小学校入学前に考えておきたいのが、ランドセルの置き場所。IKEAのワゴンをランドセルラックとして上手に活用している人をSNSではよく見かけますが、「本当にいいの?」と思う人もいるかもしれません。
そこで今回は、ランドセル置き場に使えるIKEAのワゴンについて、実際に使っている筆者の感想やおすすめの活用法について詳しく紹介します。
IKEAの「ロースコグ」が
ランドセル置きとして愛されるワケ
小学生になるとランドセルの置き場所を決めないといつまでも床置き…なんてことになりますよね。専用のラックを準備しようかと考えても、大物なので躊躇してしまうもの。
そんな迷いを忘れるほど、「ランドセル置き」として愛用されているのがIKEAの「ロースコグ」です。
SNSでも上手に使いこなしている投稿をよく見かけますが、その良さは以下の5つ。
2. 出し入れしやすい
3. 生活感がなくおしゃれ
4. 場所を取らずコンパクト
5. 自由に移動できる
ランドセルがサッと置ける&出し入れしやすい!
3段あるラックの最上段にランドセルをサッと置けて便利なのが最大の魅力です。
また、オープンラックなので子どもが出し入れしやすいのもメリットです。中段は設置場所の高さが調節可能なので、使い方が広がります。
生活感がなくおしゃれ
スチール素材でほどよい存在感があり、7色ものカラーバリエーションから選べるのでどんな部屋にもマッチします。
税込み4,499円と手の出しやすい価格も大きなポイント。ランドセルラックとしての役目を終えても、デスク周り、キッチンやバスルームなど、どんな場所でも使えるので、長い目で見るとコスパも◎です。
場所を取らずコンパクト&自由に移動できる
奥行き35cm×幅45cmと約A3ほどのサイズなので、場所を確保しやすいのも人気の理由。キャスター付きで簡単に移動できて掃除のときに便利ですよ。
上記のような理由から根強い人気がある「ロースコグ」ですが、次ではより便利な使い方を紹介します。
ランドセル置きにオススメの使い方
ランドセル置きには、教科書やノート、文具の予備、毎日使うハンカチ、ティッシュ、マスクや手提げなどを収納できると便利ですよね。
「ロースコグ」の使い方の基本は、上段にラックにランドセルを、中、下段は使う頻度の多いものを置くと◎。このワゴンをより便利に使うコツを紹介します。
フタで置きやすさ&収納力をUP!
ラックをそのまま使うのもOKですが、深さがあるぶん少しランドセルの開閉に手間取ることも。
そこでおすすめなのが、「ロースコグ」にぴったりサイズでフタにもなる竹製のまな板「ホーグスマ」。
「ホーグスマ」を使えば、ランドセルが置きやすいうえに開閉もしやすくておすすめです。
フタ下の最上段のラックを収納として有効に使えるとメリットもありますよ。
S字フックでかける収納も増やせる!
100均などにあるS字フックやIKEAの「スンネルスタ フック」など、ほぼすべてのフックが使えます。
「ロースコグ」の両サイドにかけて帽子、縄跳びや袋物をさっとかけらるのでぜひ用意してみてくださいね。
ラックを有効に使うなら仕切りが必須
小物類
IKEAの定番商品になった「ヴァリエラボックス」は、内側のカラーバリエーションが豊富で目にも楽しい収納グッズ。靴下、ランチョンマット、ハンカチやティッシュなどを収納するのに便利です。
また、無印のポリプロピレンファイルボックスは深すぎないので使いやすく、専用の仕切りボックスを一緒に使うとより便利です。
さらに、100均のボックス類もサイズが合えば収納力がアップしますよ。
教科書・ノート
1、2年生で使う教科書やノートの数は少ないのでラックにそのまま寝かせてもOKです。ただしスペースを有効活用するなら、無印のスチロール仕切りスタンドやアクリル仕切りスタンドがコンパクトでおすすめです。
ラックの縁に掛ける収納グッズも便利
IKEAの「スンネルスタ 小物入れ」はラックの縁にかけられる収納です。
マスクや防犯ブザーなど、毎日使うものをサッと取り出せてとても便利ですよ。
IKEAの「ロースコグ」はやっぱりいい!
「ロースコグ」が1台あれば、大物のランドセルと小物類がすっきりまとめられます。仕切りグッズやフックを活用することでより便利に、収納力もアップするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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