【完全利用ガイド】キッズドクターは大人も使える?病院と比べて料金は高い?

キッズドクターは、「子供の健康で悩むママやパパに『医師に気軽に相談できる安心』を届ける」アプリ。

もちろん子供だけでなく大人の方でも、無料の電話相談や医師の往診をご利用いただけます。

そこで今回は、どんなときに大人が往診を利用するのか、また金額の目安についてご紹介します。

大人だけでも相談&往診OK

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キッズドクターでは、大人の方の体調不良でお問い合わせもいただくことも多くあります。

例えば、とても子供を連れて病院に行ける状態ではなかったり、付き添いの子供が病院で病気をもらっちゃうのを避けたかったり。

そういった場合は、電話相談や往診をご利用ください

実際にいただいたお問い合わせ内容をご紹介します。

子どもではなく母親の診察をお願いすることはできますでしょうか。昨夜から寒気がして、今朝から39℃の熱が続いています。寒気や頭痛、関節痛が続きしんどいです。
子供ではなく大人です。前日から頭痛、胃痛、悪寒が始まり、2回ほどバファリンを服用しましたが、頭痛、吐き気、微熱が引きません。胃痛と吐き気があるので夕方から水以外は口にできていません。
夕方から熱が上がり、現在38度、頭痛、めまい、筋肉痛、鼻水、喉の痛みがあります。 授乳中です。筋肉痛と頭痛だけでも緩和できるお薬を処方いただけるとありがたいです。
親のみの往診も可能でしょうか?本日午前中、子供がインフルA型と診断され、そのとき私は熱が出て間もなかったので検査しませんでした。現在39度です。
息子の往診をお願いしたことがあります。妊娠7ヶ月の妻に高熱が出ており、インフルエンザかどうか疑わしいので、検査をお願いしたいです。

大人の往診の料金は?

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では実際に成人が往診を利用する場合は、通常の病院受診とどれくらい料金が変わるのでしょうか?

医師の交通費は、子供も大人も同額。何人診療しても1,500円

キッズドクターの往診の際の交通費は、大人も子供も1,500円です。またひとつの家庭で複数人の診察を行う場合でも(親子、夫婦など)1,500円となります。

例えばママとお子さんの2人を同時に診療した場合でも、交通費を2名分いただくということはありませんのでご安心ください。

大人の診療費は自己負担額が必要です

大人の診療費に関しては、症状や実施した検査などによりますが、通常の時間に病院で外来受診する場合よりも自己負担額でだいたい4,000〜6,000円くらい変わります(※1・2)。

例えばこの時期に多い「インフルエンザ検査」の場合ですと、病院に行って受診した場合がだいたい2,500〜3,000円。それに対し往診を利用すると6,500〜9,000円になります。

どうして高くなるの?深夜加算はある?

通常の受診と比べて高くなるのは、法律で往診は点数が加算されるからです。さらに22時以降の場合は、深夜料金として1,950円が加算されます(自己負担3割の場合)。

なお15歳未満の場合は、子ども医療費助成の範囲で無料なので時間を気にする必要はありません。

最後に、病院受診(外来・初診)と往診利用の場合の金額の違いをまとめてみました。参考にしてみてください。

状況に合わせてキッズドクターの活用を

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大人の往診利用は、決して安い金額とは言えません。

ただ往診を利用すれば、辛い思いをしながら救急病院に行ったり翌日の開院を待ったりしなくても、自宅で診断や薬の処方をしてもらえます。

そのため、体力を消耗せず早く治療を開始できる、病院で他の病気をうつされない、子供を一緒に病院に連れていく際の子供にとっての体力的負担もないなど、様々なメリットがあります。

もし金額面などで不安がある場合は、まずアプリ内のフォームか電話でお問い合わせください。

往診でできることや金額の見積もりをお伝えしたうえで、内容に納得いただいてから往診に伺えればと思います。

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