「夏は赤ちゃんが蚊に刺されてしまわないか心配…」というママやパパは多いのではないでしょうか。昔ながらの蚊帳は、殺虫剤や蚊取り線香を使わずに、蚊などの害虫から赤ちゃんを守ることができますよ。
今回はベビー蚊帳の選び方と、おすすめ商品を7点ご紹介します。
ベビー蚊帳って必要?
赤ちゃんは抵抗力が弱く皮膚もやわらかいので、蚊に刺されると大人よりも症状が重くなることもあります。赤ちゃんが安全に眠れるように、虫が多い季節は蚊帳のなかに入れてあげると安心です。
また、扇風機やクーラーの風が赤ちゃんに直接当たるのを防ぐ効果も期待できるため、一石二鳥といえますね。
ベビー蚊帳の種類や選び方は?
種類
● かぶせるタイプ
赤ちゃんがどこで寝ても、上から被せるだけで虫から守れます。ベビーベッドで寝ているときにも使いたいときは、ベッドと蚊帳のサイズを確認しておくと安心です。
● 底のあるタイプ
下から虫が侵入してくるのも防ぎたい場合は、底のあるタイプがおすすめです。
● ベビーベッドやベビーカー専用タイプ
ベビーベッドやベビーカーをすっぽり覆うネットタイプの蚊帳もあります。ワイヤーなどを使っていないので、使わなくなったときの処分が簡単ですよ。
組み立てやすさ・収納のしやすさ
赤ちゃんが寝ついた後にすぐ蚊帳に入れてあげられるよう、ワンタッチで組み立てができるタイプを選ぶと楽です。また、蚊帳は一年のうちで使う時期が限られているため、使わないときにはコンパクトに折りたためるものを選ぶと収納スペースを取りません。
上からかぶせるだけのシンプルタイプ
1. タナカ ワンタッチ式 洗えるベビー蚊帳
ワンタッチ式の便利なベビー蚊帳。虫だけでなく、ほこりやペットの細かい毛などから赤ちゃんをしっかり守ります。
ベビーベッドと敷布団のどちらでも使用できるため、寝付いたらそーっと蚊帳をかぶせてあげましょう。
- 税込価格
- 8,070円
2. 遮光ベビー蚊帳 折りたたみ式
片手で簡単にセットできる開閉式のベビー蚊帳。赤ちゃんの顔に被る部分はメッシュではなく布で、強い光やエアコンの風を遮ってくれます。
複数サイズあるので、ベッドや布団などの大きさにあわせて選んでくださいね。
- 税込価格
- 1,550円〜
固定しやすい底ありタイプ
3. ベビー用蚊帳 底付き
床でもベッドの上でも使えるテントタイプのベビー用蚊帳です。底があることで、赤ちゃんが動いてもズレにくいのがポイント。
部屋がぱっと明るくなりそうな3色から選ぶことができ、サイズ展開も豊富です。
- 税込価格
- 5,580円〜
4. ベビー用蚊帳 かやっ子
ベビーベッドに収まるサイズの底付きの蚊帳。入り口が大きく開くため、中にいる赤ちゃんの布団をかけ直すなど、お世話もしやすいですよ。
口コミでも、「メッシュ状の生地はとてもキメが細かい」「ベビーベッドにぴったりで高さも十分ある」と好評です。
- 税込価格
- 3,300円
すっぽりと覆うネットタイプ
5. ベビーベッド用蚊帳 レギュラーサイズ
ベビーベッドごとすっぽり覆える蚊帳です。紐をベッドに結びつけることで固定でき、蚊を全方位からシャットアウト。
中央のファスナーで左右に大きく開けられるので、赤ちゃんを抱っこするときや荷物を取り出すときもスムーズです。
- 税込価格
- 2,630円
6. 西川リビング ミッフィー コンパクトベッド
こちらは、蚊帳と敷布団のセット。目の細かいメッシュ生地を使用しており、蚊だけではなくホコリの侵入も防いでくれます。
敷布団は、赤ちゃんのやわらかい体に馴染む硬めのつくり。取り出して洗えば、いつでも清潔に保つことができますよ。
- 税込価格
- 5,560円
お出かけ時にはベビーカー用蚊帳!
7. ベビーカー 蚊帳
お出かけ時にぴったりなベビーカー用蚊帳。ベビーカーに取り付けたときに、立体的な形になるようワイヤーが入っています。
ファスナーで真ん中から広く開けられて、蚊帳を外さずに赤ちゃんのお世話ができるのもいいですね。
- 税込価格
- 2,980円
ベビー蚊帳で虫刺されや寝冷えを防ごう!
蚊帳は、デリケートな肌を虫刺されから守ったり寝冷えを防いだりと、赤ちゃんに優しいアイテム。多くは広げるだけの簡単仕様で、虫が気になる時期に大活躍しますよ。
以下では、赤ちゃんのお昼寝にぴったりな、お昼寝マットのおすすめを紹介しています。合わせてチェックしてみてくださいね。
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