初めての抱っこひも選びは先輩ママ・パパの失敗談から学べ!おすすめはどれ?

赤ちゃんの抱っこひもは周りの評判やブランドで選ぶ人が多いですが、実際に使ってみると「私には合わなかった…」ということが起こりがちです。

そこで今回は、ninaru編集部の先輩ママ・パパに抱っこひもの失敗談を聞いて、意外と見落としがちな選び方のポイントを教えてもらいました!おすすめの抱っこひもと一緒にご紹介しますね。

先輩ママ・パパの失敗談から学ぶ!
抱っこひも選びを成功させる意外なポイント

抱っこひもを選ぶときは、多くのママが装着の仕方や肩・腰への負担を重視しながら選んでいます。

実際に、次の画像のような調査結果も(※1)。

pigeon 抱っこ紐

しかし、このようなポイントを重視して選んだ抱っこひもでも、実際に使ってみると意外なポイントで「失敗したな」と感じることがあるそう。

そこで、編集部の先輩ママ・パパに、初めて購入した抱っこひもについて「失敗した」と感じるポイントを聞いてみました。答えてくれたのは次の4人です。

Tママ…5歳女の子のママ
Mママ…5歳男の子のママ
Sパパ…1歳男の子のパパ
Jパパ…生後4ヶ月女の子のパパ

一体どのような点で失敗したと感じたのでしょう。話を聞いてみると、大きくわけて3つのポイントがあるようです。

1. 抱っこひも本体が重たい…

Sパパ

Sパパ

初めて購入した抱っこひもは、抱っこひも本体が重たくて…。もっと軽ければいいなと思いました。

Jパパ

Jパパ

ああ、たしかに…。赤ちゃんも重いのに本体も重いのは辛いですよね。赤ちゃんはどんどん大きくなって重たくなっていくし…。

赤ちゃんを抱っこするときは、赤ちゃんの重さに加え、抱っこひもの重量がママ・パパの肩や腰にのしかかります。

長時間負担をかけ続けると疲れてしまうので、少しでもラクに抱っこするためにも、本体の重量をチェックするといいですね。

2. 使っていないときかさばる…

Tママ

Tママ

抱っこひもを使っていないときとにかくかさばり、荷物になるので、どうしたらいいのか迷いました。ベビーカーの荷物入れに入れておくこともありましたが、ベビーカーがない日もあるし…そんな日は赤ちゃんを抱いていないときもつけっぱなしで、邪魔になりました。小さく畳めたらいいのにな〜。

Mママ

Mママ

そうそう!私が買った抱っこひもも、肩パッドや腰のクッションがあるから、どうしてもコンパクトにはたためなかったです。クッションの厚みのせいか洗濯しても乾きにくい点も困りました。

抱っこひもは、外出先で意外とつけ外しする機会があるもの。いざ外してみるとカバンの中に入らないほど大きいものもあり、扱いに困ることがあります。

コンパクトに畳めて持ち運びがラクかどうかも、チェックしておいたほうがよさそうです。

3. 家族で兼用できない…

Sパパ

Sパパ

妻の小柄な体型に合わせて抱っこひもを購入したんです。サイズ調整のできないタイプで、僕がその抱っこひもを使って抱っこすると、子供がちょっと窮屈そうでした。これは兼用できないなあ…と困りましたね。

Mママ

Mママ

私は抱っこひもを夫と兼用して使いたかったので、サイズ調節が可能なものを購入したんです。肩と腰のベルトでサイズを調整するタイプだったのですが、それが面倒で…サイズ調整がササッとできるといいなと思いました。

ママとパパとでは体格がちがうので、どちらか片方の体型にあわせて抱っこひもを購入したら、どちらかが使えないといったことがよくあります。

またサイズ調整も、時間がかかってしまってはストレスに。

家族で兼用したい方は、サイズ調整できるか、そしてそれが簡単にできるかをチェックしたほうがよさそうですね。

まとめると…

先輩ママ・パパの失敗談を参考にすると、抱っこひもを選ぶときは、装着の仕方や肩・腰への負担だけでなく、次のような点にも注目すると良さそうですね。

【抱っこひも選びの意外な注目ポイント】
・抱っこひも本体が重たくないか
・畳んだときコンパクトになるか
・家族で兼用でき、快適に使用できるか

これらのポイントをクリアするのが
ピジョンの抱っこひも!

抱っこ紐 pigeon

抱っこひも選びのときに重視したい基本的なポイントだけでなく、先にご紹介した意外なポイントも押さえているのが、ピジョンの「caboo carrier」です。

「caboo carrier」は、世界27ヵ国で使用されているイギリス生まれの抱っこひも。ほどよいフィット感があり、赤ちゃんをハイポジションで抱っこできます。

一般的な抱っこひもには、肩や腰などいろいろな場所にベルトやバックルがありますが、「caboo carrier」にはベルトやバックルが一切ありません。

シンプルな作りで扱いやすいうえに、新生児から使用できるんですよ。

ほかにも魅力がいっぱいのアイテムなので、まだ抱っこひもを購入していないママは要チェックです!

もっと詳しく知りたい!

「ピジョン」とは?

ピジョンとは、1957年に設立された老舗の育児用品メーカー。「赤ちゃんをいつも真に見つめ続け この世界をもっと赤ちゃんにやさしい場所にします」というパーパスのもと、抱っこひも、ベビーカー、哺乳瓶、母乳パッドなど、ベビー用品を幅広く取り扱っています。

「マザーズセレクション大賞」にも選ばれるなど(※2)、長年、多くのママから信頼と支持を受けているメーカーです。

ピジョンの抱っこひもの魅力とは?
先輩ママ・パパが実際に触ってみた!

pigeon 抱っこひも

そんなピジョンの抱っこひも、先ほど失敗談を教えてくれた先輩ママ・パパに、実際に触ってもらいました!

