に終わらせることができます。

目安としては、下の子供のイヤイヤ期が終わる頃まで頑張れば、そのあとは子供たちが小学校や幼稚園・保育園に通い、手が離れる時間が増えていくので、育児が楽になっていきます。

体力があるうちにまとめて大変な育児時期を済ませたいという人には、2歳差育児はおすすめです。

2歳差育児のデメリットは?

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2歳差育児には、メリットがたくさんある一方で、子供たちの歳が近いためのデメリットもあります。

下の子供の出産時期に上の子が「イヤイヤ期」

2歳差だと、下の子供を出産するときに、上の子供がちょうど「魔の2歳児」と呼ばれるイヤイヤ期に入る頃です。イヤイヤ期は何かにつけて子供が「イヤ!」と反抗する時期なので、ママ・パパもそれなりの気力と体力を要します。

精神的にも肉体的にも疲れる出産時期とイヤイヤ期を同時に迎えるのは、やはり大変ですよね。

上の子供のトイレトレーニングが進まない

上の子のトイレトレーニングの途中、あるいは「そろそろ始めようかな」と考えているうちに2人目が産まれます。下の子のお世話もあるので、上の子のトイレトレーニングがなかなか進まないことがよくあります。

子供同士のケンカが多い

下の子供がある程度成長すると、ケンカばかりの日々になることが多いです。

2歳差だと上の子供のお兄さん・お姉さん意識がそれほど強くなく、下の子供も上の子供のことを兄弟姉妹というより友達のような対等の関係で見ていることがあります。そのような場合、ちょっとしたことですぐに喧嘩になり、ママやパパがその都度仲裁に入るということも珍しくありません。

2歳差育児のコツやポイントは?

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2歳差育児にはその年齢差ゆえの大変さと苦労があります。それを乗り切るコツやポイントもチェックしておきましょう。

子供同士のケンカを成長の機会にする

2歳差の兄弟姉妹だとケンカが多くなる傾向にあるのですが、このケンカは子供たちにとって自分の意見を相手にどう伝えたらいいのか、どうやったら周りの人間と上手くやっていけるのかを考えるいい機会でもあります。

ケンカが始まっても、叩き合いになるくらいまでは放っておいて大丈夫です。

どちらかが助けを求めてきたら、「●●くん・●●ちゃんはどうしたらいいと思う?ママと一緒に考えようか?」など、仲良くするにはどうしたらいいのかを考えるきっかけを与えてあげてください。

ケンカしたり仲直りしたりしながら、子供たちは成長し、お互いの絆を深めていきます。

赤ちゃん返りした場合には甘えさせてあげる

下の子供が産まれ、今まで独り占めしていたパパやママの愛情が下の子供にも分け与えられるようになると、上の子供がそれに耐えられず、赤ちゃん返りをすることがあります。

これは「甘えたい」という子供として当然の気持ちから起こっていることなので、「お兄さん・お姉さんだから我慢して」と我慢を強いるのではなく、できるだけ子供の要望に応えて、しっかり甘えさせてあげてください。

何かやり切ったときや寝る前にギュッと抱きしめて、「よくできたね」とほめたり、「大好きだよ」と愛情を伝えたりするのも、赤ちゃん返りした子供と向き合ううえで大切なポイントです。

計画的な貯蓄が必要

子供2人とも大学に進学した場合、年間の学費負担はかなり大きくなります。

例えば私立大学の文系の場合、年間の学費は1人約100万円なので、1年間で2人分の約200万円が必要となる計算に。それが2年間続くため、経済的にはかなりの負担を覚悟する必要があります。子供の大学進学に向けて、計画的に貯蓄しておくことが大切です。

2歳差育児は計画的に

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2歳差育児には子供同士で遊んでくれる、お下がりしやすいといったメリットもありますが、出産とイヤイヤ期が重なるなどのデメリットがあることもしっかり意識しなければいけません。

夫婦で「本当に2歳差で子供を産みたいのか」、「そもそも年齢差にそれほどこだわる必要があるのか」など様々な視点から子供の年齢差について話し合い、自分たちの考え方に一番合った育児スタイルを見つけてみてくださいね。

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