今年の夏、お盆や帰省の際にお墓参りを予定しているご夫婦もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、パパが知っておきたい「妊娠中のお墓参りや法事での注意点」や、ママをサポートするためのポイントなどをご紹介します。
妊娠中はお墓参りや法事に行っても大丈夫?
「そもそも妊婦さんとお墓参りに行ってもいいの?」と気になるパパもいるかもしれません。
かつて、妊婦さんは忌み事を避けたほうがいいと考えられていました。
しかし、「妊娠中はお墓参りを控えたほうがいい」という言い伝えに、医学的な根拠はありません。妊娠中でも、体調に配慮しながらお墓参りをすることは可能です。
ただし、長時間立ちっぱなしになったり、暑い屋外を移動したりすることもあるため、妊婦さんの体調を最優先にして、無理をさせないことが大切です。
法事への参加も、体調がよければ可能です。パパから事前に周囲の親族へ、妊娠中であることや、体調がすぐれない場合に席を立つことがある旨などを伝えておいてあげましょう。
妊娠中のお墓参りでの注意点は?
夏に妊婦さんがお墓参りに行く際は、以下のことに気を配ってあげましょう。
暑さ対策をする
暑さが厳しいため、脱水や熱中症に注意が必要です。こまめに水分補給できるように飲み物を持っていくのはもちろん、帽子や日傘、冷感グッズなども用意しておきましょう。
移動中の公共交通機関や食事をする場所では冷房が強いことがあるので、冷え対策の上着やレッグウォーマーなども持参すると安心です。
こまめに休憩できるよう、お墓の近くのお手洗いや休憩場所を事前に確認しておくといいでしょう。
足元に気をつける
妊娠中は転倒にも気をつけなくてはなりません。
お墓参りでは、砂利や土が多い場所や階段を歩くことがあるため、足元をしっかりサポートしてあげてください。
また、水桶などの重いものは、パパが率先して持つようにしましょう。
動きやすい服装で
お墓参りは、基本的に普段着で行って問題ありません。妊婦さんはワンピースやマタニティボトムスなど、締めつけがなく動きやすい服装を選ぶといいでしょう。
体調を最優先に
妊娠中は体調が変わりやすいため、無理は禁物です。特に妊娠初期はつわりの症状や体の変化が起こりやすく、妊娠後期はお腹が張ったり、時期によっては急な破水・陣痛が起こったりすることもあります。
少しでも体調がすぐれない様子があれば決して無理をさせず、パパから「お墓参りは延期しよう」と別の機会を提案するようにしてくださいね。
お墓参りの基礎知識を知っておこう
お墓参りの基礎知識や持っていく物なども確認しておきましょう。
お墓参りをする時間帯
基本的にはどの時間帯にお墓参りに行っても問題はありません。
ただし夏は、気温が上がりきって紫外線が強くなる12〜15時頃は、できるだけ避けるのがおすすめです。また、夜は暗くて危ないため、涼しい午前中などにスケジュールを組むとよいでしょう。
持ち物リスト
お墓参りの持ち物や衣類は、以下を参考にしてください。
・お線香(1〜2束)
・ろうそく(1〜2本)
・ライターやマッチ
・供花や供物
・掃除道具(ブラシ、タオル、植木ばさみ、ゴミ袋など)
・帽子や日傘などの熱中症・紫外線対策グッズ
・上着やストール、レッグウォーマーなどの冷え対策グッズ
お供え物や火の扱いなどのマナー
お墓参りの際に供えるお花は、菊をはじめとした仏花が一般的です。故人が好きだったお花を選んでも構いませんが、その場合はとげがなく、香りが少ないものを選ぶといいでしょう。
食べ物を供える場合は、持ち帰るのが基本です。特に夏場は傷みやすいため、気をつけましょう。
また、霊園ごとに火の管理やペットが入園できるかなどルールがあるので、規則に従ってお墓参りをしてくださいね。
妊娠中の帰省は無理なく過ごそう
今年の夏も、多くの人出が予想されます。妊娠経過が順調であっても、いつもと違う環境や人混みに行くと、気分が悪くなったり体調を崩したりすることもあるため、パパが妊婦さんの体を第一に気遣いながら、無理のない範囲で夏の帰省やお出かけを楽しんでくださいね。
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