産後しばらくの間は、妊娠や出産の影響で、まだお腹が膨らんでいることがほとんど。妊娠前の服は、体型に合わなかったり、タイトで赤ちゃんのお世話がしにくかったりすることも。
今回は、産後の服は何を着ればいいのか、選び方やおすすめの服装についてご紹介します。
産後の服の選び方は?
産後の服は、以下のような点を考えて選ぶと良いですよ。
- 洗濯しやすい
- 装飾が少ない
- 授乳しやすい
- 締め付けすぎず動きやすい
授乳や抱っこをしていると、ミルクや母乳、赤ちゃんのよだれで、汚れやすくなります。気軽に洗濯できる素材の服を選ぶようにしましょう。
また、スタッズなど装飾が多い服は、取れてしまった場合赤ちゃんの誤飲にも繋がるためフラットなデザインがおすすめです。
授乳口がついているトップスやワンピースは、外出先でもスムーズに授乳ができて◎。
伸縮性の高い素材の服や、体にフィットし過ぎないシルエットの服も動きやすく快適に過ごせますよ。
産後ファッションをおしゃれに見せるポイント
ベースカラーは3色以下、差し色は1色まで
例えば、トップス、ボトムス、羽織ものでそれぞれ1色を使ったら、靴やカバンは色を揃えて差し色にしましょう。
また、3色のうち2つの色は同系色にし、1色は雰囲気の異なる色を持ってくるのもおすすめです。
トップスは黒、ジャケットはダークグレーで同系色に、パンツは黒の反対色の白といった色合わせを意識すると綺麗にまとまりますよ。
トップスとボトムスは真逆のシルエットに
トップスにボリュームのあるスリーブのものを着るなら、ボトムスはキュッと引き締まったシルエットのスキニーを合わせる。
トップスにタイトなものを着るなら、ボトムスはワイドなボーイフレンドデニムにする。といった感じに、上と下で真逆のシルエットを取り入れると、バランスよく決まりますよ。
産後の服におすすめ:トップス編
1. ミルクティー ジュディ・ふくれジャガードボリューム袖ペプラムブラウス
ふくれジャガード素材が上品な、ミルクティーの授乳トップス。ジッパータイプの授乳口は大きく開くことができ、授乳時も快適ですよ。
袖のふんわりシルエットが気になる二の腕もしっかりカバーしてくれて、産後も着回し力は抜群です。
- 税込価格
- 6,690円
2. ニシキ 授乳服 トップス
ニシキの授乳トップスは、通気性が良くサラリとした天竺ニット素材です。インナーやルームウェアとしても使えるため、1枚あると重宝しますよ。
「通年、部屋着にちょうどいい薄さで洗濯しても乾きやすいので授乳期にぴったりです」と、口コミでも好評です。
- 税込価格
- 2,140円
産後の服におすすめ:ボトムス編
3. ローズマダム セルフカットパンツ
こちらは、ストレッチの効いたリブ素材のパンツ。裾を好きな長さにセルフカットできるため、自分にぴったりのサイズに調節が可能です。
深履きタイプなのでお腹周りに余裕があり、動きやすい点も◎。
- 税込価格
- 3,680円
4. ミルクティー リボンワイドチノパンツ
マタニティ期でも旬な着こなしを実現してくれるリボンワイドチノパンツ。産前産後兼用のゆったりとしたシルエットのパンツです。
野暮ったくなりやすいワイドパンツを、計算されたシルエットですっきりと見せてくれます。脚長効果があるのも、嬉しいポイント。
- 税込価格
- 6,390円
産後の服におすすめ:ワンピ・サロペット編
5. オデット 綺麗めラインの楽ちん授乳ワンピース
シンプルで動きやすいデザインの授乳ワンピースです。カットソー素材なので、伸縮性に優れている点も優秀。
授乳は胸元のスリットからスムーズにできるので、外出先でも安心です。
- 税込価格
- 3,135円
6. アンドミー Vネック サロペット
Vネックのスッキリとしたデザインのサロペット。通年素材なので、インナーを変えれば季節を問わず着られます。
ゆったりとしたシルエットで着心地良く、産後の気になる体型もおしゃれにカバーしてくれますよ。
- 税込価格
- 3,390円
産後の服は工夫しながら楽しもう
赤ちゃんとママの1ヶ月健診で、お医者さんから外出OKの許可が出たら、赤ちゃんを連れて外出できるようになります。ママになっても工夫しながらおしゃれを楽しみましょう。
以下の記事では、おしゃれなマザーズバッグを紹介しています。あわせて参考にしてくださいね。
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