移動ポケットの作り方!クリップタイプを簡単に手作りしよう

移動ポケット 作り方 クリップタイプ 手作り

子どものハンカチやティッシュを入れるのに便利な移動ポケット。ポケットがついていない服を着るときや、ズボンやスカートのポケットが小さくてハンカチなどを入れづらいときに重宝しますよ。

そこで今回は、どんな服にもつけることができるクリップタイプの移動ポケットの作り方を紹介します。

移動ポケットって何?

移動ポケット 2181347 ハンドメイド

移動ポケットとはその名の通り、取り外しができる移動式ポケットのこと。

子ども服には、ポケットがついていないものがあります。特にスカートやワンピースにはついていないこともしばしば。移動ボケットは、そんな洋服のウエスト部分にクリップで装着して使います。

ハンカチやティッシュをサッと出し入れできるので、幼稚園児や小学生のあいだでは定番になりつつあるアイテムです。

服のポケットにティッシュを入れ忘れたまま洗濯してしまう…なんてこともないので助かりますね。

移動ポケットの作り方!必要な材料は?

移動ポケット 作り方 クリップタイプ 手作り 材料

今回は、ハンカチとティッシュを別々に入れる2つのポケットがある移動ポケットを作ります。できあがりサイズの目安は、横13×縦10cmほどです。

ティッシュを入れる部分は、一般的なサイズのポケットティッシュが入る大きさです。

材料

● 本体生地A 横15×縦25cm 1枚
● 本体生地B 横15×縦35cm 1枚
● 接着芯A用 横15×縦25cm 1枚
● 接着芯B用 横15×縦35cm 1枚
● チロリアンテープ 15cm
(厚みのあるリボンなどでもOK)
● ポンポンレース 15cm
(好みの飾りをつけましょう)
● クリップ 2つ

用意するもの

● ミシン ● ミシン糸・ミシン針
● マチ針 ● 定規 ● 裁ちばさみ
● 糸切りばさみ ● 厚紙方眼紙
● アイロン・アイロン台

移動ポケットの作り方

さあ、作りましょう!

1. ティッシュ口を作る

移動ポケット 作り方 クリップタイプ 手作り ポケット口 作り方

1

生地A、Bの裏に接着芯をアイロンで貼る

ポイント

接着芯を貼ると強度が強くなり、ハリが出るのでおすすめ

2

生地A、Bの底辺を1cm折ってアイロンをかけ、さらに1cm折ってアイロンをかけて三つ折りにする

3

2をそれぞれ端から8mmのところでミシンをかける

2. 移動ポケット本体を作る

移動ポケット 作り方 クリップタイプ 手作り 本体を作る 作り方1

1

生地Aの三つ折りしていない側の端から5cmのところに飾りのポンポンレースを縫いつける

2

1のポンポンレースの4cm上に、クリップを通すチロリアンテープを縫いつける
(縫う場所は合計4箇所:両端から0.5cm×2箇所、そこから3cm内側×2箇所)

3. 移動ポケット本体をできあがり線でたたむ

移動ポケット 作り方 クリップタイプ 手作り 本体を作る 作り方2

3

生地Aは表を上にして置き、ティッシュ口を裏側から表側に4.5cm折ってアイロンをかける
(折るのは上記1、2でポンポンレースやチロリアンテープを縫いつけていない側)

4

生地Bは表を上にして置き、ティッシュ口を裏側から表側に14.5cm折ってアイロンをかける。さらにティッシュ口を5cm表が上にくるように折り返してアイロンをかける

4. ティッシュ口を合わせる

移動ポケット 作り方 クリップタイプ 手作り 本体を作る 作り方3
5

3でアイロンをかけた生地Aのティッシュ口を開く。生地Bのティッシュ口と表側で合わせ、両端を0.5cmのところで仮縫いをしておく

5. 中表に合わせて縫う

移動ポケット 作り方 クリップタイプ 手作り 本体を作る 作り方4

6

生地AとBを中表にして合わせたら、端から1cmのところを写真のように縫う

7

角(丸で囲んだ部分)を縫い目から2mmくらいのところで斜めに裁断する

ポイント

角を落とすことでひっくり返したときにごわつかずキレイに仕上がる

8

縫っていないところから表に返して、チロリアンテープにクリップをつける

移動ポケットの作り方のポイントは?

移動ポケット 作り方 クリップタイプ 手作り 

移動ポケットを作るときに大切なポイントは2つあります。

作り方のポイント1

1つめは、ポケット口をきれいに合わせて仮縫いをしておくこと。ここでしっかり縫いつけておかないと、ティッシュ口がほつれやすくなります。ティッシュの出し入れをする部分は一番傷みやすいので、丁寧に縫いましょう。

作り方のポイント2

2つめは、AとBの布を合わせる際に、きちんと中表で合わせること。ずれてしまうと、仕上がりの全体バランスが悪くなってしまうため、注意しましょう。

どんな生地を選ぶといいの?

ミシン ハンドメイド ママ 裁縫

シーチング

移動ポケットはどのような生地でも作れますが、よりしっかりしたものや使いやすさを求めるのであれば、シーチングが適しています。シーチングとは平織り木綿の生地のこと。太い糸で織ったやや粗めの布目で針通りも良く、シーツやカバー類などに使われる素材です。

オックス

子どもが毎日使うことを考えて、丈夫な作りを求めるのであれば、オックス生地もおすすめです。オックスとは厚くて丈夫な生地で、レッスンバッグや巾着などの入園入学グッズにも向いていますよ。

シーチング生地を探す

オックス生地を探す

生地選びにおすすめのお店は?

● デコレクションズ ● apple greeN
要出典 デコレクションズ ファインディングラビッ
ト

要出典 apple greeN Andrea Lauren/Cactus light

バラエティ豊かでおしゃれな生地が揃ったショップをピックアップしました。子どもの好みに合う色や柄を探してみてくださいね。

移動ポケット作りに挑戦してみよう

移動ポケット作りの工程は複雑に見えるかもしれませんが、いざ作ってみると意外と簡単です。手縫いで作ることもでき、比較的初心者向けですよ。

いくつか作って、その日の気分やコーディネートに合わせて選ぶのもいいですね。お気に入りの移動ポケットがあれば、ハンカチやティッシュを持ち歩く習慣づけにもつながります。

以下では、幼稚園や小学校に通う子どもたちにおすすめのハンカチを紹介しています。移動ポケットに入れたくなるハンカチを探してみてくださいね。


製作協力:Tierney Kazumi

製作協力:Tierney Kazumi

ティアニー 香寿美


文化服装学院卒業。
LUMA Decoupage Studio代表。2児の母。
現在はお友達のバッグブランドでサンプルを作ったり、百貨店に並ぶお受験バッグや小物を作ったりしています。作れそうなものなら、布に限らずアクセやDIYもやっています。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

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