
つわりや肌荒れなど、体の変化に悩まされる人も多い妊娠初期。個人差はありますが、胸が大きくなりはじめて妊娠前のブラジャーが窮屈に感じたり、ショーツの締め付けが気になってきたりします。妊娠中期に入るとお腹が膨らみ始めるので、リラックスできるマタニティ用のブラジャーやショーツ、キャミソールを選ぶといいでしょう。
マタニティインナーの種類
マタニティブラジャー
● 目安価格:2,000〜5,000円
妊娠が進むにつれ乳腺が発達し、胸周りのサイズが変化します。妊婦さんによって違いは大きいですが、妊娠6ヶ月頃までは妊娠前より1、2サイズ、妊娠7ヶ月以降は妊娠前より2、3サイズほど大きくなり、アンダーは5cmほど変わることも。なかには、ほとんど変わらない人もいます。
マタニティブラジャーは、乳腺の発達を妨げずに、妊娠中に変化するバストをやさしくやさしく支えるために必要。産前産後兼用タイプだと授乳期まで使えて便利です。
寝るときもストレスなく着用
妊娠初期から胸が張ってきたので、今まで付けていたブラが苦しくなりつわりが酷くなったため、ノンワイヤーでサイズを大きめのを買いました。胸の形が崩れず、締め付けもなくワイヤーがなくコットン素材なので、寝るときにもストレスなく着用しています。
なおぞーさん
マタニティキャミソール
● 目安価格:1,500〜3,000円
マタニティキャミソールは、妊娠中から産後まで活躍するインナーです。大きく変化するバストを締め付けることなく支えるので、つわりのときもリラックスした状態で過ごせます。
丈の部分でお腹や背中を覆うので、冷えを防いだり汗を吸収できたりと便利。通常よりも丈が長めに作られていたり、産後に授乳しやすい作りになっていたりするものが多いです。
長く使えるマタニティ用が便利!
お腹もバストもどんどん大きくなって普通のカップ付きキャミではとても辛かったけど、マタニティ用の授乳まで使えるカップ付きキャミは、全然キツくなくてゆったり着れるし、長く使えるのでオススメです。
Mさん
マタニティショーツ
● 目安価格:800〜2,000円
妊娠週数が進むにつれてウエストはどんどんサイズアップします。ふっくらとした体型になり、腹囲が100cm前後になることも。普段のショーツをきついと感じたり、つわりの時期にショーツによるお腹の締め付けが不快に感じたりしたら、マタニティショーツの出番です。
お腹を覆うので温かい
悪阻が酷い時期から履いてます。お臍の上辺りまで覆うタイプを買いましたが、締め付けも無く、お腹が大きくなっても苦しくなくとても履きやすい。マタニティショーツを購入するかとても悩みましたが、お腹を冷えから守ってくれるので購入して良かったです!
ぽんのすけさん
マタニティブラジャー

マタニティブラジャーは主に2タイプあり、ほどよいホールド力でアンダーを支え、美しいバストメイクも叶う「ブラジャータイプ」と、アンダーの締め付け感が少なく、つわりのつらい時期やリラックスタイムにぴったりな「ハーフトップタイプ」です。
ノンワイヤーのものを選ぶ妊婦さんが多いようですが、もともと胸が大きめな人からは「ワイヤー入りがいい」という意見も。締め付けがやさしいワイヤー入りもあるので、支えやすくつけ心地がよいものを選ぶといいしょう。
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マタニティキャミソール

マタニティキャミソールは、商品によって丈の長さが異なります。一般的なキャミソールと比べて少しだけ長めに作られているものや、股下までくるほど長く作られているものも。
また、カップ付きとカップなしがありますが、妊婦さんにはカップ付きタイプが人気。1枚でブラと肌着の役割を果たしてくれるので、着ぶくれ解消にも◎。産後の授乳インナーとしても重宝しますよ。
▼ マタニティキャミソールを詳しく見る
マタニティショーツ

マタニティショーツには、お腹をすっぽり覆って冷え防止にもなるタイプ、ゴムの締め付けが気にならないローライズタイプ、脚の付け根の締めつけ感がないボクサータイプがあります。
臨月まで使うことを考えて、伸縮性がある素材のものを選ぶことが大切です。また、毎日使うものなので、気分が盛り上がりそうなお気に入りのデザインを選ぶのもいいですね。
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