一体どんなところに魅力を感じたのでしょうか?感想を聞いてみましょう!

やわらかくて軽い素材!

抱っこ紐 pigeon

先輩ママ・パパが触ってまず驚いたのが、抱っこひもの素材でした!

Sパパ

Sパパ

ピジョンの抱っこひもを持った瞬間、思わず「かるーい!」と声を出してしまいました(笑)厚みが程よいし…実際つけてみても重たくなくて、快適ですね!

Mママ

Mママ

とてもやわらかい素材でびっくりしました。コットンだから、肌が弱くて心配な赤ちゃんにも安心して使えるかも。洗濯機で丸洗いもできるんですよね…汚れても洗いやすそうでいいですね!

ピジョンの抱っこひもは、肌触りがよいとして知られているトルコ産のコットンを使用。赤ちゃんの肌にもやさしいですね。

洗濯機で丸洗いもOKで、汗やよだれで汚れても手軽にお手入れできます。

ほどよく赤ちゃんとフィット!

pigeon 抱っこ紐

抱っこひもを装着してもらうと、そのフィット感に驚く人も!

Jパパ

Jパパ

赤ちゃんとしっかり密着しているのに苦しくないです。ほどよく伸びる素材だから、締め付け具合がちょうどいいですよ!これなら赤ちゃんも苦しくないだろうなあ。

Tママ

Tママ

実際に赤ちゃんの人形(重さ約3kg)を抱っこして使ってみましたがとても楽ですね!身体と赤ちゃんがしっかりフィットしていて、歩いててブレない

ピジョンの抱っこひもは、伸縮性のある素材でできているので、赤ちゃんもママ・パパも、締め付けられず快適に使用することができます。

ハイポジションでしっかりフィットすることで、ママ・パパの肩や腰への負担が少なくなるのも、うれしいポイントです。

たたむとコンパクトで持ち運び◎

抱っこ紐 pigeon

抱っこひもを畳んだときのコンパクトさには、その場にいた全員が驚いていました。

Tママ

Tママ

コンパクトに畳めるのはびっくりでした!10秒くらいでコンパクトに収納できて、とってラク!これなら旅行とかでも気軽に持ち運べそうですね。

Mママ

Mママ

ほんと小さくなりますね!だいたい湯たんぽくらいの大きさで触るとやわらかいから、お昼寝用のクッションにもなるかも(笑)かさばる抱っこひもだと家のなかでの置き場所にも困っていたけど、これなら困らなそうですね!

畳むとコンパクトになるだけでなく、抱っこひもの一部が収納ポーチのようになるので、収納がとっても楽ちん。

お出かけ中はもちろん、家のなかでも場所を取らず置いておけて、邪魔になりません。

サイズ調整楽ちんで家族で使える!

pigeon 抱っこ紐

パパからは、家族で使いやすい点も高評価。

一般的な抱っこひもはバックルでサイズ調整するものが多いなか、ピジョンの抱っこひもにはバックルがなく、サイズ調整が簡単!そこが気に入ったようです。

Sパパ

Sパパ

腰の部分にあるストール(ひも)を前に引っ張るだけで、自分ぴったりのサイズに簡単に調整できました!これなら妻と一緒のものを使えますね!

ピジョンの抱っこひもは、リュックのひもの長さを調節するときのように、腰のあたりに垂れ下がったストール(ひも)を前方にを引っ張ってサイズを調整します。

そしてそのひもを腰部分で結び、上からカバーをつければOK。ママ・パパそれぞれの使いやすいサイズに簡単に調整できますよ。

赤ちゃんを待たせずササッと抱っこしてあげられるのがうれしいですね。

抱っこひも選びの基本的なポイントも
もちろんクリア!

pigeon 抱っこひも

ピジョンの抱っこひもは、装着が簡単なことや肩や腰への負担が少ないこと、赤ちゃんがしっかり支えられていることなど、抱っこひも選びの基本的なポイントももちろん満たしています

なかでも特にこだわっているのが抱っこ時の赤ちゃんが良い姿勢をキープできるかどうか。

抱っこをしているときの赤ちゃんの背中が、おなかの中にいたときの形に近い理想のCカーブを描くようにしっかりサポート。また脚の開き方も、腰に負担をかけないM字の状態に保ちます。

国際股関節異形成協会からも、抱っこひもを説明書通り正しく使用した場合、「赤ちゃんの股関節に負担をかけない」製品だと認定されているので、安心して使用できますね。

おすすめポイントをもっと見る

初めての抱っこひもは
シンプルで使いやすい「caboo carrier」

初めての育児はわからないことだらけだからこそ、抱っこひもはシンプルな機能で使いやすいものがおすすめです。

ピジョンの「caboo carrier」なら、ママ・パパがストレスフリーで使用できるだけでなく、赤ちゃんにとっても快適な抱っこ姿勢をキープできるので、家族みんなでお出かけが楽しめそうです。

初めての抱っこひもに、ぜひ検討してみてくださいね。

抱っこひもを購入する!

※1 アンケート概要(ピジョン調べ)
実施期間:2019年7月31日〜8月7日
有効回答数:1915件
収集方法:web

※参考文献を表示する

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