性教育のきっかけは絵本に頼るべし!プライベートパーツが学べる絵本3選

性教育は、やってみたいとは思いつつ、いつ・何から始めたらいいのかわからずに手をつけられていない人もいるのではないでしょうか。

そんな人には、性教育の一歩目として「絵本」がぴったりなんです!

そこで今回は、性教育はいつから習うのか、年長〜低学年での性教育の始め方、おすすめの性教育絵本をご紹介します。

性教育はいつから?家庭でもやるべき?

小学生 性教育 保健体育

小学校における性教育としては、3年生から始まる保健の授業で、男女の体の違いや、思春期の体の変化(初経・精通など)について学びます(※1)。

学校によっては、1〜2年生の学級活動の時間に、性器を含めた体の各器官の名称や働きについて学習する場合も。

いずれも体や性に関して学ぶことで、自分や友達の心身・命を大切にしたり、守ったりすることを目的としています。

必ずしも幼少期から家庭で性教育をしておかなければならないわけではありませんが、昨今の小学生を狙った性犯罪の状況を鑑みても、子どもが自分の身を自分で守るために、早いうちに性教育をしておいたほうが安心といえるでしょう。

性教育ってどう始めればいいの?

小学生 女の子 親子

とはいっても、「性教育はとっつきにくくて、説明が難しい」「何から話したらいいのか、きっかけが掴めない」という人も多いですよね。

性教育の一歩目としては、まず「プライベートパーツ」について知ることから始めるのがよいといわれています。

プライベートパーツとは、命を育むことに関わる大切な場所のことで、プライベートゾーンとも呼ばれます。具体的には、下着で隠れる部分(性器、おしり、胸)や口を指します。

年長〜小学校低学年にプライベートパーツを教える際は、イラストとストーリーでわかりやすく親子で学べる「絵本」がぴったり。

親が自分の言葉で説明する必要はなく、難しいことは絵本に頼って、一緒に勉強していくのがおすすめですよ。

初めての性教育におすすめの絵本3選

ここからは、プライベートパーツについて学べるおすすめの絵本を3冊ご紹介します。

1. だいじだいじどーこだ

要出典 だいじだいじどーこだ

かわいいイラストとわかりやすい文章から、自分の体の大事な部分として「プライベートパーツ」があることが理解できる絵本

プライベートパーツは人に触らせたり勝手に触ったりしてはいけないこと、自分でも人前で触らないことなどが分かります。

最後には、性教育や性暴力について大人へのメッセージもあり、親子で「自分を守る」ことの大切さを学べますよ。

2. おちんちんのえほん

要出典 おちんちんのえほん

5〜6歳の男の子は、自分や人の「おちんちん」に興味津々。友達に軽々しく見せたり、人のを掴んだりしてしまうことも。男の子に性の話をどう伝えたらいいのかわからないママパパの入門書としておすすめなのがこの絵本

おちんちんがプライベートゾーンとして大切な場所であることはもちろん、おちんちんや下着の洗い方、女の子との性器の違い、赤ちゃんが生まれるまでの話などがわかりやすく描かれています。

3. わたしのはなし

要出典 わたしのはなし

主人公の「愛ちゃん」視点で、女の子の体の特徴や、洋服によって気持ちが変わることからお話が始まります。

後半には性犯罪を取り上げ、プライベートゾーンを触られたとき・触らされたときに「やめて」と愛ちゃんが叫ぶシーンも。

いざという時は大声で抵抗することや、嫌なことがあったら大人に話すことなど、自分で自分の身を守るために知っておきたいことが詰まっている絵本です。

性教育は、親子で学んでいこう

始めから、「性や命について子どもにちゃんと説明しなきゃ!」と気負う必要はありません。親子で性教育を学ぶ手段として絵本を活用しながら、「あなたのことを大切に思っているよ」と子どもに伝える機会にしてみてくださいね。

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