子供に絵本を読んであげたいけど、なかなか時間がとれないというママやパパは多いですよね。また、「絵本を置くスペースがない」「忙しくて図書館にいけない」といった理由から、絵本の読み聞かせはハードルが高いと感じることも。そんなママやパパにおすすめなのが、スマホやタブレットで絵本を楽しめる「絵本アプリ」です。今回は、人気の絵本アプリ3選をカスタマーレビューとあわせてご紹介します。
絵本アプリって?無料で読めるの?
「絵本アプリ」とは、スマホやタブレット端末の液晶画面で絵本を楽しめるアプリです。
アプリを起動して読みたい絵本を選ぶと物語が始まります。画面をタッチしてページをめくりながら、自分たちのペースで読み進めることができますよ。
絵本の読み聞かせは、子供の想像力や好奇心、言語能力を高めます。また、パパやママと一緒にストーリーを追っていくことで、親子の絆も深まります。
絵本アプリをインストールしたスマホやタブレット端末さえあれば、いつでもどこでも絵本を楽しむことができます。寝かしつけ時や夜泣きをしたとき、電車や車での移動に飽きてしまったときなどに絵本アプリを使えば、赤ちゃんや子供が喜んでくれるはずですよ。
絵本アプリは、一定の冊数まで、または一定の期間までは無料で読めるものがほとんどですが、無制限で読むためには月額料金がかかります。
1. 絵本アプリ『PIBO(ピーボ)』
出典: itunes.apple.com「PIBO(ピーボ)」は、360冊以上の絵本から、毎日3冊まで、無料で好きな絵本を選んで読むことができる知育アプリです。プロの絵本作家100名以上によるオリジナル作品や書き下ろし作品、日本昔話、海外童話が掲載されています。
0~12歳までの幅広い年齢の子供が楽しめるように、好みや年齢にあう絵本がそろっていて、まるで図書館のような空間が演出されているのも特長です。
「1日3冊では足りない」というときは、読み放題会員になることで無制限に読むことができます。利用頻度に合わせて、有料・無料を使い分けられるのは嬉しいですね。
全ての絵本には、プロの声優による朗読音声がついています。パパやママが読み聞かせるときは朗読音声をオフにして、子供一人で楽しむときはオンにして使うことができますよ(※)。
カスタマーレビュー
・長時間の移動のときに活躍しています。
・寝る前に本を読む習慣ができました。
・たくさんの絵本から選べるのが嬉しいです。
・1日3冊無料で読めるので、「今日は何にする?」と子供と楽しみながら選んでいます。
- 読み放題会員
- Apple Store:480円 / Google Play:480円(月額税込み)
- 対象年齢
- 0~12歳
2. 絵本アプリ『森のえほん館』
出典: itunes.apple.com「森のえほん館」は、450冊以上の絵本を楽しめる読み聞かせアプリです。グリム童話や日本の昔話をはじめ、しつけや寝かしつけにぴったりのオリジナル絵本や英語の絵本も揃っています。
「こどもモード」を選べば、プロの声優による朗読によって子供一人でも絵本を楽しむことができます。「朗読モード」では絵は表示されず朗読の音声だけが流れるので、寝かしつけの前に明るい画面を見せたくないときにぴったりですね。
ダウンロード後10日間は無料ですべての絵本を読むことができますよ。
カスタマーレビュー
・たくさんの物語あり子供たちも大好きです。
・子供が自分で操作して楽しんでいます。
・新作もあって飽きることがありません。
- 読み放題パックメニュー
- Apple Store:360円 / Google Play:350円(月額税込み)
- 対象年齢
- 生後6ヶ月~6歳
3. 絵本アプリ『えほんであそぼ!じゃじゃじゃじゃん 』
出典: itunes.apple.com「えほんであそぼ!じゃじゃじゃじゃん 」は、絵本アニメーションアプリです。日本の昔話から世界の名作まで、色鮮やかなアニメとプロの声優による朗読で楽しむことができます。
字幕が出るので、ひらがなやカタカナを覚え始めた子供にもおすすめ。パパやママが読み聞かせるときには音声を消すこともできますよ。
また、童話だけでなく童謡も収録されていて、曲を選ぶとプロのシンガーによる歌と歌詞にあわせたアニメーションが流れます。
初回10回までは無料で童話や童謡を試聴できるのもいいですね。
カスタマーレビュー
・キャラクターが可愛くて、グズった子供をあやすのに最適です。
・子供が魅力を感じる作りになっていて、寝かしつけのときにも使えて便利です。
・外出先での待ち時間などに重宝しそうです。
- 見放題コース
- Apple Store:480円 / Google Play:480円(月額税込み)
- 対象年齢
- 0~8歳
読み聞かせ絵本アプリを活用しよう
絵本を読み聞かせることで、子供の想像力、感性、好奇心が育まれ、自己肯定感が高まるといわれています。また、絵本を通じてコミュニケーションをとることは、親子の絆を深める絶好の機会です。
ときにはパパやママが読んであげたり、ときにはプロの朗読を聞かせてあげたりして、色々な表現方法で楽しませてあげるのもおすすめです。
絵本アプリを上手に活用しながら、かけがえのない親子の時間を楽しめるといいですね。
※「PIBO」は、こそだてハックを運営するエバーセンスの提供するアプリです。