電動バウンサーのママルーとは？いつまで使えるの？

赤ちゃんが生まれるとさまざまな育児グッズが必要になりますが、「バウンサー」も欠かせないもののひとつ。ゆらゆら揺れて赤ちゃんのご機嫌をとってくれるので、家事をするときなどに重宝します。バウンサーにはたくさんの種類がありますが、電動で動くタイプも人気です。

今回は、そんな電動バウンサーの中でも特に注目されている「ママルー」について、人気の理由や注目の機能、いつまで使えるかなどをご紹介します。

ママルーはアメリカ発の電動のバウンサー！

ママルーは、アメリカのブランド「4moms」が開発したバウンサーです。

数あるバウンサーと異なる一番の特徴は、まるでママやパパが抱っこしたりあやしたりしているかのように電動で動くこと。専門家や医師などの監修のもと、ママとパパが赤ちゃんをあやすときの動作を実際にモーションセンサーで計測し、その動きを再現しました。

一定のリズムで揺れるだけのバウンサーとは違い、ゆっくり弾みながら揺れるため、赤ちゃんもより深くリラックスできると注目されています。

上記で説明した以外にも、ママルーにはたくさんの機能が搭載されています。そのなかでも特に次のようなポイントが人気の理由です。

ママルーは、「カーライド」「ウェーブ」「カンガルー」「ロッカバイ」「ブランコ」の5種類のモードを搭載しています。

全てのモードが、ママやパパが実際に赤ちゃんをあやす動きに近く作られており、赤ちゃんはまるで腕のなかに抱かれたかのような安心感に包まれます。モードは赤ちゃんの機嫌などによって変更でき、それぞれスピードの調節も可能ですよ。

シートは、約140～160度の間であれば無段階でリクライニングさせることができます。

付属のトイバーに興味津々なときは傾斜を少なく、リラックスしているときは深めに倒すなど、赤ちゃんの状態にあわせて心地よい角度を作り出してあげられます。

赤ちゃんが使うアイテムは、常に清潔に保ってあげたいもの。ママルーのシートはファスナー式で簡単に取り外しができ、洗濯機の手洗いモードで丸洗いが可能です。

衛生的なうえに、手洗いする手間もかかりません。

ママルーはオーディオプレーヤーを接続することができます。お気に入りの音楽を流せるので、赤ちゃんだけでなくママやパパもリラックスタイムを過ごせそうですね。

自然の音や楽しいメロディーなども内蔵されているため、シチュエーションに合わせて使い分けられます。

対応のスマートフォンで専用のアプリをダウンロードすると、動作や音楽の音量などを遠隔操作することができます。もちろんアプリは無料です。

ママやパパの顔を見ると泣いてしまう赤ちゃんは、少しだけ遠くから見守ってあげても良いかもしれません。

「電動」と聞くと電気代が気になるのではないでしょうか。ママルーは、1日4時間使用した場合の電気代が月額たったの44円※です（※1）。家計への負担も少なく、気軽に使うことができます。

※電力量料金単価が20円の場合

ママルーは全国のベビー用品ショップなどで購入できますが、人気商品のため品薄でなかなか手に入らないことも。確実に確保したい人は、通販サイトでの購入がおすすめです。

また、ママルーが使えるのは新生児期から腰がすわる頃までと比較的短い期間なので、レンタルを検討している人もいるかもしれません。

レンタルもできますが、使いたい期間に貸し出し中で、すぐに借りられないこともあるため、事前によく調べておくことが大切です。

購入とレンタルそれぞれのメリット・デメリットを考慮して、使いやすい方を選択してくださいね。

出典: 4moms.jp

こちらは従来の機能に加え、専用アプリを使うことで、ママやパパの実際の抱っこが搭載されたどの動きに近いかわかる最新バージョン。より赤ちゃんにあった動きを選ぶことができますよ。

赤ちゃんはママやパパに抱っこされると安心します。でも、たくさん抱っこしてあげたいと思っても、ずっと抱っこし続けるのは大変なこと。

そんなとき、今回ご紹介した「ママルー」が大活躍。赤ちゃんがご機嫌になれば、その間に用事を済ませられます。ママルーを使って、赤ちゃんとゆったり向き合う時間が増えるといいですね。

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