「夏は赤ちゃんが蚊に刺されてしまわないか心配…」というママやパパは多いのではないでしょうか。そんなときに活躍するのが、昔ながらの「蚊帳」。殺虫剤や蚊取り線香を使わずに、蚊などの害虫から赤ちゃんを守ることができますよ。
そこで今回はベビー蚊帳の選び方と、おすすめ商品を6点ご紹介します。
ベビー蚊帳って必要?

赤ちゃんは抵抗力が弱く皮膚もやわらかいので、蚊に刺されると大人よりも症状が重くなることもあります。赤ちゃんが安全に眠れるように、虫が多い季節は蚊帳のなかに入れてあげると安心です。
また、クーラーや扇風機の風が赤ちゃんに直接当たるのを防ぐ効果も期待できるため、一石二鳥といえますね。
ベビー蚊帳の種類や選び方は?

種類
● かぶせるタイプ
赤ちゃんがどこで寝ても、上から被せるだけで虫から守れます。ベビーベッドで寝ているときに使いたい場合は、ベッドと蚊帳のサイズを確認しておくと安心です。
● 底のあるタイプ
虫が下から侵入してくるのも防ぎたいときは、底のあるタイプがおすすめです。
● ベビーベッドやベビーカー専用タイプ
ベビーベッドやベビーカーをすっぽり覆うネットタイプの蚊帳もあります。ワイヤーなどを使っていないので、使わなくなったときの処分も簡単です。
組み立てやすさ・収納のしやすさ
赤ちゃんが寝ついた後にすぐ蚊帳に入れてあげられるよう、ワンタッチで組み立てができるタイプを選ぶと便利です。また、蚊帳は一年のうちで使う時期が限られているため、使わないときにはコンパクトに折りたためるものを選ぶと収納スペースを取りません。
上からかぶせるだけのシンプルタイプ!
1. タナカ ワンタッチ式 洗えるベビー蚊帳

ワンタッチ式の便利なベビー蚊帳。虫だけでなく、ほこりやペットの細かい毛などから赤ちゃんをしっかり守ります。
敷布団とベビーベッドどちらにも使用できるため、寝付いたら静かに蚊帳をかぶせてあげましょう。
- 税込価格
- 7,900円
2. 遮光ベビー蚊帳 折りたたみ式

片手で簡単にセットできる開閉式のベビー蚊帳。赤ちゃんの顔に被る部分はメッシュではなく布で、強い光やエアコンの風を遮ってくれます。
複数サイズあるので、ベビーベッドや布団の大きさにあわせて選んでみてくださいね。
- 税込価格
- 1,950円〜
固定しやすい底ありタイプ!
3. ワンタッチ式蚊帳

床でもベッドの上でも使えるテントタイプのベビー用蚊帳です。底があることで、赤ちゃんが動いてもズレにくいのがポイント。
シンプルなタイプと、上部にクマのデザインが施されたタイプの2種類があり、それぞれカラーも選べます。
- 税込価格
- 7,100円
4. ベビー用蚊帳 かやっ子

ベビーベッドに収まるサイズの底付きの蚊帳。入り口が大きく開くため、中にいる赤ちゃんの布団をかけ直すなど、お世話もしやすいですよ。
コンパクトに折りたためるので、使わない時期はすっきり収納できます。
- 税込価格
- 3,300円
すっぽりと覆うネットタイプ!
5. ダイヤ ベビーベッドかや 普通サイズ

こちらは、ベビーベッドごとすっぽり覆える蚊帳です。紐をベッドに結びつけることで固定でき、蚊を全方位からシャットアウト。
中央のファスナーで左右に大きく開けられるので、赤ちゃんを抱っこするときや荷物を取り出すときもスムーズです。
- 税込価格
- 3,000円
お出かけ時にはベビーカー用蚊帳!
6. Liscia ベビーカー 蚊帳 虫よけ&サンシェード

お出かけ時にぴったりなベビーカー用蚊帳。メッシュの目が細かいので通気性もばっちりです。
3段階に調節できるサンシェード付きで、日差しからもしっかり守ってくれますよ。
- 税込価格
- 2,980円
ベビー蚊帳で虫刺されや寝冷えを防ごう
蚊帳は、デリケートな肌を虫刺されから守ったり、クーラーの風による寝冷えを防いだりと、赤ちゃんにやさしいアイテム。広げるだけの簡単仕様のタイプが多く、虫が気になる時期に大活躍します。
以下では、赤ちゃんのお昼寝にぴったりな、お昼寝マットをご紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。